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3月1日から奈良の東大寺二月堂のお水取りが始まった。 14日にかけて毎晩お松明が焚かれる。 お水取りの頃は寒い。 しかも夜行われるのでなおさら寒い。 ということで今まで敬遠していたが、やはり一度は見ておかないと と思いツアーに乗っかった。<br />行程は 1日目が大阪城公園の梅見とお水取り観光、2日目は京都観光。 お水取り本番は12日だが 12日のツアーは催行中止、人が集まらなかったらしい。 催行日は土曜日のみとのことで、やむを得ず3月1日に行くこととした。<br /><br />1日目 大阪城公園梅園→東大寺大仏殿→二月堂<br />朝 天気は晴れ、福岡空港を発って伊丹空港へ。 伊丹からはバスで大阪城公園へ。 公園内にある梅園の観光。 ここには1200本の梅が植えられている。 紅梅、白梅、そして蝋梅などの珍しい梅も今を盛りと咲いている。 天気がよい所為もあるのか梅園には観光客や家族連れやカップルや、大勢の人が来ていた。 梅園の奥には大阪城がその威容を誇っている。 この大阪城、最近(?)改築か塗り替えかされたそうだ。 天守閣の最上階の壁にはトラの絵が描かれている。 昔はこんなものはなかったのだが… タイガースの影響か? はたまた悪乗りか?<br /><br />その後、奈良へ。 奈良では地元のボランテイアガイドさんが案内してくれる。 夜のお松明までの時間を利用してなら公園の散策。 まずは二月堂のお堂。 階段を上がって伽藍を通り抜ける。 お堂からは奈良の町が一望できる。 お堂の下には作られた松明が準備されていた。 また松明を作っているところにも行きあわせた。 長さ7〜8mくらいの竹の先に50〜60cmくらいの松の木を20本ほど蔓で縫いつけ、それに杉の葉をかぶせその上に桧の薄い板を篭目に編み上げる。 次に東大寺の大仏の観覧。 大仏殿は正しくは東大寺金堂。 世界最大の木造建築物で、奈良時代中期に建てられた。 盧遮那大佛を安置するためこのような大きな建物になった。 が、大仏殿はこれまで二度火災に会って消失し、現存する建物は江戸時代に建てられ、大きさは当初の建物の3分の2くらいに縮小された。 それでも間口57m、奥行き50m、高さ49mの建物。 大佛は正しくは毘物盧遮那佛とよばれ、世界を照らす仏様。 752年、奈良時代に僧行基により建立された青銅製の仏像で高さ15m、台座を含めて18mの大仏像である。 大佛、大佛殿ともに国宝。<br /><br />日が暮れて二月堂にお水取り(正しくはお松明)を見にゆく。 お水取りとは仏教寺で行われる法会のひとつで、もともと旧暦の2月1日から14日まで行われていた修二会(しゅにえ)のことである。 修二会とは毎年2月に11人の練行衆(修行僧)がご本尊に自らの罪の懺悔、国の安泰、仏法の興隆、民の安寧、五穀豊穣を祈る法要行事である。<br /><br />二月堂のお水取りは752年に行われたといわれており、以来一度も途絶えることなく今日まで1258回行われてきた。 二月堂の本尊は十一面観音だが、厨子の中に安置され決して開帳されることはない。 従ってこの観音菩薩のお顔を拝見した人はいないらしい。 二月堂は正しくは観音堂だが、修二会にちなんで二月堂と呼ばれている。 二月堂の近くには三月堂、五月堂もある。 <br />お水取りの行事でわれわれが目にできるのはお松明だ。 お松明は10本、一本ずつお堂の架欄を走り火の粉を振り払う。 12日には…この日がお水取りの本番の日…11本のお松明が一斉に走る。 お松明はもとは錬行衆の足元を照らす灯りだったらしい。 このお松明の火の子を浴びると一年中無病息災との言い伝えがある。 <br />そしてお水取りは12日の深夜に行われる本尊にお供えするお香水を汲む行事で秘事とされており、寺僧以外は一切見ることはできない。 閼伽井屋(あかいや)で閼伽水(あかみず…お香水)を汲む行事。 この閼伽井を「若狭井」と呼ばれている。 なんでもその昔二月堂で神様の集まりがあった際、若狭の神様が釣りに夢中になって会合に遅れた。 そこでお詫びのしるしにこの二月堂に井戸を贈ったそうな。 それ以来この井戸は「若狭井」と呼ばれるようになったとのこと。 そして若狭(福井県)での修二会は「お水送り」といわれている。<br /><br />今日は土曜日ともあって相当な人出、その上やはり寒い! 二月堂の伽藍の下は立錐の余地もないほど。 何とかもぐりこんでお松明を待つ。 午後6時半を過ぎて1本目のお松明が走る。 14〜5mほどのお堂を走り、伽藍の角で松明を振る。 火の粉が飛び散る。 人々の歓声。 これが10本繰り返される。 これがなかなか勇壮というか、見ものではある。 ただし、一本毎の間が少し長い。 12日の本番の日は11本の松明が立て続けに走るそうだ。 テレビなどでお馴染みのシーンが見られる。 ただこの日は例年大混雑のため特別拝観となり、東大寺の発行する徽章をつけた上立ち止まり禁止の拝観となるらしい。 <br />1時間ほどでお松明の行事は終わり、京都へ。<br /><br />2日目 六波羅蜜寺→知恩院→自由散策<br />まずは寺宝が公開されているという六波羅蜜寺へ。 六波羅蜜寺は951年空也上人により開かれた寺。 有名な口から6体の阿弥陀仏を出しているあの空也上人である。 この6体は南・無・阿・弥・陀・仏をあらわしている。 比較的小さな寺である。 公開されている像は藤原時代、鎌倉時代の仏像や四天王像、平清盛像、仏師の運慶、快慶像などである。 <br />六波羅は平家ゆかりの土地で有名な六波羅探題の置かれた地でもある。 時間があればゆっくりと巡ってみたい。<br /><br />この後は知恩院へ。 ここで解散。<br />知恩院は浄土宗の開祖法然さんのお寺で浄土宗の総本山。 知恩院の寺域は広い。 その中心が御影堂。 家光が建てたもので知恩院の本堂、4000人が入れるらしい。 そして方丈は僧達の修行道場。 方丈の方丈庭園に入る。 地泉回遊式の庭園で背後に東山が迫る。 この庭園から山亭庭園に上る。 山亭は知恩院の一番高いところにあって、小さな庭から京の町並みを見渡せる。 庭には小さな可愛い石地蔵が置かれていた。<br /><br />知恩院から南禅寺へ。 南禅寺に来た目的は昼食に湯豆腐を食べるため。 南禅寺の湯豆腐はつとに有名。 タクシーの運転手に南禅寺直営の湯豆腐の店「聴松院」について聞いたところ昨年店を閉めたとのこと。 残念無念!! <br />昼食までの時間つぶしに南禅寺を巡ることにし、とりあえず三門に登る。 石川五右衛門がのぼり、見渡して「絶景かな」とたたえた三門。 町を見渡せるわけではないが、高登りはなんとなく気持ちがよい。 南禅寺は禅宗の臨済宗の寺。 境内は広いが建物は比較的小さい。 建物の大きさに比べて三門は大きい。 <br />南禅寺の奥に水路閣がある。 時代が明治に入り京都の復興を図るため、琵琶湖の水を水運、動力、農業、飲料など多目的に活用するため、明治18年から23年にかけて水路が建設された。 高さ10mほど、幅は1.5mくらい、レンガ造りの立派な水路。 今でも水を通している。 この水を利用して蹴上(けあげ)に日本初の水力発電所も建設された。 <br /><br />昼食は聴松院の横にあるこれも有名な湯豆腐専門店の「奥丹」に行った。 京都の湯豆腐はやはりうまかった。 帰りのタクシーの運転手が「奥丹も最近は味が落ちたという評判。」といっていたが、なんの 福岡に比べればやはりうまい。<br /><br />さて、昼食の後は南禅寺境内横にある金地院(こんちいん)に行く。 金地院は足利時代に北山に建立された禅寺。 僧崇伝が南禅寺に移築した。 崇伝は天海僧正とともに家康の懐刀だった人物で社寺の一切をつかさどった寺大名といわれた人物。 よく言えば徳川300年の礎を作った人物。 悪く言えば大名の取り潰しを画策した悪徳坊主。 この寺の 鶴亀の庭園に入る。 江戸時代初期に小堀遠州が作った枯山水の庭園。 特別名勝だそうだ。<br />次にちょっと気になっていた「インクライン」を見に行く。 インクラインは南禅寺のすぐ外にあった。 インクラインとは「傾斜鉄道」のことで急傾斜地で船を運ぶ鉄道である。 琵琶湖疎水の工事と同時代に大津から宇治川までの水運ルートの開発が行われた。 明治23年に完成したこの工事によって琵琶湖から京都への水運が開けた。 途中九条山から蹴上にかけて36mの標高差があり、ここは三十石舟を台車に積んで鉄道(インクライン)で運んだそうだ。 今ではインクラインはその軌跡を一部とどめるだけだが琵琶湖疎水は山科を経て南禅寺から鴨川、南禅寺から哲学の道、北白川へとつながって上水道、防火用水、あるいは親水環境用水として今でも立派に活用されている。<br /><br />さて、時間が来たので集合地の知恩院までタクシーを飛ばす。 運転手は同年輩くらい、結構よく話す。 小生が関西出身であることを見抜かれた。 琵琶湖疎水のこともよく知っている。 湯豆腐の話で盛り上がった。 話は尽きなかったがあっという間に知恩院到着。<br />ツアーに合流後京都駅に向かい福岡へ。<br /><br />  以  上<br />

東大寺お水取りと京都散策

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2008/03/01 - 2008/03/02

5410位(同エリア5992件中)

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5

tetsu60さん

3月1日から奈良の東大寺二月堂のお水取りが始まった。 14日にかけて毎晩お松明が焚かれる。 お水取りの頃は寒い。 しかも夜行われるのでなおさら寒い。 ということで今まで敬遠していたが、やはり一度は見ておかないと と思いツアーに乗っかった。
行程は 1日目が大阪城公園の梅見とお水取り観光、2日目は京都観光。 お水取り本番は12日だが 12日のツアーは催行中止、人が集まらなかったらしい。 催行日は土曜日のみとのことで、やむを得ず3月1日に行くこととした。

1日目 大阪城公園梅園→東大寺大仏殿→二月堂
朝 天気は晴れ、福岡空港を発って伊丹空港へ。 伊丹からはバスで大阪城公園へ。 公園内にある梅園の観光。 ここには1200本の梅が植えられている。 紅梅、白梅、そして蝋梅などの珍しい梅も今を盛りと咲いている。 天気がよい所為もあるのか梅園には観光客や家族連れやカップルや、大勢の人が来ていた。 梅園の奥には大阪城がその威容を誇っている。 この大阪城、最近(?)改築か塗り替えかされたそうだ。 天守閣の最上階の壁にはトラの絵が描かれている。 昔はこんなものはなかったのだが… タイガースの影響か? はたまた悪乗りか?

その後、奈良へ。 奈良では地元のボランテイアガイドさんが案内してくれる。 夜のお松明までの時間を利用してなら公園の散策。 まずは二月堂のお堂。 階段を上がって伽藍を通り抜ける。 お堂からは奈良の町が一望できる。 お堂の下には作られた松明が準備されていた。 また松明を作っているところにも行きあわせた。 長さ7〜8mくらいの竹の先に50〜60cmくらいの松の木を20本ほど蔓で縫いつけ、それに杉の葉をかぶせその上に桧の薄い板を篭目に編み上げる。 次に東大寺の大仏の観覧。 大仏殿は正しくは東大寺金堂。 世界最大の木造建築物で、奈良時代中期に建てられた。 盧遮那大佛を安置するためこのような大きな建物になった。 が、大仏殿はこれまで二度火災に会って消失し、現存する建物は江戸時代に建てられ、大きさは当初の建物の3分の2くらいに縮小された。 それでも間口57m、奥行き50m、高さ49mの建物。 大佛は正しくは毘物盧遮那佛とよばれ、世界を照らす仏様。 752年、奈良時代に僧行基により建立された青銅製の仏像で高さ15m、台座を含めて18mの大仏像である。 大佛、大佛殿ともに国宝。

日が暮れて二月堂にお水取り(正しくはお松明)を見にゆく。 お水取りとは仏教寺で行われる法会のひとつで、もともと旧暦の2月1日から14日まで行われていた修二会(しゅにえ)のことである。 修二会とは毎年2月に11人の練行衆(修行僧)がご本尊に自らの罪の懺悔、国の安泰、仏法の興隆、民の安寧、五穀豊穣を祈る法要行事である。

二月堂のお水取りは752年に行われたといわれており、以来一度も途絶えることなく今日まで1258回行われてきた。 二月堂の本尊は十一面観音だが、厨子の中に安置され決して開帳されることはない。 従ってこの観音菩薩のお顔を拝見した人はいないらしい。 二月堂は正しくは観音堂だが、修二会にちなんで二月堂と呼ばれている。 二月堂の近くには三月堂、五月堂もある。 
お水取りの行事でわれわれが目にできるのはお松明だ。 お松明は10本、一本ずつお堂の架欄を走り火の粉を振り払う。 12日には…この日がお水取りの本番の日…11本のお松明が一斉に走る。 お松明はもとは錬行衆の足元を照らす灯りだったらしい。 このお松明の火の子を浴びると一年中無病息災との言い伝えがある。 
そしてお水取りは12日の深夜に行われる本尊にお供えするお香水を汲む行事で秘事とされており、寺僧以外は一切見ることはできない。 閼伽井屋(あかいや)で閼伽水(あかみず…お香水)を汲む行事。 この閼伽井を「若狭井」と呼ばれている。 なんでもその昔二月堂で神様の集まりがあった際、若狭の神様が釣りに夢中になって会合に遅れた。 そこでお詫びのしるしにこの二月堂に井戸を贈ったそうな。 それ以来この井戸は「若狭井」と呼ばれるようになったとのこと。 そして若狭(福井県)での修二会は「お水送り」といわれている。

今日は土曜日ともあって相当な人出、その上やはり寒い! 二月堂の伽藍の下は立錐の余地もないほど。 何とかもぐりこんでお松明を待つ。 午後6時半を過ぎて1本目のお松明が走る。 14〜5mほどのお堂を走り、伽藍の角で松明を振る。 火の粉が飛び散る。 人々の歓声。 これが10本繰り返される。 これがなかなか勇壮というか、見ものではある。 ただし、一本毎の間が少し長い。 12日の本番の日は11本の松明が立て続けに走るそうだ。 テレビなどでお馴染みのシーンが見られる。 ただこの日は例年大混雑のため特別拝観となり、東大寺の発行する徽章をつけた上立ち止まり禁止の拝観となるらしい。 
1時間ほどでお松明の行事は終わり、京都へ。

2日目 六波羅蜜寺→知恩院→自由散策
まずは寺宝が公開されているという六波羅蜜寺へ。 六波羅蜜寺は951年空也上人により開かれた寺。 有名な口から6体の阿弥陀仏を出しているあの空也上人である。 この6体は南・無・阿・弥・陀・仏をあらわしている。 比較的小さな寺である。 公開されている像は藤原時代、鎌倉時代の仏像や四天王像、平清盛像、仏師の運慶、快慶像などである。 
六波羅は平家ゆかりの土地で有名な六波羅探題の置かれた地でもある。 時間があればゆっくりと巡ってみたい。

この後は知恩院へ。 ここで解散。
知恩院は浄土宗の開祖法然さんのお寺で浄土宗の総本山。 知恩院の寺域は広い。 その中心が御影堂。 家光が建てたもので知恩院の本堂、4000人が入れるらしい。 そして方丈は僧達の修行道場。 方丈の方丈庭園に入る。 地泉回遊式の庭園で背後に東山が迫る。 この庭園から山亭庭園に上る。 山亭は知恩院の一番高いところにあって、小さな庭から京の町並みを見渡せる。 庭には小さな可愛い石地蔵が置かれていた。

知恩院から南禅寺へ。 南禅寺に来た目的は昼食に湯豆腐を食べるため。 南禅寺の湯豆腐はつとに有名。 タクシーの運転手に南禅寺直営の湯豆腐の店「聴松院」について聞いたところ昨年店を閉めたとのこと。 残念無念!! 
昼食までの時間つぶしに南禅寺を巡ることにし、とりあえず三門に登る。 石川五右衛門がのぼり、見渡して「絶景かな」とたたえた三門。 町を見渡せるわけではないが、高登りはなんとなく気持ちがよい。 南禅寺は禅宗の臨済宗の寺。 境内は広いが建物は比較的小さい。 建物の大きさに比べて三門は大きい。 
南禅寺の奥に水路閣がある。 時代が明治に入り京都の復興を図るため、琵琶湖の水を水運、動力、農業、飲料など多目的に活用するため、明治18年から23年にかけて水路が建設された。 高さ10mほど、幅は1.5mくらい、レンガ造りの立派な水路。 今でも水を通している。 この水を利用して蹴上(けあげ)に日本初の水力発電所も建設された。 

昼食は聴松院の横にあるこれも有名な湯豆腐専門店の「奥丹」に行った。 京都の湯豆腐はやはりうまかった。 帰りのタクシーの運転手が「奥丹も最近は味が落ちたという評判。」といっていたが、なんの 福岡に比べればやはりうまい。

さて、昼食の後は南禅寺境内横にある金地院(こんちいん)に行く。 金地院は足利時代に北山に建立された禅寺。 僧崇伝が南禅寺に移築した。 崇伝は天海僧正とともに家康の懐刀だった人物で社寺の一切をつかさどった寺大名といわれた人物。 よく言えば徳川300年の礎を作った人物。 悪く言えば大名の取り潰しを画策した悪徳坊主。 この寺の 鶴亀の庭園に入る。 江戸時代初期に小堀遠州が作った枯山水の庭園。 特別名勝だそうだ。
次にちょっと気になっていた「インクライン」を見に行く。 インクラインは南禅寺のすぐ外にあった。 インクラインとは「傾斜鉄道」のことで急傾斜地で船を運ぶ鉄道である。 琵琶湖疎水の工事と同時代に大津から宇治川までの水運ルートの開発が行われた。 明治23年に完成したこの工事によって琵琶湖から京都への水運が開けた。 途中九条山から蹴上にかけて36mの標高差があり、ここは三十石舟を台車に積んで鉄道(インクライン)で運んだそうだ。 今ではインクラインはその軌跡を一部とどめるだけだが琵琶湖疎水は山科を経て南禅寺から鴨川、南禅寺から哲学の道、北白川へとつながって上水道、防火用水、あるいは親水環境用水として今でも立派に活用されている。

さて、時間が来たので集合地の知恩院までタクシーを飛ばす。 運転手は同年輩くらい、結構よく話す。 小生が関西出身であることを見抜かれた。 琵琶湖疎水のこともよく知っている。 湯豆腐の話で盛り上がった。 話は尽きなかったがあっという間に知恩院到着。
ツアーに合流後京都駅に向かい福岡へ。

  以  上

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 大阪城公園梅林

    大阪城公園梅林

  • 奈良二月堂のお水取り用松明造り

    奈良二月堂のお水取り用松明造り

  • 南禅寺三門

    南禅寺三門

  • 琵琶湖疎水水路閣

    琵琶湖疎水水路閣

  • 琵琶湖疎水インクライン跡

    琵琶湖疎水インクライン跡

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