ペルー♪旅行記?　聖なる谷へ

2008/06/02 - 2008/06/02

クスコ発　聖なる谷ツアーに参加し＜ピサック、オリャンタイタンボ、チンチェーロ＞をまわりました。

エリア クスコ(ペルー)

６/２　５日目＜クスコから聖なる谷ツアーに参加＞

朝、五時起床(早すぎっ)でツアーが出発するまで散歩に出掛けることに。。。目的は１２角と１４角の石を見つける事です！



←早朝過ぎて人っ気のない広場

スペインによって建てられた教会も今では当たり前の風景として誇らしげに存在します。

カテドラルの中から見たアルマス広場。

１２角の石を探して細い路地へ→→

ほどなくして、自力で見つける事を諦め、人に聞いて辿り着くことができましたっ。

次は１４角の石です！！！

これは自力で発見☆　１４角の石です。

名も知れないインカ時代の職人さんがやってのけた凄い仕事に、現代の私が出会えたことに感謝します。。。

アンデスの伝統的な服装をした老女。

広場から徒歩５分ほどの場所にあったアントニオさんの宿。

次の日の別れ際、アントニオさんから「‘歩き方に，私ノコト投稿シテクダサイ」と頼まれましたが・・、未だせずです。

このバンに乗って朝９：００出発→→

参加者は多国籍な感じで、私たち含め１４名のツアーです。

道フェチの私には、車に乗って知らない道を走ってもらう事だけでワクワクでした♪

最初に寄ったみやげ屋の軒先。。。

何でも無いものがペルーではすべて絵になって見えます。

おみやげやの女の子。

【ピサック】に到着。

周辺は、山、山、山、の広大な土地を利用して農耕が行われており、ものすごくのどかな景色がひろがっていました。

バスを降りてからは遺跡に向かって細い道を歩きます。。。　ただひたすら歩きましたっ！！！

ここでも高地による息切れや暑さと戦うことになるとは思ってもいなかったので、、、これから行かれる方には水の持参を勧めたいと思います。

今も利用されている段々畑。

やっとの思いで遺跡に到着っ！

しばらくボーッとしながら休憩です。

眼下に見えたのが居住区跡。

修復中なのかロープが張られてはいましたが、自由に歩いて回れます。

精巧な石積みはさすがインカの遺跡ですが、マチュピチュのような重厚感あるグレーの石ではない、ピサック特有の赤茶けた土の色をした石壁が特徴的でした。

水路には綺麗な水が流れています。

←昼食のレストラン(ツアーに含まれる)

うれしいビュッフェ式だったので、午前に消耗したエネルギーをじゅ〜にぶんに補給して、次の目的地に出発です！

オリャンタイタンボの入口。

みやげやが軒を連ねています。

バスを降りると子供達がおみやげを売りにやってきます。。。
小さい袋が１つ１ソル、友人と二つ買わせてもらいました。

【オリャンタイタンボ遺跡】

当時はインカ皇帝の別荘で、要塞でもあった場所。

写真では逆光で残念なかんじですが、実際はとてもスケールの大きな巨大遺跡です！！

この後、遺跡の上まで登ることに。。。観光も体力が無ければできません(+o+)

人の大きさと比べると遺跡の巨大さがわかります。

どんな場所でも頂上は気持ちいいものですね〜♪

なんか叫んでみたくなるのも万国共通です。

←車窓から見た６０００メートル級の山

オリャンタイタンボからチンチェーロまではアンデスの山を眺めながらのドライブ。

運転手さんがかっ飛ばして下さったのでカーブの度、体が左右に持ってかれ大変でした・・・。

【チンチェーロ】

白い壁、茶色い屋根、スペイン風の建物が特徴的だった小さな村。

着いた頃には日も落ちかけ、気温もグッと下がっていました。

そしてお約束の上り坂。

これまた結構歩いて、、、上の広場を目指します↑↑

坂の途中のみやげやさん。

村のひとの生活からは想像できないような、立派な建物に囲まれた広場。

日が暮れて濃い群青になった空と白い建物を照らす黄色い灯。。。　胸がキュンとなった一瞬でした。

教会の中を見学しツアーは終了。

そしてクスコに戻るバスの中、、ふと空を見上げた時に自分の目をこすりましたっ！！

天の川があったのです(;O;)

高地→空気きれい→満天の星⇒そして「天の川」。

最後にそんなサプライズもあり、聖なる谷ツアーは大満足に終わりました♪

クスコのレストランで夕食。

サラダ、スープ、メイン、飲み物で３００円弱。

←スープ

結構、量もアリ。

ビーフのステーキは柔らかくて美味しかったので完食いたしました。