2017/12/08 - 2017/12/10
7位(同エリア36件中)
Ryokitoさん
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チリ南部バルディビアの旅行記です。4トラベルのカテゴリにもないし、読む人がいる気がしないですが、自分の覚書として残します。
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バルディビアは、チリ南部のロス・リオス州の州都です。写真のバルディビア川あたりに見どころが集まっていますが、川をボートで下り、島を訪れるツアーもいくつかあります。
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2時間でPunucapa(プヌカパ)という村に行くツアーに参加しました。7000ペソ(約1200円)。川沿いにツアー会社がいくつかあり、声をかけて来るので、値段と内容を聞いて安いところにしました。ほかの会社では、ケーキとお茶付きで10000ペソというところもありましたが、基本のコースはほぼ一緒です。
船長は、白いおひげのトークが面白いおじさん。 -
バルディビアで絶対に見たかった、かの有名なカウカウ橋。設計ミスで、使われていません。
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村につきました。のどかな田舎。
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教会。
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樹齢400年とも500年ともいわれているセコイヤ。パワーをもらっているつもりです。さつきちゃんとめいちゃんがトトロにしがみついてるときみたいになりました。
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今回参加したツアーは、ビールの試飲がありました。ドイツ人の入植地だったということもあり、バルディビアは地ビールで有名。試飲したのは、Cuello Negroの黒ビール。Cuello Negroは、黒い首、という意味。この地域で見られる、首の黒い鳥がロゴになっています。
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ツアーの後は、Mercado Municipal(市営市場)でお土産探し。去年、チリに遊びに来てくれたお友達からの依頼で手袋を探しました。
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2日目です。この日は、Kutsman(クスマン)というビールの工場見学へ。地図で見ると少し遠いかなと思ったのですが、市バス600ペソ(105円)で行けました。グーグルマップで位置情報を入れればすぐにどのバスに乗ればいいのか出てくるので便利。
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ここでは、ビール工場の見学をします。レストランもあります。
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このツリーを撮っていたら、入り口にいたかわいい係員さんが、写真撮りましょうかと言ってくれました。
売店横にあるレジで、ツアーの申し込みをします。初回が12時15分で、45分ごとにあるようでした。英語ツアーも、頻度が少ないけれどあります。 -
はじめに、ミニミュージアムで、クスマンビールの歴史を学びます。ドイツ人移民がはじめ、創業者の名字から「クスマン」とチリでは呼ばれていますが、輸出にあたり、ドイツ系の苗字を使ってしまうと、ドイツビールと思われてしまうため、日本では「パタゴニア」、北米では「パイネ」という名前で売られているそうです。
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異なる煎り具合のモルツ。
ここで、ビールジョッキ1杯分の生ビールをいただきました。濾過をしていないので、濁っていて苦味があります。飲んだジョッキはそのままお土産としていただけました。
一緒のツアーだった中年夫婦は、そのビールを持ったままレストランに入って昼食をとっていました。 -
が、私が食べたかったものが、他のお店の1,5倍くらいの値段がしたので、かねてからの予定通り、Cafe Haussmanへ。
ここでの人気は、「Crudo(クルド)」という生肉料理。クルド、とは、スペイン語では「生」という意味。
パンの上に、生の牛ひき肉が塗られており、その上に玉ねぎのみじん切りが散らされています。
ひき肉自体は、まあ、マグロのたたきみたいな感じで食べられるんだけれど、下のパンがまずかった。ぱさぱさの安い食パン。
日本に住んでたら、生ひき肉よりも生魚食べるな、絶対。 -
昼食の後は、Parque Savalへお散歩。
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見事な蓮のお池。どのお花も完璧なまでにきれいに咲いていて、偽物かと思った。この時期、チリの12月中旬からもう少し先まで、きれいに見れそう。
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続きまして、お隣にあるアウストラル大学の庭園。なぜか入り口に鳥居らしきものが・・・気になって、グーグルに「アウストラル大学 鳥居」って入れてみたけど(もちろんスペイン語で)特に何も出てこない・・・。
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一日中歩き回って疲れて、もういい加減宿に戻って休みたいと思っていたけれど、小腹もすいたことだし、ということで、Entre Lagos(エントレ・ラゴス、意味は、湖の間)というカフェでお茶休憩。
チリのケーキはどこも味がお決まりであまりおいしくないのだけれど、ここのはスポンジふわふわ、チョコレート風味のクリームがとてもおいしかったです。
店内の写真はないけれど、いわゆる、昔からある喫茶店といった感じで、老婦人がおひとりで新聞読みながらお茶してたり、奥様方がランチしてたり、その横では若者がデートしてたりと、多種多様な方が様々な楽しみ方をしていました。 -
カフェの横に、同経営の洋菓子屋さんがあり、実は、カフェに行ったときに、ここで少しお菓子買ってから持ち込んで食べようかなとも思っていたのですが(お店の人には了解をもらいました)、めーちゃめちゃめちゃめちゃ並んでいたので、翌日に改めていくことにしました。
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朝行ってもとても混んでいたけれど、とりあえず購入。ミニタルトは1つあたり200ペソ、30円くらい。安い!!
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こちらはクッキー。いっぱい種類あったので、数個、厳選して、1個ずつ購入。グラム売りはこういう買い方ができるからいいですね。
買ったクッキーと、途中で買ったコーヒーをもって、川べりでのんびり朝のお茶タイム。お天気にも恵まれて、楽しいバルディビア旅行でした。
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