2009/02/04 - 2009/02/05
258位(同エリア404件中)
Chikazoさん
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海外からの客様をご案内して北海道、森町、鹿部、函館を訪れました。この旅行記の中心は、もちろん飯ネタです。なぜなら、れっきとしたお仕事なので、そんなところしかございません!(泣)でもでも、ご案内しながら美味しい定番とそれ以外の美味しいものに出会ってきましたよ。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー JALグループ
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ああ、なんという早朝の出発なんでしょうか! 7:40のJL1161に乗るため、その前にお客様をホテルでピックアップするため、いつもの通り家からでは間に合いません。なので、お客様のホテルのそばに前泊して、さあ!函館へ向けて飛び立ちます。仕事とは言え、冬の北海道へいけるというのは何たる幸せ。何食べようか? ん? なにを召し上がっていただきましょうか?と思案しながら到着です。でもって、早速、函館空港を出てすぐのところで、津軽海峡とその向こうに見える下北半島をご覧いただきます。
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今回の訪問先に向かいつつ、訪問先の方々のご配慮で、せっかくの北海道の冬景色をご堪能いただきましょう!ということで、途中大沼公園によりました。南国の皆様にとって、雪景色はとても新鮮で、冷たく張り詰めた空気も心地がよいようです。皆様、笑顔です。
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景色をご堪能頂いた後は、ちょっとしたアクティビティーをご体験いただきましょう。白鳥、スワンでございます。これまた、細かいご配慮で、えさのパンなんぞを揚げてみるという趣向でございます。
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結構、楽しそうに、そして寒そうに、パンを投げ入れていました。写真もパチパチと撮りまくりです。楽しそうです。とっても。。。。
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白鳥と戯れた後は、訪問先に行ってお仕事です。みっちりお仕事&勉強した後、屋上にでて、森町を見回します。夕暮れ時です。地元の皆様いわく、こんなにはっきりと、駒ケ岳が見える日は珍しいとのこと。ラッキーです。さすがに夕方になると寒さもググッと増します。寒い寒いと言いながらも、お客様方、美しさに感嘆されております。
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反対側を振り返ると漁港の風景が夕闇に落ちていく様子がとても一興。神聖さ(←大げさ)を感じるほどに、日本の景色は美しいです。
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山の向こうに日が落ちてゆきます。
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お待ちかね!一日目の夕食でございます。地元ではとにかく美味しいとのことで、訪問先の方々自信をもって連れて行ってくださったお店。森町など地元産の海鮮料理を食べられるお店です。
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その名は「やなぎ」!こういう所はやっぱり地元の人じゃないとわからないですよね。
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この青い暖簾がよく目立っております。あとで聞いたところによると、何がしの芸能人の方も食べに来たとここです。フムフム。その芸能人とは、「千堂あきほ」。久しぶりに聞いたけど、どうやら彼女、ここが気に入っているようです。これ受け売りです。
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店に入ると、こんな感じです。我々は、二階の座敷でいただきます。漁港の町にピッタリの演歌がBGMです。こういうのは雰囲気も大事ですから!
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本日のお仕事中、通訳をしたこともあって、脳みそフル回転で、おなかもぺこぺこです。早速、美味しい刺身から「いっただっきまあす!」
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そして、かにの甲羅にかに肉とかに味噌が混ぜ混ぜされたものが入ってます。これをしたから火で温めます。これには、お客様も「アロイ!(うまい!)」とおっしゃっておりました。そうとう日本食に抵抗がないようで、バクバク召し上がっておいでです。よかった、よかった。連れてきていただいて、ほんとに感謝です。ほんと
これ美味しいです。後で、思い出しながら、ご飯がいただけますよ。 -
こちらもなかなかです。種類がいっぱい、少しづつってのがGOODです。
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お酒をいただきながら、ホッケまるまるは相当なボリューム。半身をなんとか頂いて、ギブアップ!もったいない!でも無理でした。「ごめんなさ〜い」でした。
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たらこの雑炊。筆舌に尽くしがたい一品です。美味しいです。うまいです。〆にこんなのが控えていたとは!恐るべし!
ここのお店の皆様、とっても朗らかでやさしい方たちです。酔っ払いのたわごと戯れにも笑顔で応えてくれました。ご馳走様でした! -
「やなぎ」さんの前から駒ケ岳。とにかく美しい景色でした。
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夕食後は、ホテルへ。今回のお宿は「鹿部ロイヤルホテル」。森町から20分海沿いに函館方面へ戻ったところで、大沼公園とは駒ケ岳を挟んで反対側の海沿いの町です。
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お客様にはみずらしいだろう雪を存分に! ちゃんと雪あります! 年々雪が減っているとのことで、ちょっと心配してましたが、よかったです。寒い中、翌朝は皆様ホテルの周りを散歩されてました。
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冬の海ですねぇ!2日目は天気が曇り→雪で、すでに朝には雪がちらついていました。
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なにげない景色ですが、こういう光を「神様が降りて来る光」みたいに思ったことはありませんか? この日もそんな光が冬の鹿部の町に海差し込んでいました。
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さて、帰京しなくてはなりません。そのまえに、せっかくですから、函館をご案内いたしましょう! 訪問先の方の案内で、ダイジェスト版函館体験です。まずは、お昼でしまってしまう朝市。有名なので寄っていただきましょう。楽しそうです。笑顔です。よかったよかった。いくらをしこたまお買い上げです。「おばちゃん、サービスしていっぱい詰めてくださいなっ!」
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もうひとつ食べてみたい、食べてみてもらいたいイカ墨ソフトクリーム。奥にずんずん進んだところに、発見!ありました!
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これです。イカ墨ソフトクリーム。 ??? 話題性重視でいきましょう! 甘すぎず、いいソフトクリームです。
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後が控えているものの、やっぱりこれを食べなきゃ!! ってことで、本日はダブルランチです。コレステロールを気にしながらも、ここは食べておきましょう!! いくら二倍イクラ丼。念願のいくらガッツリ!です。いやー、感激です。
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ダブルランチです。五島軒で海鮮カレーをいただきます。美味しいものは、どんどん食べられます。結構スパイシーなカレーです。写真を撮るの忘れて、がっついてしまいました。なので、現物イメージありません。
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二階の個室に入るところで、階段の踊り場にあるステンドグラス。古い洋館にぴったりマッチしてます。
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ステンドグラスを背に二階へあがります。雰囲気いいです。
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食べてしまった後、写真を撮り忘れていたことに気づき、お持ち帰り用の品々をパチリ。
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定番、函館山へ皆様をご案内です。でも、雪、みぞれのため、曇ってます。行くことに意味がある!ってことで、ロープウェイで上がります。
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かろうじて、雲の切れ間から函館が見えてきました。見えてよかった!ホスト側の一人としては、ホッとしました。やっぱり、見えないより見えた方がいいですよ!
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最後の一押し。花畑牧場の生キャラメル。まったくノーマークだったので、空港のお土産屋さんで見つけたときは、あ〜〜!!こんなところに! 大騒ぎでみんなでゲットです。
そんなこんなで、今回のお客様ご案内は終了しました。
なんといってもお客様の満足げな表情には、ほんとよかったと思いました。訪問先の皆様、地元のみなさま、ありがとうございますです!! 大満足、大満腹の1泊2日は無事終了です。
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