ビールとチェコフィルとバレエと　２プラハ観光ベタコース

2008/12/24 - 2008/12/26

前日合流した友人がチェコは初めてなのでとりあえず
５日目（12/24）はプラハ城、カレル橋、旧市街広場等ベタなコースを巡ることにしました。
６日目（12/25）はクトナーホラへダチツキーを飲みに行き
http://4travel.jp/traveler/marketa/album/10315670/
７日目（12/26）はプラハ国民劇場でバレエ「くるみ割り人形」鑑賞です。

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

５日目（12/24）。
朝起きると体調は大分良くなっていました。
私たちが宿泊したホテルから徒歩でプラハ城に向かうと北側から入ることになります。
聖ヴィート教会が見えてきました。

まだ聖ヴィート教会は開いてないのでとりあえず門を出て

広場から街を眺めます。　ちょっとお天気悪いけど、でもやっぱりプラハは綺麗♪

ロレッタ教会前の外務省の建物にもクリスマスツリーが。

ロレッタ教会や

ストラホフ修道院の外観を見て回りました。
図書館は今日はクリスマスイヴで閉まってました。この時期は開館日・時間要注意ですね。

ストラホフ修道院側のテラスから見える景色。　　やっぱりプラハは綺麗♪

こんな路地の階段を通ったりして

プラハ城へ戻ってきました。

聖ヴィート教会はクリスマスだからか？奥の方の普段入場料が必要なところも
今日はタダで入れました。

教会の脇にはクリスマスのオブジェがあって、ほのぼのと家族連れが写真撮影していましたが、
友人は「なんかわら人形みたいでこわい・・」

黄金の小道も入場券なしで入れてしまいました。

なんだこりゃ？　　　この不気味さもチェコっぽいかも。

子どもは興味津々。

ダリボルカ塔を臨むテラス

ここからの眺めもまた綺麗です。

プラハ城を出てブルタヴァ川、カレル橋方面へ歩きます。
すでにちょっと疲れてきたので川沿いのベンチに座り少し休憩。

その後カフカ記念館にある小便小僧を見に行きました。
これ、今まで見たことなかったので今回は見落とさないようにと考えていたものの一つです。

旅行前に小説「プラハの春」を読んだので日本大使館も見に行ってみました。
「今日からお休み」の貼り紙がドアに貼ってありました。

カレル橋の旧市街橋塔に登りました。
ここも、今まで一度も登ったことがなかったので今回こそは！と考えていました。
橋が工事中なのが残念！

塔から旧市街方面。　　百塔の街、というだけあって塔がたくさん。

ああ、もう２時です。
この後、遅いお昼を食べて旧市街広場周辺のお店を見てたりしていたらあっという間に夕方。
クリスマスイヴのこの日、どこもかしこも早々に店は閉まり、レストランもあまり開いているところがなく、ホテルに帰って部屋でゆっくりＴＶをみたりして過ごしました。
真夜中のミサに行こうかと考えていましたが私が病み上がりなのもあって、
この日はやめて次の日の朝のミサに行くことにしました。

プラハといえばスメタナ、ドボルザーク、モーツアルトが有名ですがショパンの碑がありました。
マリアンスケーラーズニエではショパンですが、プラハとショパンてどういう繋がり？

６日目（12/25）はクトナーホラへ行き
http://4travel.jp/traveler/marketa/album/10315670/
７日目（12/26）は１３時から国民劇場でバレエを見るのでそれまでまたプラハの街をぶらぶらしました。

先日一人で来て美しい景色に感動したレトナー公園。
友人にも見てもらおうとまた来ました。今度は朝のプラハの街を見ることができました。

プラハは寒いだろうなと覚悟して日本を出ましたが
前日までは意外に暖かく日本と変わらないぐらいでした。
が、、。この日から寒くなりました。　水たまり凍ってるわ

トラムでサヴォイホテル前まで移動し

またストラホフ修道院まで来ました。　この日はビックリするぐらいの観光客の量でした。

この日はお城の中を抜けずネルドヴァ通りを通ってマリオネットのお店やボヘミアガラスのお店、土産物屋をぶらぶらと見て歩いていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

というのも香水瓶をお土産に買おうと思ったらかわいいデザインの物ばかりで
優柔不断な私たちは選ぶのにすごい時間を要したからです。

ようやくマラー・ストラナ広場に出てきました。　　聖ミクラーシュ教会

プラハ城がみえています。

バレエ鑑賞の前に国民劇場のむかいにある「カフェスラビア」でお茶しました。
バナナとピーチのパラチンキ（クレープ）とカプチーノ、友人のアップルパイも一口もらいました。
このパラチンキ、むちゃくちゃ美味しかった。見た目もすごく美味しそうだったので
隣の人がオーダーするとき「それは何？」と聞いてきたぐらいです。

そしてスーパーで「パラチンキのもと」買って帰ってしまいました。
水を加えて焼くだけです。

お茶をした後はいよいよ国民劇場でバレエ鑑賞です。　ここにもツリーがありました。

バレエ自体も楽しみにしていたのですが劇場の中を見られることもとても楽しみにしていました。
TVで見たことはあったのですが実物はやはり感動でした。思っていたより小さかったのですが
バレエを見るのにはこれぐらいの大きさがいいなと感じました。日本のホールは大きすぎて
よほど良い席が取れないと見えにくい。ここならどの席でもよく見えそうです。

オケピってこんなに深く沈んでるんですね。
バレエの内容は日本でよく上演されている「くるみ割り人形」とはストーリーが違いました。
ここのオリジナルでしょうか。
「くるみ」だし昼の公演ということもあるのか客席はほとんどが子ども連れの家族。小さな男の子がタキシード着たり、女の子もよそ行きのワンピース着たりしていてかわいらしかったです。

３幕のバレエ的には一番クライマックスのところで
後ろから大きないびきが聞こえてきて苦笑いでした。

国民劇場、綺麗でした。

そんな歴史的建物もあればこんな絵が壁一面に書かれた建物まであるプラハ

ヴァーツラフ広場を歩いて

ミッション・インポシブルでパーティシーンに使われた国立博物館の階段を見に行きました。

夕食はフレーバービールの店、ピヴォバルスキー・ドゥムです。

私はバナナビール、友人はマンスリースペシャルのバニラビールを注文しました。
バニラビールにはクッキーが１個ついてきました。

「むっちゃ美味しい」と人から聞いていた豚膝肉のローストを食べました。
つくりおきしてあったのかすぐ出てきてアツアツではありませんでした。
おいしかったけど、アツアツならもっと美味しかったかなあ。
さすがに女性２人でこれは完食できませんでしたがかなり頑張ってたべました。