2009/02/06 - 2009/02/07
319位(同エリア366件中)
早島 潮さん
白川郷ICで東海北陸自動車道に入り今宵の宿泊先である富山温泉へ向けて走行。小矢部栃波JCで北陸自動車道に移行して走行、富山ICで黄昏の一般道路へ降りて富山温泉アパホテルへ投宿した。
アパホテルの代表元谷外志雄氏は時の人となった田母神俊雄元防衛省航空幕僚長と関係があり問題の懸賞論文「日本は侵略国家であったのか」http://72.14.235.132/search?q=cache:FHdRFAanvh4J:www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf+%E7%94%B0%E6%AF%8D%E7%A5%9E%E4%BF%8A%E9%9B%84+%E8%AB%96%E6%96%87&hl=ja&ct=clnk&cd=3
に最優秀賞の賞金を授与した当事者である。
アパホテルでの夕食はビュッフェ形式であったので寒鰤の刺身やら蟹、海老などの新鮮な海鮮料理を堪能できた。
http://www.apahotel.com/concept_hotel/ryouri.html
翌朝はアパホテルを8時に出発して雨晴海岸へ立ち寄った後、氷見港のフィッシャーマンズワーフを見学した。
雨晴海岸の地名のいわれは文治年間に義経と弁慶が、山伏姿で奥州へ落ち延びる途中、俄か雨の晴れるのを岩蔭で待ったことに由来するという。http://www3.nsknet.or.jp/~amaharasi/
この海岸からは晴れた日には富山湾越に3000m級の立山連峰の雄大な山々が見られる景勝地である。万葉の歌人大伴家持もこの海岸の景色をこよなく愛し多くの歌を詠んでいる。
快晴ではあったが我々が雨晴海岸に到着した時には生憎靄がかかっていたのか立山連峰を海越に眺めることはできなかった。ガイド同士の情報交換によればこの日の朝6時15分頃立山連峰を見ることができたという。運が悪かったということで現地に設置されている大きな写真でその光景を想像するしか術のなかったことは残念である。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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