2009/02/21 - 2009/02/23
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yoshiさん
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見つけてしまったのが出発3日前。
そもそもネットで安いものを見つけると、反射的にクリックしてしまう人差し指がいけないのです。
”私はけっして悪くありません。”
円高とチャイナエアラインの戦略にずっぽりとハマり、バンコクへ2泊3日の旅。 莫大なキャンセル料の重圧で、もはや後戻りはできない状況へ。
家庭を取るか、会社を取るか・・・もちろん旅です。
ゆるせ!かーちゃん。 世界経済回復の為にオレは旅立つ!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- チャイナエアライン
-
おお。待っていてくれたか居酒屋ジャンボよ。
ひと月ぶりじゃのー! -
ラウンジでお目覚めの生ビール。離陸後ほどなくして機内食も運ばれてきて、至福の時間の始まりです。
隣も空席だったので、頭の後ろで腕を組んだり、ぐあーんと足を思いっきり広げたりして、我が家よりでかい態度です。 ・・・お酒を止める人も高度1万メートルまでは追ってきません。ヤリヤリの勝利です!
また、普段はできないかなり横方向からの機内食撮影に挑んでみました。けっこう背伸びしちゃって!
アングルは気に入ってますけど、お肉の味は今一でした。 -
こちらが、今回宿泊したホテル。
出発2日前にネットで予約したのですが、破格の
お値段で、しかもお洒落なホテルだったので、
キャッチコピー付きでご紹介です!
A European-style boutique hotel
"THE SWISS LODGE"
ただし、窓からの景色は望めません。 -
このホテルは、ウエルカムドリンクを始め、部屋にはフルーツも配備。 おまけに日本語新聞も部屋に届けられて、こんな素敵なレストランで朝食が摂れます。
従業員もフレンドリーで、絶対おススメです。
ネットで探せば、日本の大手旅行会社の6割くらいの値段で予約できます。 -
部屋はこんな感じです。
ベットがやたらでかいです。3畳?くらいあるかも。
ベット上が居間のような部屋でした。
フルーツも用意されていました。 -
昨年知り合い仲良くなったタクシードライバーのモーちゃん。
日本語を教えてあげる代わりに、一日超格安運賃で市内観光をお願いしました。 助手席に乗ってさっそく寺院巡りへレッツ・ゴー!
地元情報をしっかりGETです。
信頼のおける男なので、メールをいただければご紹介いたします。(ただし日本語は→×、英語→○) -
まずは、Rama?通りを中央駅へ、そしてチャイナタウンを抜けてワット・ポーに向かいます。
ワット・ポー周辺は朝からたくさんのバスや自家用車で大渋滞です。ドライバー:モーちゃんは目ざとく入口正面に車を滑り込ませ、ほいっと携帯電話を手渡してくれます。 観光が済んだら、これで電話をすればピックアップしてくれるという作戦です。 カシコイ!! ですが数字以外の表示がタイ語なのでよく分かりません・・・。 -
うぉウチの奥さんかと思ったら、ピカピカ光った大変ありがたそうな寝釈迦仏が、礼拝堂の中にいらっしゃいました。 寝ているだけで、沢山のお賽銭やお供え物が手に入るなんぞ、こりゃやめられない商売ですな。 自分なんか家でこんなことをしてたら、賽銭どころか掃除機の吸い込み口が飛んできそうです。 腕は多少シビレそうですが、人生の目標としたいです。
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気温はすでに35度近くに達していそうですが、空気が乾燥しているのと、チャオプラヤー川から気持ちよい風が吹いてくるので結構快適です。 そして青い空をバックに建つ寺院はエキゾチックです。
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本堂へ入っていると、信仰深い地元住民の方がお祈りをしておりました。 この本尊の台座には、Rama?世の遺骨が納められているということです。 しかしデカイ!
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次はすぐ近くにある、王宮に向かいます。 こちらは服装チェックが厳しく、まるでバブル時代の高級ディスコのようです。世界中の人が見学にやってきていました。観光客からはかなりの金額の入場料を徴収していましたが、タイ人は入場無料ということです。 次回までには何とか流暢なタイ語でフリーパスといきたいところです。
また、そこらじゅう金ピカだったので、もしやと思い念入りに手のひらをチェックしてみましたが、金粉は発見できませんでした。 次回はレアメタルも探してみたいと思います。 -
よく分かりませんが、強そうな方たちです。
ご苦労様です! -
エメラルド寺院へ向かいます。
金だエメラルドだと大変景気の良いコトバが並びます。 世界の景気が急減速している中、ここだけは別格のようです。 金目の物を見ると、他人のモノでもなんだか金持ちになったような気分になります。 -
台座を支えている方々。 頑張っています。 会社を支える私のようです。
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おっおー!こちらは宮殿。 ディズニーランドのようです。 お泊りしてみたいです。
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昼食後に訪れたのはマーブル寺院。 モ−ちゃんが一番のお気に入りの寺院だとか。
事あるごとに、運転席のサンバイザーから取り出して見せびらかす家族の写真は、ここで撮ったと言っていました。
お嬢さんの卒業式で訪れたらしいけれど、説明によるとどうやら学問に関係のある寺院らしいことが分かりました。 本日は日曜日ということもあり、寺院内にはどやら卒業を祝う家族連れが沢山やってきていました。
主人公の卒業生は、ちょっと風変わりなガウンをまとっています。 -
橋の上で記念撮影です。
家族みんなでとても楽しそうでした。 -
次にやってきたのは、チャオプラヤー川を渡ったところにあるワット・アルン。
王宮のちょうど対岸です。
モーちゃんをアイスコーヒーで釣って、通訳に連れて行こうとしたのですが、さっさと木陰にタクシーを潜り込ませて昼寝の体制でした。 仕方ないので、炎天下に単独登頂を目指します。 -
どこを登頂するかというと、こちらです。
かっかなり、ヤバイ感じの階段。
いや、ほぼハシゴです.....。 -
最上階から下を見るとこんな感じ。
ね、ねね。ワット・アルンの手すりに大の男だっておすがり状態です。 -
がんばってチャレンジした者だけが味わえる絶景。
ちょっと大袈裟か。
遠くには、王宮が見えます! -
チャオプラヤー川の下流方向はこんな感じ。
OH! ワンダフル! -
下界のお土産屋さんには、ゾウがお散歩に来ていました。
後ろから近づいてきて、いきなりパオパオやるから、観光客はキャーキャー大騒ぎです。 -
タクシードライバーのモーちゃんと夕方近くに再会を誓って別れた後、彼のお勧めのナイトマーケットに歩いて向かいます。 近づくにつれ美味しそうな香りと、心地よいサウンドが広がってきました。
-
マーケットの中心付近には、オープンエアーの洒落たレストランがありました。
タイ料理はもちろん、イタリアン、フレンチ、ステーキまで、格安のお値段で楽しめます。
夕食は、スパゲッティーミートソースとタイガービールのジョッキを頼みました。
欧米人もかなりいたので、イタリアンもいいのではないかと思いオーダーしてみたものの玉砕。
ミートソースの上に強烈な量のきざみネギがのっていました。
スパゲッティーとうどんの薬味のコラボはちょっとムリすぎだと思います。
次回から薬味は別にお願いします。 -
こちらのゲートはかなりゴージャス。
どデカいスピーカーから、ファンキーな音楽をガンガンかけてナイトマーケットに若者をおびき寄せています。
お年寄りは目がくるくる回って排出されていきます。 -
帰り道は、台北の桃園空港(名前がちょっと怪しくてイイ!)に3時間のトランジットだったので、こちらのラウンジでゆっくりヌードルをいただきました。
なんか美味しいんですよねーここの「うどん」。 -
空は少しずつ春めいてきました。
さてさてお次はどちらへ飛びましょうか。
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