ドイツクリスマス市を巡る旅　　ニュルンベルク　 2008.12.4

2008/12/04 - 2008/12/07

ミュンヘンより列車に1時間半ほど乗り、ニュルンベルクに移動しました。ここは「世界一有名なクリスマス市」が開かれる街として知られているので興味津々です。その雰囲気にどっぷり浸って楽しみたいと思います。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ニュルンベルク中央駅
鉄道、Sバーン、Uバーンが乗り入れているので構内がとても広く駅を出るまでに主人の足は悲鳴を上げておりましたのでまずはホテルへ向かいました。

ホテルに落ち着いてからひとりで街の下見に出かけました。
中央駅のすぐ前には城壁が連なり、その中が旧市街のようです。
中央駅から地下道で旧市街に入れますが城門から街の中へ入ってみました。

城門から続く城壁。
旧市街は約5ｋｍの城壁で囲まれています。

城門の中はまるで中世にタイムスリップしたような街です。

中世の街も生活道路には車があふれています。

素敵な街並みに沿って街の中に入って行きます。

クララ教会
いきなり古い教会が現れクリスマス市の屋台も並んでいます。さすが世界一のクリスマス市に大勢の人が集まって盛り上がっています。

その先に進むとますますクリスマスの雰囲気に呑まれてしまいそうなので、はやる気持ちを抑えてひとまずホテルに戻ることにしました。

ホテルへ戻る前にこの観光案内所に立ち寄り、車椅子がないか尋ねましたがこのあたりにはないとのことです。
主人にはここではまた自分の足で歩いてもらわなくてはなりません。

夕方からふたりでクリスマス市の見学に出かけました。あまり歩かなくていいように旧市街の中を通る地下鉄を利用し、その駅の付近を中心に見て回ることにしました。
地下鉄の駅もクリスマスの飾り付けでキラキラです。

幸せそうなふたり。

駅を出るとこんな像がありました。

そして・・・

怖〜い。

「結婚のメリーゴーランド」という噴水です。
ユンゲン･ヴェーバー作でハンス･ザックの詩「苦く甘い結婚生活」を表現しているそうです。
ちょっと不気味な像でした。

そろそろ灯りがともり始めました。

ニュルンベルクのクリスマス市はどんな雰囲気なのでしょう。楽しみです。

聖ヤコブ教会

聖エリザベート教会

ここは旧市街の中でも少し中心から離れているからでしょうか。人はまばらです。

この広場ではキリスト誕生場面の再現に本物のラクダがいました。
またここから地下鉄に一駅乗り、中心地に移動します。

こちらはすごい人。

ここでゆっくりクリスマス市を楽しんでからホテルに戻りました。