2008/12/06 - 2008/12/06
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murenekoさん
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2008年12月、直島アートな旅、1日目。
家プロジェクト6つと、「きんざ」をクリアし、残った時間で、ベネッセ・ミュージアム近くの屋外アートを見に行く。
<ベネッセ屋外作品>
・草間彌生『南瓜』1994−2005
・カレル・アペル『かえると猫』1990
・ニキ・ド・サンファール『猫』1991
・ニキ・ド・サンファール『象』1991
・ニキ・ド・サンファール『らくだ』1991
・ニキ・ド・サンファール『会話』1991
・ニキ・ド・サンファール『腰掛』1989
・ダン・グラハム『平面によって2分割された円筒』1995
・蔡國強『文化大混浴 直島のためのプロジェクト』1998
・ジョージ・リッキー『三枚の正方形』1972-1982
・片瀬和夫『茶のめ』1987-94年
・杉本博司『タイム・エクスポーズド ミルトア海、スーニオン』1990
・ウォルター・デ・マリア『見えて/見えず 知って/知れず』2000
・大竹伸朗『シップヤード・ワークス 切断された船首』 1990
・大竹伸朗『シップヤード・ワークス 船尾と穴』 1990
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坂を自転車でヒーヒー登って行くと、向こうからドイツ人ぽい(勘)女性が同じく、自転車をヒーヒー漕いでいて、手のひらを上に広げて「オーマイガッ」というポーズで笑いかけてくれたので、同じポーズで笑顔を返す。女性も外国人も多い島だった。
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この南瓜のヘタの部分が、昔、高波にさらわれてなくなってしまったことがあったらしいのだけど、漁師の方が沖で発見して拾って来てくださったんだそうな。
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ベネッセの東ゲートをくぐると、桟橋に草間彌生の黄色い『南瓜』がでーんと鎮座している。直島のシンボルともいうべき、この「南瓜」の元には引っ切り無しに人がやって来ては写真を撮っていく。他の野外アートを見ながら、この南瓜の所にやってくる人たちの姿を見ているのが面白かった。南瓜詣で。
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ベネッセハウス前の海岸には屋外アートが点在している。その様子から、なんとなく、キム・ギドク監督の韓国映画『絶対の愛』を思い出した(海岸のたくさんの彫刻が印象的に映るシーンがあり、そのロケ地になったペミクミ彫刻公園には、いつか行きたい・・)。
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まずは、カレル・アペルの『かえると猫』がお出迎え。「カレル・アペル」の名前を絶対どこかで聞いたことがある!と思いつつも、この時は誰なのか全く思い出せなかった。
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家に帰って調べたら、アペルは、コルネイユ、アレシンスキーらと芸術家集団「コブラ」を結成したオランダの画家だった。昔、勉強したのにね・・。
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ニキ・ド・サンファールの作品を見て回る。
『会話』。
ガウディのグエル公園みたい!? -
『象』。
黒い象。 -
『猫』。
よく見ると、首がグリンと180度回っている!? -
『らくだ』。
生け花できそう。 -
売店前にある『腰掛』。この腰掛だけは隣に腰掛けることもできます。
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ちゃんと本にも文字が書かれている。
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ニキの作品は一目見ると彼女のものと分かるので、最近も、ドラマ『トライアングル』第1話のパリのシーンなどで、ニキの作品が見切れるのを見つけて大喜び。那須のニキ美術館行きたいー。
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ダン・グラハムの『平面によって2分割された円筒』。ダン・グラハム(グレアム)は、ツーウェイ・ミラー(ハーフミラー)を用いた作品で知られ、この作品もガラスに風景が映り込むと同時に、向こう側も透けて見える不思議な作品で、中に入ると、さらに訳が分からなくなる。
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海岸線の屋外アート鑑賞の後、ベネッセ・ミュージアムの方に坂道を歩いて行き、さらに坂を下ると、蔡國強の『文化大混浴』がある。
蔡國強 (ツァイ・グオチャン)は北京五輪開会式・閉会式の花火を使ったパフォーマンスなど火薬を使った作品で知られるニューヨーク在住の中国人現代芸術家。 -
『文化大混浴』は、中国産の太湖石36個が点在する中にアメリカ製のジャグジーバスが置かれた作品で、ベネッセハウス宿泊者は実際に入浴することもできる(※有料)。
風水師を連れて来て、山の上から流れて来た「気」が、いちばんいい場所に作られており、「気」が、36個の石にぐるりと回って流れがゆるくなり、溜まる場所に湯船がある。このお風呂の中には5種類の薬草が入っているのだとか。 -
直島の自然の中に、中国特有の「気」という非物質的な考えとアメリカ製のジャグジーを組み合わせた「文化」の「大混浴」なのだろう。
露天風呂好きとしては、是非入りたい絶景なのだけど、ベネッセハウス宿泊者限定なのだとか・・。今後も入れることはなさそうだ・・(涙)
せっかくなので、石の周りを走り回ってきた(子供か!)。 -
昼に見に行った杉本博司の『タイム・エクスポーズド』が向こうに見える。
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高台から南瓜を眺める。
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ジョージ・リッキー『三枚の正方形』。
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この日は風が強く、三枚の正方形がユラユラ動いていた。風と必ずしも連動していないのは、水鳥の足のようなものが作品の下の水槽に取り付けられていて、水の抵抗を受けながら動くからなんだそう。
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三枚の正方形の間をすり抜けながら走り回ってきました(子供か!)
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ベネッセハウス桟橋。
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片瀬和夫『茶のめ』。
お出迎えの茶碗。
こんなにでかい茶碗でお茶は飲めません・・。 -
またまた(別の)岸壁に飾られている杉本博司さんの『タイム・エクスポーズド ミルトア海、スーニオン』。
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ウォルター・デ・マリアの『見えて/見えず 知って/知れず』に対面。
大きな黒い花崗岩の球体が二つと、金箔で覆われた木製彫刻が二つが左右対称に置かれている。これは南北に空間を作って置かれていて、地中美術館の『タイム/タイムレス/ノー・タイム』と合わせて東西南北を形作るようになっているんだそう。 -
外からじーっと眺めただけだったけれど、この作品、扉を開けて中に入れるんだそうな・・ガーン、気づかなかった。
作品全体を一度に見ることが出来ないので、外から内から、歩きまわって見る必要があり、これが『見えて/見えず 知って/知れず』ということなのかな?とりあえず、次に行ったら、中にも入ろう・・。 -
大竹伸朗『シップヤード・ワークス 切断された船首』。
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大竹伸朗『シップヤード・ワークス 船尾と穴』。
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大竹伸朗『シップヤード・ワークス』を眺めていると、夕陽がいい感じで沈んで来ていた。
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雲がなければ、瀬戸大橋に沈む夕陽が見られるのだろうけれど、かなり厚い雲で、それは叶わず。またいつか。
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ベネッセの敷地内をトボトボ歩いて帰っていたら、ベネッセのスタッフの人が、敷地内の(宿泊者?)専用車に「乗りますか?」と声をかけてくださった。いやぁ、直島はホントにいい人が多いなぁ。
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日も暮れてしまった。自転車をかっ飛ばして宿に戻る。宿は男女別の4人部屋で、同部屋にはもう一人男性がいるとのことだったが、部屋にいると東京の大学生の男の子・・と女の子2人がやってきた。なんでも男1、女2で旅行に来たらしい。何だ、その組み合わせは!うらやましいぞー。3人はそのままどこかに食事に行ってしまい、ポツン。せっかくだから、旅人同士で語り合いたかったなぁ。
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宿の隣の食事処で、チャーハンとタコのから揚げを食べ、部屋に戻る。
今日、見つけることができなかった「ネコバスのていりゅう所」の場所を携帯で調べてみたが、よく分からない。どうしても行きたかったので、ネットの質問掲示板で聞いてみると、すぐに何件かレスがあり、教えてもらう。直島好きの人もいい人が多いなぁ。
ほっとしたら、いつの間にか眠っていた。
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