2009/03/09 - 2009/03/11
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アイオリアさん
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会社の同期から、上海にいる他の同期が駐在している間に遊びに行かないか?という誘いを受けて、今回の旅行は企画された。
自分も3ヵ月前より広州にいるので、同期からの誘いがなければ、自分からはわざわざ同じ中国内への旅行なんて行く気にはなっていなかった気がする。
でも、ガイドブックを読んでいる内に、次第に行く日を今か今かと待ち望んでいる自分がいた。
今回の回った場所
1日目:
広州白雲空港
↓(CZ3537便 STD 1030L STA 1320L)
虹橋空港
↓(バスと地下鉄)
漢中路の兆安酒店
↓(地下鉄)
南京東路
↓
外灘
↓(観光隧道:40元)
正大広場の「鼎泰豐」で夕食
↓(タクシー)
金茂大厦87階のバー「クラウド9」
↓(タクシー:30元)
ホテルへ
※2日目以降は2/3日の日記を参照下さい。
航空チケットは「ctrip」というサイトで購入。
カード引き落としのe-ticketだった。
往復で1020元+税金100元=1120元(約15700円)
中国のエアラインは信用していないので、今まで乗らないのがポリシーだったが、
電車で上海まで行くには時間が掛かりすぎるため断念。
色々調べた結果、事故を起こしていない、また広州が基地空港という事から、中国南方航空を選んだ。
(ちなみに中国国際(CA)、中国東方(MU)も値段は一緒だった。)
ホテルは、「skygate」という日本のサイトで探し、
「兆安酒店」という3つ星ホテルを選択。
ツインで、2泊で一人3600円という激安価格で予約。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
PR
-
今回乗ったフライト。
CZ3837便/STD1030L STA1320L。沖スポットでの搭乗。
B757という日本のエアラインにはない機材なので、もちろん初搭乗でした。
ちなみに国内線と思って油断していたが、中国国内は国際線同様液体持ち込みが厳しく、セキュリティーでジェルとスプレーを見事没収されました。。 -
国内線といえど、3時間弱のフライトだからか、一応機内食が出た。
外装はこんな感じ。 -
肉料理か魚料理を選べたので、魚をチョイス。
で、中身はこんな感じ。
右が、ご飯に、魚料理と野菜。ピリ辛でした。
左は、スポンジケーキとピクルスみたいなもの。
味は見た目通りという感じだったが、
ケーキは意外と美味しかった。 -
国内線なので、到着空港は、国際線メインの浦東(PVG)空港ではなく、より市内に近い虹橋(SHA)空港。
昔からある古い空港で、規模も大きくなかった。
その為、現在空港を拡張中。
写真は、その工事中の新しいターミナル(奥の方)と、PVGが基地空港である中国東方航空の飛行機。 -
ホテル、南京東路それぞれで同期と待ち合わせ、無事に再会。
南京東路をずっと歩き、外灘に着き、川の向こう側に見えたのがこの景色。
今や上海のシンボルとなっている建物がたくさんあるのが、この「浦東(プドン)地区」である。
写真でわかる通り、平日にも関わらずこのようにたくさんの観光客がいた。 -
これがいまや上海一のシンボルであろう、「東方明珠塔」
別名「おだんごタワー」!?
近未来的であり、でもどこかおもちゃっぽいイメージも連想させるデザインと感じた。 -
こちら側は「外灘」エリア。「バンド」とも言われる。
おだんごタワーとは川を挟んで反対側になる。
アヘン戦争時代、欧州が占めていた租界地区だったため、欧州風の歴史建造物が連なっている。
「あれっ?どこかで見た事がある!」と思ったあなた。
そうです、あのTBSドラマ「華麗なる一族」の神戸のシーンに使われたのが、実はこのエリアだったのです。
阪神銀行はどこだ!?(笑)
あのドラマを見ていたし、欧州は好きなので、実際に目にすることができて嬉しかった。 -
さっきから川、川と言っているが、正式名称は「黄浦江」と言い、この下流で長江に合流している。
そこに、なんと超巨大なスクリーンを積んだ船が航行してきた!
流しているのは普通のCMなのだが、あまりの光景に思わず大笑いしてしまった。
いや〜、すごい。中国もやる時はやるなぁ〜。
ところで、どうやって船に積み、支えているんだろう?(笑) -
外灘側の連なる建物。
-
さて、川の向こう側に行くためにはフェリーと、このトンネルの中を通る方法がある。
このトンネルは、ちょっとしたアトラクションがある乗り物に乗れる。
ガイドブックでみた限り、結構面白そうだったので期待していた。
写真は、その入り口である。 -
乗り場に行くと、なんだかちゃちい乗り物がいました。
ちなみに、片道40元、往復だと50元です。 -
トンネルのスタートがこんな感じです。
-
乗ってみると、早速先の方に何か見えてきました。
-
ライトアップされて、なかなかきれいです。
-
色合いが変わってきます。
忘れましたが、英語のアナウンスで何か説明もしてました。 -
更に色が変わっていきます。
いくつかのテーマに基づいた色合いを表している。
(とアナウンスが言っていた。) -
刻々と色が変わります。
-
心霊写真ではありません!
れっきとしたキャラクター!?の風船のようなものです。
ただ、デザインといい、登場のさせ方といい、なんとも中途半端で、逆にその中途半端さが中国らしくて、それが自分にはツボでした。 -
あれっ、先の方の明るいのは、もしかしてゴール??
もう少し乗っていたいのに…。 -
やっぱりゴールのようです。終わりが近い!!
ところで、このブルーの色、キレイです。 -
ゴール手前は、真っ白な閃光がきらきらとしていました。
実際乗っていたのは5分程度。
あっけなかったなぁ…。
まあ、それなりに楽しめたが、一度乗ればもういいかも。(笑) -
再びご対面、おだんごタワー。
さっきよりだいぶ近くなりました。
足元を見ると、まるでロケットのようだ。
夜になると、また雰囲気が変わる。
そのしゃしんはまた後で…。 -
さっきの外灘地区を、反対側から見た景色。
空が徐々に夕焼けてきている。 -
だいぶ日が暮れてきた。
一番左の高い建物は、なんだか戦国武将の兜のようなデザインだ。 -
川沿いのプロムナードに、露店タイプのマックを発見!
偽物が多い中国だが、これは正式なマックのようだ。
ただ、店舗が小さいからか、ハンバーガーなどはなく、飲み物やアイスなどだけ扱っているようだった。
この後、この付近の商業施設「正大広場」の鼎泰豐で、駐在の同期や後輩の家族も一緒に、夜景が素晴らしい個室にて夕食を取り、その後金茂大厦のほぼ最上階のバーで飲む。ここの夜景や雰囲気もすごかった。
この日はおしまい。
2日目に続く…。
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