2006/09/29 - 2006/09/29
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TAKEおじさん
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大人の休日倶楽部の切符を使い、八甲田、奥入瀬,弘前に行ってきた。紅葉にはやや早かったが、逆に観光地は空いていてゆっくり見ることが出来た。
これは、前編の八甲田編です。天気も良く、八甲田の山を満喫した。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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1日目(9/29)八甲田山出発
八甲田山除雪隊の歌碑
6:50に起床。8:28東京発のはやて7号に間に合わせるべく急いで出発する。カミさんは前日から盛岡で観光しており、電車の中で合流予定だ。首尾よく、盛岡駅から乗ってくる。青森に12:30に着くが天気も良くお山が見えそうで期待できる。駅前でレンタカーを借りて13:30出発する。先ずは八甲田に向かう。市街地をすぐ抜けて快適なドライブで、八甲田の前に有る八甲田山除雪隊発祥の地を訪れる。新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」に書かれている有名な遭難事件の歌碑が有る。 -
八甲田山が良く見える
明治35年に青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に記録的な寒波に由来する吹雪に遭遇し、210名中199名が遭難した。こんな歌が有るなんて知らなかった。そこから八甲田山も良く見える。八甲田山は青森市の南側にそびえる火山群の総称で日本百名山の一つである。岩木山と同様本州最北部にある火山で、現在の火山活動は穏やか。 -
八甲田ロープウェー
八甲田ロープウェーに程なく着く。
ロープウェーは昭和43年10月に開業し、100人ほど乗れる大きなゴンドラだ。山頂公園駅には、自然遊歩道があり、高層湿原と高山植物を楽しめる。タイミング良くすぐに出発。 -
八甲田ロープウェイより
大きなゴンドラだが、紅葉には少し早いせいか僅かばかりのお客さんだった。ゴンドラ内を自由に移動できた。遠く、青森市、津軽半島がうっすらと見えて感激する。 -
見事な紅葉が見えてくる
紅葉は、まだかと思っていたが、山頂に近づくにつれて色付き始めてくる。赤や黄色の紅葉が見られ、なかなかの美しさ。 -
案内図
やがて山頂駅に到着する。駅前の案内図に詳しく周遊コースや山の案内が有る。天気も良いし、ゆっくりしても良いかな。 -
八甲田山 三山
八甲田山は山頂駅からはっきり見える。山頂周遊の60分コースでゆっくり回る事にする。
手前から赤倉、井戸岳、大岳の三山が良く見える。 -
赤倉へ
登山道を赤倉岳へ進んで行く。道は良く整備されていて歩きやすい。 -
八甲田山 田茂萢湿原より大岳
田茂萢湿原の展望台に着き、八甲田山を見る。赤倉岳、井戸岳、大岳と八甲田山を代表する山々がすぐ近くに見えて、登りたい誘惑に駆られる。紅葉も綺麗で、湿原も山を写して見事。この山が冬に成ると様変わりとなり極寒で200人もの命を奪ったとは想像が出来ない。 -
気持ちの良い道 赤倉岳、井戸岳
さらに周遊を続ける。人も少ない中気持ち良い山歩きと成る。 -
パノラマ合成
無理やりに3枚を合成してみた。
赤倉、井戸岳、大岳
う〜ん、パノラマカメラが欲しいところ -
紅葉も
所々紅葉もしている。 -
大岳が
気持ちよく木道を歩いて行く。大岳が近くに見えてくる。 -
名残惜しく
1時間余周遊コースを散歩して山頂駅に戻る。4時のロープウェイで下山する -
奥入瀬渓流も暗く
ここから奥入瀬渓流に向かう。秋の日は短い。もう5時頃には奥入瀬も薄暗くなり十和田湖まで一気に行ったが詳しくは明日見ることにして、奥入瀬渓流の入り口に戻り奥入瀬グリーンホテルに泊まる。安い割に、露天風呂と山菜料理が良かった。
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