2009/03/06 - 2009/03/10
2380位(同エリア4765件中)
じんさん
マカオ2泊、香港2泊で気ままな自由旅行。
成田香港間の往復航空券を買って、バックパック一つで出かけました。
大学時代の後輩と現地集合、現地解散で健全な(ここ重要)男二人旅。
行動手段は基本歩き。足の向くまま毎日10キロ以上は歩いた。
足は靴ずれと豆だらけ。
疲れたらバスやトラムに乗り、考えることまで嫌になったら地下鉄。
3月なのに肌寒いマカオと香港をとにかく歩き満喫しました。
★1日目
成田−ANA−香港国際空港―路線バス―東桶駅−MTR−香港駅―徒歩―フェリー乗り場―ターボジェット―マカオ島―リスボア行きシャトルバス―徒歩―ゲストハウス(ゲストハウス泊)
★2日目
マカオ島徒歩散策(ゲストハウス泊)
★3日目
マカオタワー、ギア要塞見学―路線バス―タイパ島散策―ヴェネチアン発シャトルバス―タイパフェリー乗り場―コタイジェット―香港島―スターフェリー―九龍半島―徒歩―重慶マンション内(香港人宅泊)
★4日目
香港島、九龍半島2往復(香港人宅泊)
★5日目
尖沙咀駅―MTR―中環駅―徒歩―香港駅―エアポートエクスプレス―香港国際空港―ANA−成田
香港の巻⇒http://4travel.jp/traveler/jin123/album/10323544/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- ANA
PR
-
成田空港近くで前泊。
出発の朝はあいにくの雨。自他共に認める晴れ男のはずなのに…。
初めての日系航空会社でサービスの充実さに感嘆。
とりあえずビール。2本までで我慢。
映画「オーストラリア」を鑑賞し、無事に香港に到着。 -
香港国際空港で後輩と合流。
お〜雨もあがっている。さすが晴れ男。
旅行者のほとんどがエクスプレスへ流れていくが、急ぐ旅でもなく、旅行期間中はいろいろな移動手段を使いたかったので、空港内のセブンイレブンで水を買って小銭を作り、路線バスで東桶駅へ。
バスの行先、金額はバスターミナルに案内ボードがありました。
東桶駅から香港駅まで移動。タッチパネルで行き先を押してお金を入れると切符(カード)が出ました。
今回オクトパスカードは使わなかったけれど、小銭を作るのに苦労したのであったほうが絶対に便利。 -
香港駅から徒歩でフェリー乗り場へ。
ここまで初海外の後輩は早々にテンションを上げて写真を撮っていたが、自分はどこか見たことあるような風景になかなかテンションが上がらず…。
すると香港駅からフェリー乗り場へ移動中に後輩が、
「ここの景色、東京みたいっすね。ここなんか町田駅風…」
「そう!それなんだよ…。まだ海外って気がしない」
フェリー会社は数社ありました。とりあえず早く出るチケットを窓口で購入。片言英語でOKでした。
出国審査も簡易でした。
チケット窓口付近には旅行社がたくさんあり、ホテルセットや大人のサービス割引券セットのチケットを販売しているようでした。 -
ターボジェットは席は狭く、揺れました。
マカオの入国審査は香港人と外国人で窓口が異なり、スムーズに入国しました。
フェリーポートにも旅行社があり、片言日本語で声をかけてきました。
時刻は18時過ぎ。少しうす暗くなってました。
外のバスターミナルへ。各カジノホテル行きの無料シャトルバスがたくさんありました。
リスボア行きのバスに乗り込み市街地へ。グランドリスボア行きは満席なのに、リスボア行きの客は4人だけ。
写真はリスボアの玄関ホール。 -
リスボアから少し歩くと隣に巨大なグランド・リスボアが登場。
入口手前の薄暗いあたりにはお姉さんたちが通行人に声をかけていました。
小汚いバックパックを背負った自分たちには声をかけてきません(苦笑)
セナド方面へ進むと急に雨が。
傘もなく、セナド広場手前で見つけたゲストハウスに駆け込みました。 -
ツインで220HKドル。
片言英語の主人は先に部屋を見せてくれました。
狭いがホットシャワー、テレビ、エアコン、タオルもあり、雨の中を傘もなく他を探すのが面倒だったのでOKでお金を払いました。
主人はいつも笑顔で対応してくれていい感じ。
雨があがって晩飯を食べに行く時に気づいたのですが、宿はカテドラル・大堂前広場まで徒歩1分、セナドまで5分の好立地でした。 -
セナド広場内の黄枝記粥麺で初日の晩御飯。
漢字メニューはよくわからず悩んでいると店員が英語付メニューをくれました。
英語と漢字でなんとなく理解し、ラーメンとビールを注文。
安くてうまかった。 -
宿への帰り道にサークルKへ寄りビールを買うもHKドルは使えず…。
今はなきヤオハンを見つけて突入。
食料品フロアは日本食品が充実。缶ビールとスナック菓子を買って宿で2次会(笑)
この日のビールでは写真左のマカオビールがダントツでうまかった。が、よくよく見るとビンにキリンの文字…。 -
2日目。今日も天気が良くない。
9時にセナド広場からスタート。
まだお店もほとんど開いていない。
パン屋でエッグタルト、クロワッサンを購入。 -
綺麗な街並みは、まるでテーマパーク。
ちょっとやりすぎな感じもする。 -
仁慈堂、三街會館、聖ドミニコ教会を見学。
この先は近代的なお店がたくさん。 -
慮家屋敷を見学し、カテドラル・大堂前広場へ。
教会に入る時には、帽子を取りましょう。
スタッフに注意されます。 -
急な坂道&階段を登ってモンテの砦を目指します。
地図を見ないと道に迷いやすいので要注意です。 -
大砲が並んでいます。
思わずグランド・リスボアを撃ち落としたくなったのは自分だけではないはず(笑) -
モンテから聖ポール天主堂が見えます。
貧坊ちゃまの家みたい。
中国本土も見渡せます。 -
聖ポール到着。
モンテから徒歩10分。
ここは観光客が多い。みんな写真を撮るのに必死です(笑)
裏には博物館もありました。 -
聖ポールの裏にナーチャ、旧城壁が隣接しています。
東洋と西洋が入り混じっているのを実感できます。 -
聖ポール前広場でポークチョップバーガーで腹ごしらえ。
あとで判明したのですが、ここは観光地価格でやや高めで肉も薄い(笑) -
セナド広場の裏通りにある市場にて。
ここは魚屋さん。
地元の方々で賑わっていました。 -
緑色の車が並んでいて思わずパチリ。
車には会社の名前もないし、何屋さんの車なんだろう。 -
聖オーガスティン広場から図書館、修道院。
路面の模様が素敵。 -
聖オーガスティン教会前からドンペドロ劇場へ。
赤い花、黄色い車がよく似合います。 -
聖ヨセフ聖堂。
入口が分かりにくい印象。
地図と道しるべをしっかり確認していきましょう。 -
聖ローレンス教会の中。
ステンドグラスも美しかった。 -
犬を撮ったら、偶然に青いバイク、青い車、青いパンツの人。
-
リウラ広場を通り抜け、港務局へ。
設計はイタリア人らしい。
ランプや地面に碇の模様。 -
マカオの語源になったと言われるマーコウミウ。
大きな古い寺院です。
写真は日本の絵馬みたいなもの。
向かいにはバラ広場。その先にはタイパ島。
ここから徒歩でマカオタワーを目指す。 -
海沿いを歩いたら、マカオタワーが遠い。
近くに見えるのに遠回りするしか道がない。
カエルの乗り物に乗れば良かった。 -
ようやくマカオタワーにつき、スカイウォークをやろうとしたら想像以上の金額で手持ちがなくしぶしぶ撤退。
タワーから政府総部前を通りセナド広場まで徒歩。
両替商で日本円をHKドルに換えて、ビールで一休み。
軽くつまむつもりだったのにでかいのが出てきた。
牛タンの煮込み。ぶ厚い牛タンたっぷりで250円くらい。そしてうまい! -
夕方の街並み。
ノスタルジックでいい感じ。
濡れた路面も明かりを反射していい感じ。 -
アフリカンチキン。かなり高かったのにさっき食べた牛タンですぐにお腹いっぱいになってしまった。
-
リスボア、グランドリスボアの煌びやかな内部をぶらりと見学した後、
夜のセナド、聖ドミニコ、聖ポールを見学してこの日もセブンイレブンでビールを買って帰宅。
リスボア内はほとんどが見物客。
カジノまではキンキラな内装やオブジェなどを気兼ねなく見学できます。 -
3日目。今日も曇り。
セナド側のゲストハウスをチェックアウトしてバックパックを背負って歩いてマカオタワーへ。
オープンと同時に入場。スタッフはみんな日本語がうまい。
下からは雲でタワーの先端が見えず。
スカイウォークXに挑戦。
まさに雲の上。下界が見えないから全く怖くない…。
写真と証明書をもらって路線バスでマカオ島フェリーポートを目指す。
が、ポートを乗り過ごしギア要塞ケーブルカー付近で下車。
ギア要塞の山を一周してリスボアへ歩き、リスボア前のバス停からタイパ島へ。 -
官也街で下車。
カレー屋でビーフカレーを食す。辛い…。 -
タイパハウスミュージアムへ。
3組も結婚式が行われていました。
ブーケトスは誰も受け取らずで3回もやり直し。
ようやくブーケを掴んだ女の子に彼氏がキスの嵐。
参加者の皆さんはさすがに引いていました(苦笑) -
巨大カジノホテルヴェネチアンへ。
とにかくでかい。
カジノも広い。バックパックを背負っていても何も言われない。
内装も絢爛豪華。どんだけ儲けているんだ?
こりゃあカジノをやっても勝てる気がしないって。 -
カジノフロアの上にはヴェネチアの街。
これまた広い。
ゆっくり見ていたら1日はかかりそう。
ショッピング好きにはたまらないだろうなぁ。
シャトルバスでタイパ島フェリーポートへ。
フェリーの乗客は香港人ばかり。みんなヴェネチアンへショッピングらしい。
ここでバイバイ、マカオ。
コタイジェットは席がゆったり。揺れても苦痛じゃなかったかな。
香港の巻へ続きます↓
http://4travel.jp/traveler/jin123/album/10323544/
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