![長女が小学生になった年から、毎年夏休みに家族で海外旅行へ行くことが恒例になって8年目。<br /><br />今年は、「どうしてもエアーズロックへ行きたい。」と長女が言ったので、「エアーズロックとシドニー6日間」というツアーを選びました。<br /><br />どうやら英語の教科書の「エアーズロック」の記事を読んで、行きたくなったようです。教科書の影響力、侮るべからず!<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/30/96/650x_10309645.jpg?updated_at=1245926375)
2003/08/25 - 2003/08/28
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yumidongさん
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長女が小学生になった年から、毎年夏休みに家族で海外旅行へ行くことが恒例になって8年目。
今年は、「どうしてもエアーズロックへ行きたい。」と長女が言ったので、「エアーズロックとシドニー6日間」というツアーを選びました。
どうやら英語の教科書の「エアーズロック」の記事を読んで、行きたくなったようです。教科書の影響力、侮るべからず!
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カンタス航空
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-
名古屋19:55発、ケアンズ4:10着。
早朝のケアンズ空港は、閑散としていました。
ここまではオーストラリア航空で、ここからエアーズロックまではカンタス航空を使います。 -
これが、エアーズロック行きの機材。
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タラップから乗るのが、ちょっと嬉しかったりして・・・♪
-
ケアンズから約2時間のフライトで、エアーズロックには午前中に到着。
午後のマウントオルガ観光まで時間があるので、私たちファミリーの必殺技(笑)、スーパーへ。
水や食料を調達しました。 -
マウントオルガ。
カタジュタ(たくさんの頭)と呼ばれるアボリジニの聖域です。 -
オルガ岩群は、 36個の大小さまざまな岩が寄せ集まって出来ています。
その中で、一番高い岩がマウントオルガだそうです。 -
オルガ渓谷は、片道2kmのウォーキングトレイルになっていて、1時間程度で往復出来ます。
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一番高い岩で546mとは言え、間近で見ると大迫力です。
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オルガ岩群の岩肌。
草や木は一切生えていません。 -
所々にこのような大きな穴があるのは、なぜでしょうか?
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足元を見ると、砂漠に来たんだ・・・と感じます。
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谷を抜けても、砂漠が広がっています。
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オルガ渓谷のハイキングを終えて、改めて見るカタジュタの雄姿。
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オルガ観光の後は、ウルルサンセット会場(ウルルの西側)へ。
ここから東にウルル、西にカタジュタが見られます。
たくさんの観光客がカメラを構えて、日没を待っていました。 -
ウルル(偉大な岩という意味)は、俗にエアーズロックと呼ばれている大きな一枚岩です。
西に傾いた太陽の光が当たっています。 -
日没とともに刻々と色を変えていくウルルを眺めながら、シャンパンとおつまみ(チーズ、クラッカー、サーモンなど)で乾杯しました。
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かなり暗くなってきました。
これで、ウルルサンセットツアーはおしまいで、エアーズロックリゾート内のホテルに戻ります。
私たちのホテルは、アウトバックパイオニアホテルでした。
明朝は、ウルルサンライズ鑑賞です。 -
朝5時に起きて、サンライズ会場(ウルルの東側)へ。
ここで朝食を食べながら、夜明けを待ちます。
私たちの朝食は、昨日スーパーで買っておいたサンドイッチとシナモンマフィンでした。 -
「太陽の当たり方で色が変わって見え、朝陽と夕陽による鮮やかな赤色は特に美しい。
ウルルの赤色は、鉄分が酸化して赤色になった為で、ウルルを形成する砂岩が鉄分を含んでいるからである。」
・・・・・・ウィキペディアより抜粋 -
ああ、本当に美しいウルル。
感動で思わずウルウル。
まさに聖地と呼ぶにふさわしい美しさでした。 -
その聖地に登ろうとすることは、アボリジニの人たちから見ると、許しがたいことでしょう。
でも、登ってみたくて、わざわざ日本から来たのです。
「できたらウルルに登ってほしくない。」というこの看板を読んで、複雑な気持ちになりました。 -
ウルル登山口。
登山道が見えています。下の方は急なので、鎖が貼られています。
午前は強風のため登山道が閉鎖されていたので、ウルル山麓巡りをしてから、午後に再度チャレンジすることになりました。 -
崩れた岩。
-
先住民アボリジニの壁画。
この渦巻状の絵は、何を表しているのでしょうか?
現地ガイドの説明があったはずなのですが・・・。忘れてしまいました(汗)。 -
同じくアボリジニの壁画。
やはり渦巻状の絵がここにも描かれています。 -
ウルルにも、カタジュタと同じように表面に穴がたくさんあります。
そこで、ウィキペディアで調べてみたら、
「ノッチと呼ばれる風の浸食によって出来た巨大なくぼみ、六角形に侵食された穴などがあり、ウルル表面の色、裂け目などにはそれぞれ意味があり精霊が宿っているとされる。」
・・・とありました。
なるほど! -
半永久の水溜り、ムティジュル。
干ばつで他の水場が枯れてしまっても、このムティジュルの泉だけは枯れないそうです。
飲用水に用いられていたようですが、現在では見学するための泉です。 -
何となく西オーストラリア州のウェーブロックに似ていませんか?
まだ行ったことがないので、イメージですが・・・。 -
ウルル山麓の散策後、もう一度ウルル登山口まで行ってみましたが、やはり強風のため登山禁止。
本日の登山は諦めるしかありません。
そこで、午後からはフりーバスと徒歩で、エアーズロックリゾート内をお散歩。
お店は少ししかないので、すぐに飽きて、各所に設けられた展望台から景色を見たり、砂地を歩いたりして、のんびり過ごしました。 -
お散歩の途中でこんな鳥を見つけました。
鳩・・・でしょうか?
頭に角のようなトサカがありました。
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