![「アンコールワットを見たい」という衝動でスタッドレスタイヤを買うはずの金で航空券を購入。<br />20年ぶりの海外なのに個人旅行。<br />仕事の合間をぬって、シェムリアップへ3泊5日の一人旅。<br /><br />贅沢はしない。だからと言って社会人なので貧乏旅行にこだわるわけでもない。<br />ゲストハウス泊でゆったりマイペースな時間を求めて出かけました。<br />ガイドも雇わずに足の向くまま遺跡探訪。<br />出会った景色、人、全て素晴らしく最高の宝物になった。<br />見ていない遺跡をたくさん残してきたので、すぐにでもカンボジアへ行きたい!<br /><br />今後カンボジアへ行く方、初一人旅の方の少しでも参考になればと思います。<br /><br />1日目:成田ーハノイーシェムリアップ(夕方着)<br />2日目:アンコールワットーロリュオス遺跡群ーベンメリアープノンバケン<br />3日目:アンコールワットーバンテアイスレイー小回りコース<br />4日目:プノンバケンーシェムリ中心市街地散策ー空港<br />5日目:ハノイー成田(早朝着)](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/32/03/650x_10320337.jpg?updated_at=1238067600)
2008/11/30 - 2008/12/04
1165位(同エリア8660件中)
じんさん
「アンコールワットを見たい」という衝動でスタッドレスタイヤを買うはずの金で航空券を購入。
20年ぶりの海外なのに個人旅行。
仕事の合間をぬって、シェムリアップへ3泊5日の一人旅。
贅沢はしない。だからと言って社会人なので貧乏旅行にこだわるわけでもない。
ゲストハウス泊でゆったりマイペースな時間を求めて出かけました。
ガイドも雇わずに足の向くまま遺跡探訪。
出会った景色、人、全て素晴らしく最高の宝物になった。
見ていない遺跡をたくさん残してきたので、すぐにでもカンボジアへ行きたい!
今後カンボジアへ行く方、初一人旅の方の少しでも参考になればと思います。
1日目:成田ーハノイーシェムリアップ(夕方着)
2日目:アンコールワットーロリュオス遺跡群ーベンメリアープノンバケン
3日目:アンコールワットーバンテアイスレイー小回りコース
4日目:プノンバケンーシェムリ中心市街地散策ー空港
5日目:ハノイー成田(早朝着)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- ベトナム航空
PR
-
成田からベトナム航空で午前11時ころ出発。
航空券手配は近所のJTBにて。
ベトナムのハノイ経由。
40リットルのバックパックは機内持ち込みOKでした。 -
機内食。
機内食って「うまい」という人が多いけれど、可もなく不可もなくそれなりだよね…。
ビール3本飲みました。 -
ハノイでちょっと寄り道して↓
http://4travel.jp/traveler/jin123/album/10320601/
なんとか乗り換え18時過ぎに無事にシェムリアップに到着。予定より早い出発。到着も早い(笑)。
空港でビザを一番乗りで難なく発行してもらい、無事入国。
お世話になるリラックス&リゾートゲストハウスからバイクタクシーが迎えに来ていました。
名前を書いた紙を高々と掲げてくれたのですぐにわかりました。
道中は砂埃がすごくてコンタクトの眼はダメージ大。 -
リラックス&リゾートゲストハウス。
シャンプーはないけれど、エアコン、テレビ、金庫、PC(インターネット)使いたい放題、朝晩2食つきでシングル一泊10ドル程度。
タイの空港封鎖で客は少なかったけれど、食事のときに話をしたり、一緒にコンビニへ行くなど交流もできました。
スタッフもとても陽気でした。
コンビニは便利。レジでバーコードを読み取るので明朗会計。 -
トゥクトゥクに乗ってアンコールワットからロリュオス遺跡群へ。
まずはプリア・コー。
小さな遺跡。プリア・コーとは「聖なる牛」という意味らしく(ガイドを盗み聞き)牛の像が並んでいた。 -
朝4時半に起きて、アンコールワットへサンライズを見学に。
ゲストハウスで一緒になった日本人女性2人組と、2人が前日から手配していた他ゲストハウスのトゥクトゥクをシェアして出発。
11月末の乾季の早朝は、ロンTでは寒いくらいだった。
コンビニで水と菓子パンを買った。
アンコールワットに向かう途中の関所で見学3日間パスを発券。
この日はカンボジアの総理?がアンコールを訪れるらしく、正門側が封鎖されて裏から入場。
池の周りにはたくさんの人。日本人も多い。
素晴らしい夜明けでした。
今日はベンメリアまで行く。 -
プリア・コー入口付近の物売りの兄妹。
小さな妹は謎の外人にカメラを向けられて少し怯えています。
お兄ちゃんもいい表情。 -
ロリュオスのバコン。
ここは大きな遺跡。
現地高校生が綺麗に残る阿修羅のレリーフのありかを教えてくれた。 -
バコンで出会った子供たち。
風船をあげると一生懸命ふくらませていました。 -
ロリュオスのロレイを見学してからベンメリアへ。
ベンメリアまでシェムリアップからトゥクで片道約1時間半。
ずっとのどかな田園風景、ときどき村、ときどき悪路。
マスク、サングラスは必需品。
途中の関所で入場料5ドルを支払った。関所の横に公衆トイレ&休憩所あり。
写真はベンメリア入口の駄菓子屋の看板ネコ。 -
ベンメリア内部。
入口すらわからないほどに崩れています。
突然「ついてこい」と身振り手振りのお兄さんが登場。
丁寧でナイスなガイドでした。
彼のおかげでいい見学ができたのでお別れ時に謝礼を払いました。 -
ベンメリア。
あちこち崩れたまま。
探検気分で面白い。
観光客も少なくて静か。 -
ベンメリアのナーガ。
これはベスト・オブ・ナーガ、らしい。 -
ベンメリア入口に戻って正面のレストランでビールを飲んだ。1.5ドルだったかな。
ここでも子供たちに風船をあげると大はしゃぎ。
レストラン裏のトイレにまでついてきて、風船で格闘を開始。 -
ベンメリアからの帰り道。
ガソリンスタンドに寄りました。 -
バイクや車だけでなく、牛も走っていた。
-
シェムリアップに戻って、プノンバケンへ。
山道を登って、さらに山の上のピラミッド型遺跡を登る。かなりの急階段。
上にはたくさんの人。
みんなサンセットが目的。
ジャングルに太陽は沈みました。 -
陽が沈んだので、オールドマーケットで晩御飯。
この日は土鍋料理とビール。
突然鍋が割れてかなり焦った(汗) -
また今日もアンコールワットのサンライズ見学。
今日は一人行動。ゲストハウスのバイクタクシーで移動です。
馬も朝陽を待ちます。 -
バンテアイ・スレイへ。
バイクタクシーは最初は怖いけれど、慣れると風が気持ちよい。
細かい彫刻が美しい。 -
東洋のモナリザってどれ?
ここは観光客が多かった。
コンパクトな遺跡なのに見るポイントが多し! -
サルが争っています。
ウキー!ウキキキーッ! -
地雷博物館へ。入場料1ドル。
ノーモアウォー。 -
バンテアイ・クディ。
ここも彫刻が美しい。
蛇やトカゲがいて、のどかでした。 -
スラ・スラン。
昔はワニがいたけれど、人間が食いつくして今は一匹もいないとか…。本当かな。 -
スラ・スランからバイクで5分でタ・プロームへ。
自然の力はほんとうにすごい。 -
ツアーグループのガイドさん(現地人)に写真をお願いするとツアー客のついでに快く撮ってくれることを覚えた(笑)
英語圏ツアーのガイドでも日本語をしゃべれる人がいたりで、会話も楽しめた。 -
タ・ケウへ。
タプロームからバイクで5分。
急な階段。高いところが好きなので躊躇なく登頂。
そろそろ腹ぺこ。
見学している間、バイクタクシーの運転手さんは寝たり日本語を勉強して時間を潰していました。 -
バイヨン裏の屋台でフライドライスを食べて、ライ王のテラスから徒歩でバイヨンまでを見学。
写真はライ王と象のテラス。 -
ゾウの鼻。
ここは広いテラス。
それでも彫刻を眺めながら歩くとあっという間に歩けてしまう。 -
パプーオンの空中参道。
この日、本堂は修復中でした。 -
バイヨン。
仏像に近づくと線香を渡され、金をせびられる。
数リエルを置いてきました…。 -
バイヨン見学。
レリーフ、彫刻、全てが素晴らしく何周もしてしまった。 -
バイヨン聖池の釣り少年。
竿2本も扱って、何が釣れるんだろう。 -
南大門。
ここからプノンバケン前を通過してアンコールワット正門までバイクで5分。 -
午後のアンコールワット。
西向きの遺跡なので見学は午後が良いとのこと。
しかし人が多い…。 -
踊り子さんも踊り疲れてぐったりです(笑)
-
アンコールワット内部。
意外とでかい。
見ごたえ十分。 -
お坊さんも見学コースを巡礼していました。
-
お猿も巡礼?していました。
近づいて威嚇される(汗)
夕方、アンコール参道は来場者のみの一方通行の規制がかかっていて、帰る人は回り道。 -
アンコールワットで出会った女の子。
お母さんと妹と3人で見学に来ていた。
「オニイサン、カッコイイネ」
物売りの真似で覚えた日本語らしい。
「ありがとう。お姉さんも、かわいいね」
「アリガトゴザイマス」
その後も一緒に見学。とてもいい子でした。 -
一日の終わりはビール。
コンビニで1缶0.7ドルくらい。 -
プノンバケンでサンライズ見学。
ゲストハウスのスタッフに現地人すら早朝のプノンバケンには近づかないと心配されるも強行出発。
プノンバケンの麓は真っ暗闇で誰もいない。
ヘッドランプひとつでさすがにヤバいと思っていたら、バイクタクシーの運転手が心配だからと一緒に登ってくれた。
おかげで夜明け直前に数人登ってくるまで、アンコールの景色を独り占めできた。
アンコールワットの頭部も見えるし、おススメです。 -
この日はオールドマーケット、センターマーケット周辺をうろうろ。
-
カンボジアンカレー。
疲れたらカフェで休憩して、ビールをのんでぼけーっと過ごした。
このぼけーっと過ごした時間が振り返るとすごく良かった。 -
オールドマーケットの様子。
値切り交渉が楽しかった。
売り手も交渉を楽しんでいるようだった。
そういえば会話はほとんど日本語だった(笑)
歩いているとトゥク、バイタク、マッサージ屋、みんな声をかけてくる。
ハットをかぶり、サングラスをしているのに日本人だってわかるらしい。判断基準はこの鼻か、この口か。それとも臭い?
オールドマーケットからゲストハウスに戻るためにトゥクと交渉。
一人だと2ドルが相場。バイタクは1ドルだった。 -
空港でずっと案内してくれたバイタクドライバーとお別れの瞬間は寂しさを感じました…。
空港使用料25ドルをお忘れなく。
シェムリアップ空港で搭乗前に食事。
ビールが3ドル以上して驚きました。
日本語が上手な空港職員が多かった。お土産店でも日本語で話しかけてくる。
少し遅れて20時過ぎに出国。
ハノイで乗り継いで寝ているうちに成田に着きました。
シェムリアップは人々が温かく本当によかったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました★
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