先進国と途上国が行き交う国、チリ　①9月18日のナビダ村

2002/09/17 - 2002/10/20

パラグアイ滞在時代に休みを利用して、相方が活動するチリへ。
話に聞いてはいたが、飛行機を降りるなりそこはもう別世界。

　めっちゃ先進国やん！！

同じ大陸、同じ西語圏やのに軽いカルチャーショック状態。
３時間でこの違い・・・ある意味パラグアイって凄い。


チリの日程は・・・
・ナビダ村で独立記念日を過ごす。(9/17～9/20)
・相方の友人に会いにカラマへ。(9/20)
・夜行バスでアリカへ。(9/21・22）
・バスでイキケへ。(9/22・23)
・夜行でサン・ペドロ・デ・アタカマへ。(9/24・25)
・カラマに戻る。(9/26)
・サンティアゴに戻る。(9/27)
・イースター島へ。(9/28～10/2)
・サンティアゴに戻り最後のチリを満喫。
・パラグアイに帰る。





　◆①9月18日のナビダ村◆

サンティアゴからバスで3時間、そしてたまたま来た車に乗せてもらって村へ。
人口7000人ほどで太平洋に面する河口の田舎町。
『ナビダ』とは西語でクリスマスの意味。
当時村には3台しか固定電話(電話回線)がなかったらしい。
が、携帯電話は多くの人が持っていた。

こんな村で独立記念日を迎えることになった。
日本人の自分には独立!?と言われてもいまいち実感がない。

もちろん侵略してきたスペイン人からの独立やけど、
独立運動を起こした人たちもこの血が流れてる。
ある意味、自分の祖先のやったことを否定すること。
どんな気持ちやったか興味がある。

エリア その他の都市(チリ)

• 交通手段: 高速・路線バス

パラグアイから3時間、アンデス山脈を越えチリへ。

一日目はとりあえずサンティアゴで一泊。
日本食レストラン『寿司華』へ。

鮭いくら丼。
パラグアイでは絶対に食べられない新鮮な海産物。
だって、海が無いから・・・。

これで1000円ぐらい。
決して安くは無い。
やはり日本食は少々お高い。

ビル群の向こうにはアンデス山脈。
曇っていていまいちやけど。

ナビダ村に移って、独立記念日のパレード。

小学校。
学校の名前のディビーナ・ガブリエラっていうのは、
チリの有名な小説家らしい。
5000ペソ札にも書かれてるらしい。

ちょっと高いところには村の偉いさんの姿も。

消防隊員。