冬の北欧旅行記１１　キルナ

2006/12/29 - 2007/01/07

2006−2007年末年始の冬の北欧旅行記第１１話
キルナの街を散策です。

エリア キルナ(スウェーデン)

• 航空会社: フィンランド航空

朝起きて部屋からでると雪がふっていた。
かなり寒く感じる。

木々も凍えているようです。
雪をまとった木はとてもキレイです。

徒歩で町の中心街へ向かう

町の中心部にある鉄鉱石のオブジェ
キルナの町は鉄鉱石の町として発展したからのようです。

キルナの鉱山ではとても良質の鉄鉱石がとれるそうです。
街外れに大きな鉱山がみえます。
写真は市庁舎

こちらは夜の市庁舎
中心に見える時計にはカリヨンが時刻をしらせてくれる。

教会へ向かう、キルナの教会はサーメの小屋を模って作ったらしいです。

教会の前の坂を次々と車が登っていく
何かあるのだろうか？
木々の間から見える教会はとても良い雰囲気でした。

雪がたくさんふっていたので、除雪車でていました。

こちらは本格的にやっております。

昼によったカフェの看板
ＳＡＦＡＲＩ
なかのスウィーツがおいしく
中に雰囲気はとてもよかったです。
写真は夕方暗くなってから撮ったものでぼけてしまっています。
すいません。

昼は短く、２時くらいにはライトが点灯し始める。

駅に向かう途中にあった熊の氷のオブジェ
このほかにも数点ありました。

キルナの駅へ

駅庁舎

時刻表、すでにあと上下一本ずつみたいです。
キルナを通っている鉄道は
ルレオーとナルヴィークを結ぶオフォート鉄道です。
写真の時刻表の行き先もルレオーとナルヴィークです。

ホームに出てみる。
とても静かです。

駅にある線路担ぐ人の銅像
この鉄道を最初に引いたときはこうやって作ったのでしょうか？
寒い地で厳しい労働だったと思います。

町にもどる。
外はすっかり夜です。
氷のオブジェがきれいです。

昼間にこの氷のオブジェの雪落としをしていた。
夜にみて雪落としをする意味がわかりました。
アイスホテルの壁や熊のオブジェ等
これだけ大きな氷が近くで手に入るのです。

街では木々がいろんな色でライトアップされていてきれいです。

そりのパーキングスペース

街中にもありました。
確かに雪が積もった場所で荷物を運ぶには便利そうです。

今回泊まった宿
リパンの入り口にある看板
良い宿だったと思います。

リパンのレセプション
レセプションの人も親切でよかったです。

レセプションから部屋に向かう道
周囲にオーロラを見れるくらい場所もあり、良かったです。

今回泊まった部屋
コテージタイプになっていて、暖かい中でオーロラが出るのをまって、出てきたらすぐに外に出る事ができるので良かったです。

スーパーで夜ご飯を買出しに

品揃えは豊富でした。
外の寒さがうそのように、南国で育ったようなフルーツまであります。

肉団子のスープです。
作りすぎてしまいました。
オーロラに備えてノンアルコールで乾杯
今日はオーロラのラストチャンスでしたが、最後まで晴れることはありませんでした。
アビスコまで移動する事も考えましたが
明日の朝の飛行機が早いのであきらめました。