ラオスの滞在許可１５日のほとんどを、ルアンナムターで使い果たしました。<br /><br />ギックリ腰の恐怖から脱出？とまで行きませんが、恐怖が遠のいたので、ルアンナムターを出ることにしました。<br /><br />当初の予定では、ビエンチャンにでて、タイに抜ける事になっていた。<br />しかしビザも残り少ないので、ルアンナムターに近いタイ・チェンコンに抜ける事にしました。<br /><br />その先は？もう考えていません。<br />チェンマイにでも行くか？<br /><br />For emergency pages;<br />http://www.geocities.jp/ariyan9909n/eurasia3_023.html

タイ北部：　「天国に一番近いカラオケ地獄」、チェンコン再び

5いいね！

2009/02/02 - 2009/02/03

64位(同エリア84件中)

エリア

チェンコーン(タイ)

旅行の満足度: 3.5

観光: 4.0

ホテル: 2.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 高速・路線バス船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ルアンナムターの宿の兄ちゃんが、HILUX VIGO（トヨタの東南アジア戦略車）にﾜﾚﾜﾚを乗せて１０ｷﾛ先の南バスターミナルに連れて行ってくれました。

お母さんの女将さんは、少数民族デザイン・バッグまでお土産にくれました。

バスステーション・GHには２００８年以来、累計何日泊まったことか？
本当にお世話になりました。

さて、南バスターミナルで、フエサイ行きチケットを一人５万キップ（500円)で購入。

これは去年より、５千キップ(50円)安いのです。
値下げです。
驚きです。
バスは結構一杯になり、１時間ほど遅れて出発しました。

去年、フエサイ⇒ルアンナムターのバスに乗って、その道の良さは周知しています。
その時は、高速道路が完成していて、快適な３時間の乗車でした。
⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10223387/

ところが、今年はどうでしょう！！！

２００７年末に完成していた道が、もうボロボロになっているのです。
所々剥がれて、去年みたいにスムースに走れないのです。
手抜き工事だったのでは？
（確か、日本が金を出して作った道ではなかったか？？？間違っていたらゴメンナサイ）（どうも中国資本が作ったみちだと思われます。日本がつくったならもっと持ちが良いはずだ。）
５時間ほどかかってフエサイに到着。

すぐにミニ・タクシーに乗って（一人1万ｷｯﾌﾟ[100円]）渡し舟乗り場へ。
去年は８千ｷｯﾌﾟ(80円)or３０ﾊﾞｰﾂ(74円)でした。

今年は、乗り場に値段表が貼ってあり、一人１万ｷｯﾌﾟ(100円)。
イチオシ

今度は屋根付きのボート。
対岸のチェンコンの船着場が見えてきました。
タイ側やラオ側のイミグレの詳しい様子は昨年のページ；http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10223385/　を参照ください。

去年と違うのは、なんと！
本当に１５日間しかくれないのです！
タイのノービザ・エントリです。

写真を見てください。
昨年のスタンプは22/FEB/08入国、22/MAR/08まで滞在許可。
今年のスタンプは02/FEB/09入国、16/FEB/09まで滞在許可。

「日本人、なにか悪いことしましたか？
日本人、タイ国のため一杯お金を投資しています。
どうして？たった１５日なの？」

ﾜﾀｸｼは声を大にして言いたい！
（韓国人は3カ月ノービザだ！と聞いたことがある）

＊なお、飛行機でバンコックなどの大都市に入国の場合、１か月のビザが入手できるのです。同じ日本人なのにコレは差別ではナイカッ！？
今回は目指す宿が結構遠いことが分かっているので、すぐにツクツクを捕まえて移動。
国境で色んな国の人たちに聞いてみたが、どうも日本人だけでなく他の国の多くの人たちも１５日ビザになったらしい。
イチオシ

ツクツクで銀行（両替）経由ＧＨへ。
最近の円高はありがたい！！！

日本円独歩高が、このレート表に現れています。
昨年はユーロの一人勝ちだったけど、今や日本円の一人勝ちです。
海外旅行するにはもってこいの時期です。

円の一人勝ちは、ずっと続いてほしいです。
麻生太郎さん、頑張ってください。

選挙のキャッチフレーズ
「やりぬいて、スピード！」

ﾜﾀｸｼ：「たのんマス！ニッポンがつぶれんようにだけ、気イつけてや～、、、、」
「一度あることは、二度ある」

また、この宿に来てしまいました。

だって、この宿しか知らないのです。

一泊くらいだから再チャレンジしてみましょう。

＊この宿の詳しいことは昨年の旅行記を参照ください⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10223385/
ラオ側のカラオケ御殿は健在のようです。

実際、夜の１１時まで大ボリュームでした。
イチオシ

朝、昼は本当に静かで、メコンはトウトウと流れる。
今回は若女将はおらず、おとなしそうな従業員２人が働いていた。

若女将とは電話で話をして、再来を告げ、ﾜﾚﾜﾚのことを思い出してもらい、一泊350のところを値切って、300ﾊﾞｰﾂにしてもらい

「カラオケが去年より改善されていたら、長期滞在をする。今日一泊はお試しお泊りです」と説明した。

女将は旅館業あがったりで、他でアルバイトをしているのかもしれない。
川の流れは今回も同じでした。
変わりないお部屋。
変わりないたたずまい。
写真でも分かって頂けると思うのですが、本当に素晴らしいところなんです、この宿も、チェンコンも。
宿のロビーに張り出されていた旅行情報。
ラオス旅行情報。
朝、昼、晩、と人通りはこのようなものです。
今回は長期レンタル、アパートメントの調査を少ししました。
メコン沿いアパート、エアコン,ＴＶ,冷蔵庫,家具,トイレ,ホットシャワー,メコンを見渡すバルコニー付き、ダブルベッドで、６０００ﾊﾞｰﾂ（現ﾚｰﾄで15,730円)/月。
ファンの部屋、５０００ﾊﾞｰﾂ (13,150円/月）。

これで、ラオ側カラオケが聞こえなかったら、超お奨めのアパートメントです。

交渉すればもっと安くなるかも。
この宿、本当に天国なんです。
ラオス側のカラオケが無ければ、、、

ここは真正面なので、少しずらせばカラオケも和らいでいるカモ？

チェンコン自体は、静かで平和でのんびりしていて、国境すぐそばで、チェンコン自体は天国に近いところ、だと思います。
長居をするには良い所です。

メコン沿いでない宿も、色々あります。
カラオケ御殿はﾜﾚﾜﾚの宿の真正面にあることがグーグルマップでよくわかります。