2009/01 - 2009/01
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レモンパパさん
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『見たところ二十五・六、中肉中背−−−というよりはいくらか小柄な青年で、
飛白の対の羽織と着物、それに縞の細い袴をはいている・・・(中略)
つまり、年頃の青年としては、おそろしく風采をかまわぬ人物なのである。
色は白いほうだが、容貌は取り立てていうほどの事ではない。』
(本陣殺人事件より)
ご存知 名探偵、金田一耕介(きんだいち こうすけ)。
生みの親である、横溝正史(よこみぞ せいし:1902〜81年)が戦時中疎開をしていた真備。
その3年半の生活の中で、いくつもの本格推理小説の構想をあたたため、発表した。
◇真備(まび)ふるさと歴史館
江戸時代の真備地区、岡田藩支配時代の古文書、横溝正史関連資料などを展示。
▽住 所:倉敷市真備町岡田610
▽交 通:JR伯備線 清音駅から車で約15分
井原鉄道 川辺宿駅から車で約10分
▽入館料:無料
▽開館日:毎週 月・水・土・日の10:00〜16:00(変則なので、ご注意下さい)
※参 考 :http://www.city.kurashiki.okayama.jp/bunkahogo/museum/sub2_furusato.htm
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平成4年に真備地区の歴史品を展示する目的で造られた。
併せて館内の隅に、当地ゆかりの「横溝正史コーナー」を設ける。
しかし今では「来館者の100人中、99人が横溝正史(金田一耕介)ファンなんです」と係の人が言われた。 -
古くから栄えた川辺宿(模型)
『伯備線の清−駅で降りて、
ふらふらと川−村のほうへ歩いて来るひとりの青年があった。
高−川を渡って川−村のほうへ歩いてくる。』
「本陣殺人事件」の冒頭には、この近辺の地名が出てくる。 -
館内の展示
(職員の方にお願いして、写真撮影をしました) -
館内の展示
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『横溝正史コーナー』の色々な展示物は、ご家族から寄贈されています。
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昭和21年、雑誌「宝石」の創刊号に『本陣殺人事件』が連載される。
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横溝正史が疎開していた頃の作品
「獄門島」「本陣殺人事件」など -
作品の一部
(文庫本) -
作品の一部
文庫本の表紙が“おどろおどろしさ”を醸しだします・・・ -
再現された当時の書斎
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直筆の原稿
(残念ながら、文字が薄く消えかかっています) -
推敲中の原稿
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原稿
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ロビーには、映画のパネルが飾られています。
隅にはビデオがあり、好きな作品を見ることが出来ます。
お時間がある方は、ぜひどーぞ^^ -
昭和21〜22年、疎開の頃。
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ミステリー遊歩道もあります。
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手書きの「金田一耕介・推理の道」の図
これを持って散策しましょう。 -
「濃茶(こいちゃ)のばあさん」の祠(ほこら)。
江戸時代から伝承された話をヒントに『八つ墓村』に“濃茶の尼”を登場させた。 -
『金田一耕介』誕生の家
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横溝正史は、昭和20年4月からこの家で家族と3年半の疎開生活を送る。
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当時、軍の圧力で探偵小説は書けなかった。
その間、地元の人々と畑仕事で交流を深めたと言う。 -
玄関
地元の親しい人々から農村の因習などを聞き、作品の構想を練った。 -
玄関の表札には「横溝正史」と「金田一耕介」と二人の名前が見える。
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間取り図です。
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執筆の間
この部屋で「本陣殺人事件」「獄門島」「八つ墓村」などが生まれたのでしょうか。 -
茶の間と影絵
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居間と庭
時は平成、のどかな午後の陽が流れます(^^) -
真備町岡田周辺の図
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※番外編
映画『八つ墓村』のロケには、高梁市成羽町の「広兼邸(ひろかねてい)」が使用されました。
(真備町から、車で約1時間)
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