
2009/01/18 - 2009/01/20
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anemoneaquaさん
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2日めです。
いよいよ、本格的に「出雲大社詣で」します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
-
この日は、晴れていたのだけど
冷たい風がときどき吹き荒れる、寒〜い一日でした。
そんなとき、こんなふうに言われたら・・
抵抗しようもない。 -
というわけで、
「島根県立古代出雲歴史博物館」です。
そうですあの。
出雲空港の垂れ幕で気になっていた。 -
出雲大社詣での前に
まずは歴史のおべんきょうでしょう。
というわけで入ります。 -
歴史博物館外観。
まだできてまもないようですが
すごくお金がかかってる感じでした。
それに、国宝の銅鐸があったんですが・・
なんと国宝の銅鐸がうじゃうじゃと。
出雲に行ったら、絶対に一度はここにも立ち寄るべきです! -
さらに外観。
出雲大社の隣なので、
ここの駐車場に停めると、なんと出雲大社へのアクセスにも便利。
博物館の職員のかたに教えていただいたので
違反行為ではありません。 -
やっと来た!
出雲大社の参道入口です。
ここで鶴瓶とラモスが出会ったんでした。
(N○K「家族に乾杯」の話ですがw)
きのうは参道をとおってないもんで
感慨もひとしおですぅぅ。 -
ふりかえると
きのうくぐった大鳥居が見える。
「宇迦橋の大鳥居」というらしい。
鉄筋コンクリート製です。
・・で、すぐに大社さん詣でと思いきや
ちょっと大社のまちを散策してみます。 -
その大鳥居からほど近くにある
「竹野屋旅館」 -
知る人ぞ知る
あの竹内まりやさんのご実家です。 -
このあたりでは、まだお正月期間らしい。
ここでもお正月飾りがありました。 -
それにしても残念だったのは。
ここのお土産コーナーに立ち寄るのが
ひそかにこのたびの目的のひとつだったのですが
「宿泊のお客様のみの特権」
とかで、あえなく退却・・
ここに泊まるという選択肢もあっただけに
事前に知っていたらと悔やむも遅し・・ -
ご本人が、テーマ曲提供とナレーションで活躍されている
あのドラマのポスターも。 -
大社さんの参道入口のすぐ横にある
「雲太」
高校の歴史クラブのみなさんが制作した
本殿の模型などが展示されていて、無料で見られます。
でも、歴史博物館ができたいまとなっては、ちょっと利用価値が・・ -
神さまに会いに行く前に
まずは腹ごしらえを。
出雲そばの老舗
「荒木屋」さん。 -
りっぱな門松が。
-
出雲そばにぜんざい付きの「縁結びセット」を注文。
出雲そばは三段の漆器の中に入った「割子そば」スタイル。
だし汁をこの器にかけて食べます。
大根おろしとかネギとかのりとか、一段ごとに違う薬味をかけて味わう。 -
そばは、そばの実を皮ごと挽くため黒々としていて、これがワタシ好みだった。
黒いそばバンザイ!
生卵をのせる食べ方もやってみたかったなあ・・
出雲空港、宿など数か所で出雲そばをいただいたけど
ここのお店のがいちばん美味しかったよ。 -
そばに直接そばつゆをぶっかけるもんで
そばちょこがない。
だもんで、そば湯はこのように湯のみに入って出されます。
そこにそばつゆを入れろと。
だからふつうと逆に、そば湯がだんだん濃くなる。
「だんだん」(違)
ところでこの「縁結び」はなんですか。 -
なかみはこれです。
五円玉です。
あの!
大しめ縄にささってたあの! -
「荒木屋」さん2階のお部屋。
けっこう広々してました。
さっき書き忘れましたが
ぜんざいも出雲の名物なんですよ〜。
「神在餅」→「じんざい餅」→「ぜんざい餅」
となったんだって。 -
というわけでやっとふりだしに戻る。
-
この参道は風情があって好きです。
松の木がところどころ倒れている。
鳥居が埋もれている。 -
中ほどの鳥居(さっき埋もれてた)をくぐる前に
来た道をふりかえってみた。
祓橋というそうです。
鳥居をくぐったところに川のない橋がかかってます。
もともとは水が流れていたらしいが
いまは地中に埋まってるそうです。 -
参道が終わったところの左手に
これがあります。
大国主命とイナバの白ウサギですね。 -
これは「ムスビの御神像」だそうです。
大国主命が幸魂奇魂(さきみたま くしみたま)の「おかげ」を戴いて、神性を養われ「ムスビの大神」となられた時の像である
とあります。
幸魂ってこれなのか・・ -
銅鳥居。
ようやく拝殿に着きました。
出雲大社には4つの鳥居があるのだ。 -
拝殿(御仮殿)ふたたび。
-
塀の向こうに垣間見えるのが
ご本殿です。
現在改築ちう。
「平成の大遷宮」と言うらしく、大社HPによれば
平成20年4月20日には大國主大神様を仮のお住まいの御仮殿(現拝殿)にお遷し申し上げる「仮殿遷座祭」をお仕えいたし、御修造がととのいます平成25年5月にはもとの御本殿にお還りいただきます「本殿遷座祭」をお仕えいたします。
ということらしい。 -
というわけで、絵馬を買い求めに行きます。
-
これです。
-
おあつらえむきに、牛です。
絵馬でなくて絵牛です。 -
えせTSマーク。
-
こんなふうに書いてみた。
たのんまっせ! -
というわけで
ご本殿の入口よこに絵馬ならぬ絵牛を納めよう。
・・ん?
よく考えたら、↑のHPによれば
大国さまってば、いまは御仮殿にいらっしゃるのでは。
あれあれ? -
まあ、きっとおなじ境内なのでどこでもだいじょうぶでしょう。
気をとりなおして。 -
はい。
ここに結びつけてみました。
いちばん目立ちそうな場所です。 -
ほら!
ここ!ここ!
・・このあと、レギュラーの座はフランス人にとられたことが発表されましたが
まだわからんぞ。
大国さまが願いを無視するとはおもえません。 -
大きな使命をはたしたところで
本殿の塀のまわりを歩いてみる。 -
本殿屋根。
-
本殿のちょうど真裏に来た。
「素鵞(そが)社」といって
スサノオノミコトのお社だそうです。
大国主命の父神であり、天照大神の弟神です。 -
本殿の後ろ姿。
-
アクセラくんの待つ
歴史博物館に戻ってきました。 -
博物館の壁にまがたま。
-
稲佐の浜。
古事記の「国譲り神話」の舞台らしいです。
見えるのは弁天島。 -
日本の渚百選にも選ばれているらしい。
いろんな百選があるなあ。 -
風がびゅうびゅうでつらかったんだけど
たしかにうつくしい渚です。 -
弁天島あっぷ。
弁天島と聞いちゃだまってられない。(謎)
この近くにあの
「出雲の阿国」の墓もあるようなんですが
このまま松江に向かいますど!
・・というわけで、その3 松江編につづく。
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