ウルルからシドニーへ　

2003/08/28 - 2003/08/30

2003年夏の家族旅行は、エアーズロック、シドニー6日間の旅。

念願のウルルの後は、大都会シドニーへ。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス

昨日の午前、午後ともに強風のためウルル登山は中止。

今朝こそは！･･･と思ったのに、やはり強風のため登山禁止でした（涙）。

これでお昼までぽっかりと時間の空白ができてしまったので、ラクダに乗ることにしました。

とても人懐っこいラクダ君。

柵から顔を出して、くっついてきます。

ラクダライドは、お一人様８AUD（≒610円）。

体重の軽い方が前に乗ります。

ラクダが立ち上がるときが結構怖い･･･。

カンタス国内便でエアーズロック13:20発、
シドニー16：50着。

時差1時間を引いて2時間半。オーストラリア大陸の広さが分かります。

ホテル「ホリディイン　ダーリング　ハーバー」にチェックインした後は、その周辺をお散歩。

途中、笑える看板を発見！ご丁寧にこんなフリガナを付けたばっかりに･･･。

本日の夕食は、チャイナタウンで。

「一人12ドル」という看板につられて入ったレストラン。

3人分（36ドル）しか注文していないのに、スープからデザートまで4人分出してくれて、おなかいっぱいになりました。

この店のおばさんが8年間日本に住んでいたらしく、大の日本人びいきだったからでしょうか？

デザートは、メニューにはないサービスでした。

シドニー2日目は、午前中にブルーマウンテンズ半日ツアーを入れました。

シドニーの西約100km、標高は約1000m。

広々とした展望台には鳥がたくさんいました。

この３つの頂を持つ岩は、スリーシスターズと呼ばれています。

確かに頂の高さも少しずつ違っていて、姉妹のように見えますね。

スリーシスターズの伝説は、諸説あるようです。

ユーカリの葉から蒸発したオイル成分のプリズム作用で、辺りいったいが青みがかって見えることから、ブルーマウンテンズという名がついたそうです。

自然と時間が作り出したブルーマウンテンズの雄大な眺め。

ブルーマウンテンズ観光後、ロックスでバスを降り、まずはマックでランチ。

朝もホテル前のマックで食べたのに･･･。お財布に優しいし、メニューも分かっているので、「迷った時のマック頼み」なのです。

その後、歩いて、ここハーバーブリッジにやって来ました。

ハーバーブリッジ。

アーチの頂上まで登るブリッジクライムというツアーもありましたが、私たち家族は、どちらかというと、タワー制覇をしたいと思っているので、シドニータワーに上ることにしました。

○○と煙は高い所へ上る･･･(汗)。

そして、これがオペラハウス。

ハーバーブリッジと並んで、シドニーのシンボルになっています。

対岸から見たオペラハウス。

柱が邪魔です(涙)。

さあ、次はシドニータワー♪

高い所が好きな私たち家族は、ウルル登山ができなかった分、そして、ハーバーブリッジに敢えて登らなかった分、気合が入ります(笑）！

【シドニータワー展望台から見る景色①】

シドニータワーの展望台は、地上２５０メートルを誇り、シドニーの街が一望できます。

【シドニータワー展望台から見る景色②】

オーストラリア最大の都市である割には、高層ビルが少ないのは、やはり土地が広大だからでしょうか？

【シドニータワー展望台から見る景色③】

ビルとビルの間から、オペラハウスの独特な形の屋根がちらり。

最終日は朝４時に起きて、１日中飛行機に乗るだけ。

ここは、シドニー空港。

7:45発の飛行機で、シドニーにさようなら。

4時起きで空腹だったせいか、機内食のオムレツもポテトグラタンもとてもおいしく感じました。

ケアンズで乗り継いで、名古屋到着は18時過ぎ。雨が降っていました。

日本ではこの6日間雨模様だったようですが、オーストラリアではずっと快晴でした♪