2009/02/06 - 2009/02/09
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factory38さん
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航空運賃がバカ安で、しかも円高という好機に、かねてから見たいと思っていたニュース博物館の見学と、資料用の新聞購入を目的にニューヨークとワシントンD.Cへ行ってきた。
フライトスケジュールのため到着日と出発日がほぼ使えず、実質ニューヨークに1日、ワシントンに1日という信じられないような日程だったが、それだけ超濃密な旅になった。前日まで氷点下の冷凍庫だったのに、2日間ともあたたかな好天に恵まれたため、ニューヨーク地下鉄の7日間アンリミテッドのチケット25ドルも軽くモトを取るほどの激しい移動を繰り返し、ワシントンではすばらしい快晴の下、足が痛くなるほど歩き回った。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アメリカン航空
-
JFK空港から鉄道・地下鉄乗換駅のジャマイカ駅を結ぶエアトレーンの車内。ターミナル1からターミナル8,9まで順に回ってからジャマイカへ向かう。行き先確認が必要。反対まわりはターミナル間だけ。リニアモーターカーで無人運転。
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エアトレーンのチケット自動販売機。地下鉄などとの組み合わせが何種類かあって、その選択がややこしい感じ。スタッフがいつも暇そうにしていて、ちょっとでも迷ったりするそぶりを見せると、嬉々として手助けに駆けつけ、全部やってくれる。
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ジャマイカ駅のエアトレーン出口自動改札。何度やってもチケットの表と裏を間違えるのは私だけだろうか。向こうの左手がLIRRの駅につながる。
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ロングアイランドとマンハッタンを結ぶLIRR(ロング・アイランド・レール・ロード)の車内。通勤電車だから上等なのだが、ビニールシートのアメリカらしい安っぽさが、なんともいい味だ。安く快適で速い。
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早朝の42丁目に出現したパトカーの大軍団。ここに写っている車は全部パトカー。いったい何なのだろうか。
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宮殿のようなグランド・セントラル駅の内部。よくぞ残してくれた、と感謝したい。
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3番街、東51丁目にある評判のEss−Aベーグルで朝食。ターキーと頼んだのに、包みを開けてみたらサーモンが。値段はコーヒーとあわせて1000円以上するので結構高い。
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GEビルのトップ・オブ・ザ・ロック70階屋上から見たエンパイア・ステート・ビル。エンパイア・ステートの86階から見ると、このGEビルが北側正面にひときわ高くそびえて見える。
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ロックフェラー・プラザの壁面にある、イサム・ノグチ作の「ニュース」。すぐ隣がロックフェラー・センターの中心となるGEビルで、スケートリンクが大賑わいしていたが、こちらはひっそり。
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トップ・オブ・ザ・ロックの70階から見たセントラル・パーク。エンパイア・ステートからでは、こうは見えない。
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ブルックリンのプロムナードからマンハッタンの夜景を見る。マンハッタンからは地下鉄2,3番でウオール街の次の駅であるクラークストリートで降りると、3ブロックほどでこの場所へ出る。
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7番街、西55丁目のカーネギー・デリ定番はパストラミ・サンドイッチ。パンの間にはさんだパストラミは厚さ10センチくらいも積み重ねられている。よほど空腹でないと全部は食べられない。これとコーラで13ドルほどというのは、高いんだか安いんだか分からない。店の前は大変な行列だった。チーズケーキも売り物で、すごい大きさ。
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スタテン島フェリーから見た自由の女神。マンハッタンのサウスフェリーから乗船したら、まっすぐひとつ上の階へ駆け上がり、最後尾(乗船口側)のデッキへ出て進行方向右側のベンチを確保しよう。ここだと風も当たらず、自由の女神も良く見えて最高。
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夕焼けの中、すれ違うスタテン島フェリー。4000人から6000人も乗ることができる人員専用フェリーは、週末には無料観光船と化してしまう。
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スタテン島フェリーから望むマンハッタン。ツイン・タワーはもうないが、この景色はやっぱりニューヨーク。
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ペンステーションのコンコースで列車案内の電光掲示板を見つめる人々。だいたい発車の10分から15分前に、その列車のところに発車ホームが表示される。なんの案内放送もなく、ただ突然ホームが表示されるだけなので、ぼんやりしていると自分がどのホームから乗るのか、絶対に分からない。
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アムトラックのニューヨーク−シャーロット間を結ぶ列車車内。日本の新幹線普通車よりはゆったりしている。アセラはもちろんだが、こうした普通(急行)列車でも座席の数だけコンセントがあって、車内で気がねなくパソコンや携帯を使えるのがうらやましい。
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ワシントン・ユニオン駅の内部。グランド・セントラルほどではないが、それでも日本国内の駅と比べれば、雲泥の差の豪華さ。
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ニュース博物館newseumはペンシルバニア大通に面し、2008年4月にオープンした。新聞の歴史を現物で見ることができるのは圧巻。映像を積極的に使用しており、大小のシアターがいくつもある。グーテンベルグの印刷機(復元)も必見。館の前の歩道には、その日の世界の主要新聞の一面がずらりと展示される。入場料は20ドル。
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ニュース博物館newseumの9・11ギャラリー。破壊された世界貿易センタービルの残骸の一部が展示され、犠牲になったジャーナリストが撮影した最後の写真もある。事件を報じた世界の新聞が壁を覆う。このほか、マフィア取材中に爆弾で殺されたジャーナリストの乗っていたクルマの残骸とか、ユーゴスラビアの紛争取材で蜂の巣のように撃たれた取材車など、子供にはちょっと厳しいかもしれない展示も多い。
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有名なスミソニアン航空宇宙博物館。古今の実機を間近に見るのはすばらしい体験だ。入場無料。
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オバマ君の家。残念ながら、この日の夕方にオバマ一家は外出先からヘリで帰ってきたそうなので、この写真はあるじのいないホワイトハウス。
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広々としたモール。国会議事堂とワシントン・モニュメントの間、およそ2キロの芝生広場だ。オバマ大統領就任式では、ここに約180万人が集まった。
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ニューヨーク・ワシントン間を2時間50分で結ぶ特急列車「アセラ」。普通の急行列車は3時間20分くらいかかるので、30分短縮するわけだが、料金が最大で2倍近くも違うので「アセラ」にするかどうか、ダイヤや料金表と相談して決めたい。
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