2009/01/19 - 2009/01/20
225位(同エリア484件中)
- #バックパッカー
- #国際バス
- #寝台バス
- #モンラー・バスターミナル
- #金橋大酒店
- #モーハン・ボーテン国境
- #シニア夫婦
- #アジア・ハイウェイ
- #ルアンナムタ・バスステーション
- #バスステーションGH
関連タグ
アリヤンさん
いよいよ春節騒ぎの中国脱出だ。
昆明⇒モンラー⇒ラオス・ルアンナムターと運が良ければ、体力・気力が残っていれば、一気にラオスに突入できる。
ワレワレ夫婦のお気に入り、ルアンナムターで心身を休め、本当に暖かいだろうビエンチャンを目指すのだ。
しかし、1泊2日でモンラーに着いても、疲労困憊でモンラーで足止めの公算が強い。
へたをすると、去年と同様にモンラーで春節を迎えることになるのでは??
乞う、ご期待!
For emergency pages;
http://www.geocities.jp/ariyan9909n/eurasia3_012.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昆明、モンラー行き寝台バスの処へ、夕方6時ころに行った。
バスは居たが、運転手が、
「別のバスが来るから、それに乗ってくれ」
と言う。
7時発のバスが2台もあるなんて、信じられない。
執拗に食い下がった。
ラチが開かないので、ターミナル職員を引っ張ってきて、そのバスに乗せろ、と猛抗議。
ついに運ちゃんが折れて、シブシブ乗せてくれた。
その後、確かに別のバスがやって来て、当方のバスから2人が別のバスに移った。
よう分からん現象である。 -
イチオシ
出発は1時間遅れで、夜8時に出発。
このままでは、モンラーのバス・ターミナルには、朝の9時に着くかどうか?疑わしい。
でも、モンラー⇒ルアンナムターのバス運ちゃんを知っているので、ぎりぎりでも、モンラーに着けば、ワレワレの顔を見れば待ってくれるだろう、っとの期待を載せて、寝台バスに横たわった。
これと次の写真は去年撮った、ルアンナムター行き国際バスの運ちゃんたちです。
なんでも、知り合いが居ることは心強いものだ。 -
ちょっと大型バスと運チャン。
これもルアンナムターへのバスです。
さっきのバスとは走る曜日が違うだけです。 -
バスは飛ばしに飛ばして、14時間のところ、11時間半で、モンラーに着いてしまった。
朝の7時半だった。
モンラーの到着バスターミナル。 -
付随のチケット売り場。
-
イチオシ
7時半はまだ薄暗い。
勝手知ったるモンラー駅のはずだが、、、?
バスターミナルの様子がどうも去年とは違う。
外に出てみると、そこは何と「金橋大酒店」の隣りではないか!
ここは、以前、運送業者の車庫でトラックが一杯止まっていたところだ。⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10219365/
まあ元々が、モンラー北バスターミナルだった処だ。
以前、メイン駅だった南ターミナルはバスの車庫になっており、メインが北ターミナルに移ったようだ! -
キップ売り場も新たになり、時刻表も一新されていた。
旅行情報は刻々と変化するので、常に新しいものに
更新して行かねば、口コミとは言えない。
これで去年の時刻表はボツとなる。
(2007年12月~2008年3月の旅行記参照ください。
⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10219365/) -
この寝台バスに、寝転んでモンラーにやって来ました。
もうかなり疲れています。
でも、朝9時に北ラオス・ルアンナムター行きバスがあるので、引き続きまたバスに乗ります。
モンラーには魅力的な宿が無いのです。
あれば一泊するのだが、、、 -
北ラオスの山奥、ポーンサリー行きバス。
-
イチオシ
ルアンナムター行きバスまでには少し時間があるので、行きつけのそば屋にて腹ごしらえ。
-
ここのはトッピング素材が充実していて、一杯3元(約40円)。
3年前の値段と同じです。
モンラー、一番の流行りそば屋なのです。 -
バスチケット売り場。
ここからでも、更にいなかへ帰省する人たちがいるのです。
エラく混雑していました。 -
打たせ湯の「金橋大酒店」の裏側。
昨年はあの4階から、春節の賑わいを眺めていました。
(前回ブログ参照ください。
⇒ http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10219365/)
今は、見上げているこの場所がメイン・バスターミナルです。 -
バスの運転手は、新しい人に入れ替わっていました。
さすが、ラオス側に帰省する人は居ないのか?
貸切り状態で、1時間遅れで出発。 -
国境の村、モーハンまで高速道が完成していて、至って快適です。
ラオス側では、フエサイ行きの高速に繋がっていて、一気にタイへ行けるようになった様子です。
いわゆる、アジア・ハイウェイの一環です。 -
途中、高速に出てきていた村人を乗せて、村人が降りる村に寄るために、旧道に入った。
道端で乗客を拾うために、ず~っと旧道を走るのでした。
高速道の意味があまりありません。
それがラオ流なのでしょう。
*ODAのあり方を考えさせる一場面でした。
高速を作っても、現地の人たちを疎外するものであれば、なんの為の援助なのか?
机上で考えるおエライさんには、反省をしてもらわねばなりませんナ。 -
村々ではタイ式建築物が目立ちます。
タイ族が多いと見られます。 -
中国、ラオス国境の村、モーハンです。
ここで中国出国手続きをします。
バスも通関するので、乗客を置いては行きません。 -
中国側イミグレ。
ここからしばらく中立地帯を走って、ラオス側イミグレーションにて入国手続きをします。
ラオ側イミグレはみすぼらしく、窓口には多くの人たちが群がっています。
みんな5元札とともに、係官にパスポートを渡しています。
文盲の人たちのために、係官がアルバイトで、代わって入国カードに記入しています。
(その手間代が5元なのです)
自分で書ける人は、料金は無料です。
でも、入国カードを手に入れるのが一苦労です。
群がる人々を押しのけてでもゲットしないと、いつまでも入国カードを手に入れられません。
中々、オモシロイ国境ではあります。 -
ラオス側国境の村、ボーテン。
その、みすぼらしさは、一目瞭然です。
人々の住居が、掘ったて小屋同然になります。 -
バスの税関を通るのに少し待ちます。
税関待ちには昆明orモンラー⇒ビエンチャン、昆明orモンラー⇒ ルアンパバンなどの寝台バスも停まっていたりします。
たまには日本人旅行者が物珍しそうに周囲を歩いていたりします。
このラオ族はなんの目的でここに居座っているのか?分かりませんが、ホコリまみれの赤ちゃん、子供達が元気に遊んでいます。
中には風邪をひいて熱があるのか?グッタリした子供や年寄りも見受けられます。鳥インフルにでもかかっていたらワレワレもお陀仏でしょう。
そうでないことを祈っています。
まるで国境地帯に打ち捨てられた難民のようでした。
ひょっとして、北朝鮮からの脱北者?? -
乗ってきたバス。
国境地帯で乗客待ち状態。 -
ボーテン村。
国境越えしたバックパッカーが時折ここで滞在するのか、こんなところでも外人パッカーがいたりします。 -
山岳民族の村だろうけど、高床式住居からすると、タイ族なのだろう。
-
ルアンナムターの南バス・ステーション。
ここも時刻表、価格表が一新されています。
ビエンチャン行きは、毎日2便で午後2時のがVIPバスです。
15万キップ。(1500円強)
昨年と比べて、どれも約2割くらいの値上げとなっています。 -
ワレワレは南バス・ステーションでは降りずに町の市場まで行ってもらいました。
運転手は少しイヤそうな顔をしたが、「アンタは、どうせ市場付近で一晩を過ごすのだから、イイジャンか」、と説得。
(運転手宿舎は市場近くなのだ)
市場で降りて、我らが行き付けの宿、Bus Station GH,に、、、 -
GHの看板を見て、???
漢字の看板が出ています。
経営者が代わった?
春節休みなので、昆明大学の末っ子のパン君や、優しかったおばさんや、従業員のお姉チャンたちともう会えないのか?
一瞬、不安がよぎった。 -
去年の写真だが、これにはちゃんとBus Station GHとなっている。
-
宿の女将さんと女中頭のお姉チャン。
(去年の写真)
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10223651/ -
恐る恐る入って行くと、パン君が居た。
再会を喜んで握手。
お母さんもでてきた。
丁寧にお辞儀をした。
パン君のお兄チャンで、ビエンチャンに居た長男が働いていた。
ワレワレが、去年住んでいた26番はふさがっていたので、25番の部屋をくれた。 -
宿泊代は上がっているだろう、と思っていたが、やっぱり上がっていた。
去年45,000kip(約576円)⇒55,000kip(約591円)
*共に、当時のレートで計算。
「両替レートにスライドして価格変更したので、実質値上げではありません。その代り各部屋にはテレビが付いています!」との長男の説明。
ちゃっかりレート以上の値上げとなっているけど、法外なものでもない。
気持ちよくアクセプトしてチェックイン。 -
今回はソーラー湯沸しの部屋にしてみました。
パートナーは、入るや否や、洗濯をして早速ロープを張って干します。
ずっと乗り物の中ばかりで、少し無理をしたかな? -
庭の木には、去年と同じ実が成っています。
これから、少しここでゆっくりして、先に進むことにしよう、、、
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