2008/12/30 - 2008/12/30
427位(同エリア562件中)
ひらりんさん
大雲取越が男性的コース(或いは熊野権現の荒御魂的コース)とすれば小雲取越は女性的コース(或いは熊野権現の和魂的コース)である。
柔らかな空気の中、ゆっくり歩かれる事をお勧めしたい。
熊野の霊気を感ずるかもしれない。
実に良く整備されているコースでもある。
関係者の方々に感謝申し上げたい。
小口〜請川(熊野本宮大社) 13Km(19?)
世界遺産登録地域
・中辺路(小雲取越)
・熊野本宮大社
・大斎原
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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スタートは小口。
前日の民宿で知り合った夫婦を見送ったのである。 -
小和瀬の休憩所である。
前泊のない方はここからのスタートとなるのである。
飲み物をここで補給するとよい。
一旦、コースに入ると請川まで自販機はないのである。 -
さあ、いよいよ小雲取越に入るのである。
青のポリタンクが歓迎してくれたのである。 -
しばらくは、急な石畳の上り坂。
前日の大雲取越でへばっている身体には結構堪えるのである。 -
お日様が眩しいのである。
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早くも霊気を感ずる雰囲気になってきたのである。
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赤木川である。
熊野川の支流で綺麗な川であった。 -
穏やかな道である。
ここを短パンで走るヲッサンがいたのである。
ハッキリ言って狂気である。 -
羊歯が光っていたのである。
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桜茶屋あたりの風景である。
ここまで登れば、あとは請川まで穏やかな道が続くのである。 -
桜茶屋跡には東屋があるのである。
チト、休憩なのである。 -
穏やかな道が続くのである。
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手すりのある坂道である。
最近、高齢者のハイカーが増えているとの事。
ご多分に漏れず、高齢者の事故が多いらしい...
興ざめではあるが、致し方ないのであろう。 -
石堂茶屋跡である。
結構広い面積であった。
現在に復刻して頂けないだろうか... -
石堂茶屋跡の東屋である。
チト、休憩である。 -
帽子の忘れ物....
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賽の河原地蔵である。
石を積むのが掟らしい。
勿論、オイラも氏を積んだのである。 -
いよいよか...
-
百間ぐらである。
熊野三山の霊気が全て集中しているような所であった。
地蔵に思わず手を合わせてしまったのである。 -
百間ぐらからの風景である。
この風景を眺めて古人はどのような思いであったのであろう... -
伊勢路の本宮道との合流点である。
ここで、結願の巡礼者と起願の巡礼者出会ったのである。 -
松畑茶屋跡である。
チト、休憩なのである。
やはり、茶屋は復刻して欲しいのである。 -
松畑茶屋跡である。
昔は、ここで、お国自慢や情報交換が行われていたのだろう。
恐らく東国の者達は伊勢参りを済ませたあとであろう。
西国の者達は西国三十三所めぐりのあとかも知れない。
当時の会話に参加したいのである。 -
なぜか、モトクロス?用のタイヤの跡があった...
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集落が見えてきた。
ゴールは近い。 -
小雲取越の請川側出口である。
ここから熊野本宮までは国道を歩く事となるのである。
ツマラヌのでバスで向かってもいいと思う。 -
勿論、熊野本宮大社でお参りである。
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勿論、旧社地の大斎原でもお参りしておく方が良いであろう。
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