源平放水合戦と ひなせ甚九郎市

2009/02/01 - 2009/02/01

昨年２月にも日生を訪れ、牡蠣祭りがあることを知っていましたが、放水合戦が２月の第一日曜日にあるということなので行ってみました。
紅白の旗の元、源氏と平家に別れ海上で相手に向かって放水する源平放水合戦は、備前市・日生町消防団の出初め行事(備前市消防団日生方面隊出初式)だそうです。
最後には一年の安泰を祈念し、５色の海水を天高く放水しフィナーレを飾っていました。
海上で相手に向かって放水する様子は　おもしろかったです。
また、「ひなせ甚九郎市」では、焼き牡蠣の無料サービスもあり、家族連れでにぎあっていました。（１万個の牡蠣のサービス）

エリア 備前・日生(岡山)

• 一人あたり費用: 1万円未満

朝、９時頃、日曜日なので家にいるべきか迷ったが近くなので、JR で赤穂線　日生に行く。
赤穂より三原行きのワンマンカーに乗り換え。
この列車は山陽本線を走るが、山陽本線にワンマンカーが走るのは驚き。

ワンマンカーの内部

赤穂線沿線のセメント工場

日生港より日生漁港に無料のシャトル船が出ている。
10分程度の船旅気分

山に日生の文字の刈り込みが見える。

日生湾　
たくさんの牡蠣養殖いかだがあります。

小豆島が遠くに見えます。

ひなせ甚九郎市の海上の漁港につきます。

ひなせ甚九郎市では、焼き牡蠣を無料で食べさせてくれます。
地元の人が、焼いてくれます。お兄さんはお疲れのようです。

何回でも並べば、焼き牡蠣をどんどんくれます。

熱々なので、板、紙に乗せて食べます。
ぷりぷりで、口の中でとろけます。

大勢の人で焼いてくれます。

どんどん焼いてくれます。
３回並び直して、結構食べました。

会場は牡蠣ずくしの料理が一杯。
牡蠣雑炊鍋。

牡蠣雑炊　２００円

牡蠣飯

牡蠣の串焼き

牡蠣お好みやき
去年は、これだけを食べにきました。

去年の日生の来た時の旅行記です。
http://4travel.jp/traveler/mhara/album/10212945/

常設の売店では、牡蠣を売っています。

放水合戦の指揮を執る船がきました。

サイレンを鳴らして、地元の消防団の方がきます。

こちらは　赤旗　平家方です。

放水用のホースを設置

水路を挟んで、敵方の源氏方に向けてホースをセット

放水開始

相手をねらい打ちする前に、勢いと水量を確認。
このとき、風に吹かれて水がどかっと飛んで来て
服が、ぬれぬれになりました。

向こうが見えないぐらいの水煙です。

すごい勢いです。

敵方をねらい打ち。
すごい勢いです。

平家方の放水は、完全に相手方に命中しています。

完全に相手をとらえています。

双方とも　少し相手からねらいを外して、息継ぎをしています。

源氏方の放水は上を向いたので、降参と言うことでしょうか？

双方とも上方向の放水に切り替え。

平家側の人が手を挙げています。
勝ちでしょう。

一斉に上方向の放水

七色の放水に切り替えで、観客へのサービスです。

凱旋引き上げ
寒いのにご苦労さま

放水ホースも片付け

歩いて日生駅へ
小さな造船所がありました。

夜は自宅で牡蠣パーティーでした。

この旅行記へのコメント （2）

• oterasanさん 2012/11/20 02:32:18

  日生甚九郎市について

  　Ｔｏｍｏｆｕｋｉ　様
  
  　私のブログにおいで頂きありがとうございます。
  
  　「日生甚九郎市商工まつり」のブログを懐かしく見させていただきました。
  
  　私は商工会職員を３０年以上勤務し、２年半前に定年退職しました。
  
  　最後の９年間が日生でした。
  
  　日生甚九郎市商工まつりは商工会が主催で私はステージ担当で当日は走り回っていました。
  
  　カキを焼いている写真に写っている方々はおなじみの方々です。
  
  　残念なことですがＴｏｍｏｆｕｋｉ様のブログにあるまつりが最後になってしまいました。
  
  　漁協が主催するまつりは今年も開催されましたが。
  
  　今年の１２月１日より「ミャンマー」に行く予定です。
  
  　ブログで紹介したいと思いますので今後ともよろしくお願い致します。　　

  tomofukiさん からの返信 2012/11/21 08:08:53

  RE: 日生甚九郎市について

  oterasan　様
  
  私は津山生まれで、岡谷県南部の方にいくことはあまりなかったですが、日生は穏やかな海の幸に恵まれた地とおもいました。
  ミャンマーは2度ほど行きましたが、バガンは素晴らしかったです。
  
  旅行記期待しております。
  
  tomofuki