2007/10/12 - 2007/10/14
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アスティさん
何を隠そう、隠してないが、自分は真田幸村フェチである。
日本の武将の中で誰が一番好きかと聞かれれば、間髪入れずに真田源二郎幸村と答えるだろう―――聞かれた事ないけど。
そんな自分が初めて上田を訪れた。
もちろん、幸村にどっぷりつかるために。
旅自体は色々悶着があってちょっと残念な感じだったけれど、たくさんの幸村に出会えた。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
-
真田氏を巡る旅だけれど、風林火山の旅でもある。
てことで、まずは善光寺。善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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善光寺のこの文字の中にはハトが5羽隠れています。
どれだかわかりますか?善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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本堂。
牛には曳かれてませんが善光寺参りです。善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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善光寺には牛の善子さんと光子さんがいます。
善光寺のゼンちゃんとコウちゃんです。
「寺子さんはいないのか?善光寺の”ジ”はどこだ。
ぜんちゃんこうちゃんがいてじちゃんはいないのか」
「じいちゃんはご住職って事でいいんじゃないか?
爺ちゃんって事で」
…そんなうまい事言わなくていいから。
つうか、罰当たりな!善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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大勧進。
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そして本日のメイン、川中島へ。
こちらは八幡社。川中島駅 駅
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信玄・謙信一騎打ち(?)の像。
信玄は謙信の太刀を軍配で受け止めたというが、だとしたら相当丈夫な軍配です。 -
武田菱の幟がはためく。
気分が盛り上がります。
もう、頭の中では大河ドラマ「風林火山」のテーマソングが流れてます。 -
胴合橋。
この橋の上で山本勘助の首と胴が出会ったといいます。
橋というには小さなものですが。 -
2日目は松代界隈へ。
その前に昨日行きそびれた典厩寺へ。
信玄の弟信繁が祀られたお寺さん。
典厩というのは信繁の別名。 -
巨大な閻魔様の像がある。
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こちらは松代大本営跡。
通称象山地下壕。旧松代駅 名所・史跡
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でもどうして象山地下壕なんだろう。
象山神社が近くにあるからか? -
これがその象山神社。
佐久間象山をお祀りしている。
戦国時代から一気に幕末へ。(笑) -
でもまあ、象山の主君は真田幸貫だし、真田つながりでOKか。
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そして長國寺へ。
真田家の菩提寺です。
残念なことに、前庭(?)は工事中。 -
六問銭。
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瓦にも六問銭!
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幸村の兄上、信之公の霊廟。
なかなか豪華な造りです。
東照宮と同じ権現造りらしい。
信之は徳川に付いたしね。 -
お隣にあるのは四代藩主・幸弘の霊屋。
信之に比べ、かなり地味。 -
その後、松代城跡近くにある真田邸へ。
んが、しかし。
改装中で入れず。(涙)
ので、門だけ。 -
隣の文武学校へ。
ここにも六問銭!!(笑) -
文学所。
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弓術所。
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槍術所ではちびっこたちが剣道の稽古をしていました。
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柔術所。
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文武学校入り口。
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こんなところにも六問銭。
六問銭フェチか、というくらい六問銭ばかり撮る。(笑) -
海津城(松代城)跡へ。
松代城跡 名所・史跡
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海津城は山本勘助が築城した平城。
この時代、山城ではない城は結構珍しい。 -
本丸虎口。
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風にたなびく幟には風林火山と武田菱。
この時代は幸村じゃなく、じいちゃんの時代だな。 -
長野電鉄。
ローカル線に乗るのは結構好き。 -
最終日は真田歴史館へ。
ここ、交通の便が非常に悪い。
上田駅からバスで約30分。
そこからさらに徒歩25分。
しかもほぼ山登りのような坂道。
遠かった…。
でも、ここに行かずして真田氏を巡る旅は終われない。上田駅 駅
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歴史館は真田氏居館跡に隣接している。
こちらは居館跡に建てられた皇太神宮。 -
皇太神宮の鳥居。
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特に何があるというわけでもないが、ここは真田氏が上田城に住む前に住んだ屋敷があった場所。
上田城 公園・植物園
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真田氏歴史館に行く道の途中にあったマンホール。
真田十勇士。
可愛い。真田氏歴史館 美術館・博物館
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帰りのバスまでちょっと時間があったので、途中寄り道。
お寺さんだけど、中をじっくり回るほどの時間はなかった…。 -
市内に戻って。
ここは上田藩主屋敷門。
今は上田高校の門になってます。
すごいな、上田高校。
通いたかったぞ。(笑) -
そして上田城〜!!
ここで昌幸と幸村が頑張って秀忠(徳川氏)を関ヶ原に遅参させたのか〜。(笑)上田城 公園・植物園
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真田石。
でかい。上田城 公園・植物園
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真田井戸。
抜け道になっていたらしい。
忍者屋敷か。 -
西櫓。
作ったのは真田ではなく、その後に城主となった仙石氏。 -
本丸跡。
何もなくなってしまっているが、空想(妄想)に耽るには十分。 -
そして真田神社へ。
幸村にお参りする。
(つか、さっきから呼び捨て) -
やっぱり六問銭。(笑)
日本一の知将とも言われた幸村にあやかり、お利口さんになれるだろうか。
「真田、侮りがたし」
幸村、というか真田氏にどっぷりつかった旅、まだまだ物足りない気もするが、いずれ第二弾でも。(笑) -
おまけ(?)。
駅前の幸村公の像。
て言うか、鹿の角の兜が本田忠勝みたい。
ちなみに幸村は通り名で、本名は信繁なのだが、武田信玄の実弟、武田典厩信繁から取ったといわれている。
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