2006/01/19 - 2006/02/13
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atsushiさん
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3年半ぶりにインドへ飛んだ。
インドに行く多くの人が人生観が変わるというけれど、
インドは2回目でも驚きの連続だった。
東から西への旅となったが、
詐欺師にだまされそうになったり、停電と断水を繰り返す安宿で
点滴をうたれながらすごす夜、さまざまな旅人との出会い、
死に直面する人たちへのボランテイア。
そしてバスの屋根にのって砂漠を走った夜。
途中で人間不信に陥りながらも、駆け抜けたインドの旅。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エアインディア
-
バンコクからカルカッタへ。カルカッタは、20世紀植民地インドの首都として栄え、いまも人口1200万人をかかえる大都市だ。
まずは、空港から市内へと出るのが、最初の難関だ。しかし、ここでインドの洗礼を受けてしまった。
白タクに捕まったのだ。きっかけは、”タクシー?”と声をかけられたことが始まりだった。
その車に乗り込むと、車には、走り出すとメーターらしきものは動いているようだったが、なんだか動きがおかしい。さらに、ドライバーは俺が目指すサダルストリートまで、25kmあるといい、1kmごとに15Rs加算されるという。僕は、持っていたガイドブックである程度の料金や距離なんかを見てみた。すると、このドライバーの言っていることすべてが違う。
”怪しい、これはこのまま乗っていたらトラブルになりかねない・・・”そう思った僕は、そのドライバーに強い口調で、”今すぐ降ろせ!!”といった。すると、ドライバーは”ここは、ポリスがいるからダメだ!!”という。
やはりこの車は白タクだったのだ。どうも、違法タクシーを営業しているところを見つかると、罰金をとられるらしい。
さらにドライバーが”金はいらないから、空港まで戻らせてほしい”というので、金取らないならという条件で空港に引き返すことになった。空港に戻り、その車を降り、逃げるようにその場から去った。ひとつの危機を回避した。
少し、ほっとしたところで、ようやく正規のプリペイドタクシーの乗り場を発見。そこで、正規の料金を払い、カルカッタ市内にある安宿街、サダルストリートへ到着したのだった。 -
カルカッタ市内にヒンドゥー教の女神を祀った、カーリー寺院というところがある。
カーリー寺院では、女神に捧げるためにヤギの首をはねるという儀式があるらしい。
僕は、怖いもの見たさで、その寺院に行くことにした。カルカッタ市内には、地下鉄が通っているので、
地下鉄を使って、カーリー寺院へ向かった。サダルストリートの最寄駅PARK STREETから5駅。
KALIGHATという駅で降りて、歩くこと5分。カーリー寺院に到着した。
中に入ってみると、地元の人が長蛇の列をなしていた。”なんだろう?”と思っていたら、
"今日は祭なんだ”と教えてくれた。儀式も見たかったが、ものすごい人でみられそうもなかったので、
断念し、近くをぶらぶらした。今日はお祭の為か、牛もおしゃれもしている。 -
カルカッタを後にブッタガヤーへ。
カルカッタでは思い出深い出会いが。
自分と同じ年のナオキ君との出会い。彼は、今回3ヶ月程、インドに滞在しており、これからまだ3ヶ月程旅する予定らしい。
20歳頃から、6年間、日本で金を貯めては、インド・ネパールを旅する生活を続けているらしく、最高で1年以上も旅を続けていたこともあるらしい。僕は、こういう旅を続ける人がいるのは知ってはいたが、実際に出会ったのは初めてだったのでその出会いもまた新鮮だった。彼が今までの生き方、これからの生き方、そして人生観。気になった。
僕は、彼に質問した。"いつまで、こういった生活を続けるの?”
彼は”自分のやりたいことを続ける”と言った。
彼は、この後インドからタイへと飛び、タイマッサージの資格をとるという。また、彼は帰国後、
オーストラリアにワーホリにでることも考えているらしい。”世間体や親のこともあるが、親の為に生きているのではない。”と彼の言葉に考えられずにはいられなかった。
1度きりの人生だから、好きなことに情熱を傾ける。こういう生き方もあるのだと。
後日、ナオキ君の友達の23歳女の子とも出会ったのだが、彼女も高校卒業後、5年もの間、お金を貯めては、インドと日本を往復するような生活を続けているらしい。彼女はインドの音楽や絵を描くのが好きで、それを満喫しているという。絵を描くことに関しては、将来的にはそれで食べていけるようになりたいと彼女は言った。
働くことに関しても、”社会にでてまっとうに働くことが楽しいとは思えない。とにかく楽しく生きたい。”
この2人を見ていて、本当に自由で、生き生きとしていて、楽しそうな印象をうけた。
僕は、どこか自分の人生を妥協して可能性を殺してきて過ごしてきてしまったのではないのか?
そんなことを思ってしまった。
あたりまえに、他人の目を気にして、自分の仕事や生き方に妥協していたんじゃないか?
もっといろいろ挑戦しても良かったのでは?
そう思うほど、彼らは生き生きとしているのだ。どこか自分が小さい人間に見えてきてしまった。
この出会いは自分の心に大きく刻まれるものとなった。 -
ブッタガヤーに列車で到着。
駅で、たまたま数日前、バンコクでゲストハウスで
一緒だった人と出会い、一人のインド人を紹介してもらう。日本語ぺらぺらのヒロ君。
ヒロ君はゲストハウスを経営しているとうので、
そこのゲストハウスに泊めてもらうことになった。
ヒロ君とバイクに2人乗りして街へ。
ブッタガヤーはほんとに田舎。
のどかな感じである。
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