ボロブドゥール＆グドンソンゴ情報

2008/12/29 - 2008/12/30

2009年年末JOG→グドンソンゴ→ボロブドゥールの情報をUPします。
JOGのベティーで1泊した後、現地旅行会社でカーチャーターしてJOG発グドンソンゴ、ボロブドゥール（マノハラ1泊）まで750,000RP程度。(ガイドなしドライバのみ7千円強)、街のタクシーと交渉すると上記行程で450,000rp提示だった。


現地旅行会社
エンジャウイサタツアー(日本語可)
http://borobudurtour.com/index.html

【絶対オススメ！】
・マノハラホテルでの宿泊
・マノハラホテル初サンライズツアー
1泊US$51/人(ピーク料金）通常期US$45
サンライズツアー　115.000RP

【時間があればおすすめ】
・グドンソンゴの馬に乗って遺跡を巡るツアー
・グドンソンゴの温泉プール

キンタマーニに行ってないのでなんとも言えないが
キンタマーニ高原かソロでのジャワ原人の旅の方がいいかも…
グドンソンゴは期待が大きかっただけにちょっとがっかり

エリア ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー

JOGからグドンソンゴへ行く道すがら、撮った写真。生のコーヒー豆を始めて見た。その他野生の？アボカド等ありインドネシア内陸は恵まれた地区を実感する事が出来た。

グドンソンゴへの途中にローカルの出店がいっぱいあり、ドライバーに頼んで寄ってみると結構楽しめると思う。

特に南国系フルーツが充実している。格安で買えるのでホテルに持って帰って、冷やして！食べると最高だった。

蜂蜜が名産の地区に立ち寄った際、蜂蜜一本を購入。蜂蜜はバリのフルーツの木から取れた蜂蜜と日本にはいない(多分)小さな小さな蜂が取った黒い蜂蜜2種類があった。黒い蜂蜜も珍しいので興味はあったが重いので我慢。

グドンソンゴってどんなとこ？って聞かれたら…こんなとこって感じの写真。

ジョグジャから車で2時間〜3時間

入場料6,000rp、馬70,000rp時間は約1時30程度

こんな風に馬が準備されている。
グドンソンゴの入口は(チケット売場)はほとんど英語も通じなかった。ちょっと戸惑うが、何とかなると思う。張り紙もあり、ぼったくりもなかった。

中では黄色いシャツを着た少年達が待機していて声をかけてくる。最初はお土産売りかと思って無視してたら、ちゃんとしたガイドだった。

ガイドが一人付いて、馬を用意してくれて、さあ出発！UPDOWNの山道を馬に揺られて観光。乗り心地は…像よりましって感じ(笑)

グドンソンゴの遺跡

馬に揺られながらの風景。
遠くに遺跡を眺めることができた。

あれは…

近づくと…

温泉でした。かなり近くまで行ける。ぐつぐつしてるので、自己責任で観光。

小高い丘から見ると…温泉のプールがあるようだ。この日は天気が悪かったので、水着持ってけば良かったとつくづく後悔した。

グドンソンゴの感想
かなり期待していたのだが、個人的にはいまいちだった。
理由は9つの遺跡の保存状態がいまいちなのと、メインとなるような仏像、レリーフが無いことだ。

あと、地元向けにちょっと観光地化してるので、それもマイナス点
エントランスに虎の人形とかちょっと遊園地ぽくなりつつある。

温泉メインで行った方がいいかも（笑）硫黄泉だった。

JOGからのアクセス
エンジェウィサタツアーでチャーター。
（ガイドなし）600.000rp
http://borobudurtour.com/index.html

理由は町のタクシーと交渉する方が安いのだが、長時間荷物を車に預かってもらう為安心な所を選んだ。予約時は日本語OKだった。（ドライバーは英語）

ボロブドゥール周辺　ムンドゥッ寺院

グドンソンゴからカーチャーターで直行した。
中に日本の仏教関係者が世界で一番美しいと称えた仏像がある。ジャワ美術の最高傑作だそうだ。

ムンドゥッ寺院にある大木
個人的にはこっちの方が興味を引いた。
ドライバーは2〜300年と言ってましたが、もっと古く感じた。

かなりの巨木。ぶら下がっちゃいました…バチ当たる？

マノハラホテル

ボロブドゥールに行くなら絶対オススメする。
部屋はそこそこ綺麗だ。
年末はシンガポール人、欧米人ばかりで日本人は0人

コンセントが色んな形状が使えるタイプになってるのには感心した。

年末ピーク料金54US$
エンジェウイサタツアー
http://borobudurtour.com/hotel/manohara.html

通常はアップルとかオクトパスでもっと安く取れるようだが、ピーク時は予約不可だったので、日本から現地旅行会社経由で予約をした。

２ヶ月前でほぼ満室だった。

ボロブドゥール

あまりの嬉しさに、マノハラ到着後ホテルで無料説明ビデオを見て、すぐに直行。
年末のせいか、大混雑！
中段のメインのレリーフを見て、最上階のストゥーパは翌日の楽しみに

世界危機遺産（笑）

しょうがないが、地元の人にとっては一大観光地になっているようで、遺跡に登って写真を撮るなど、あまり世界遺産扱いされてないような感じだった。

実際にボロブドゥールの保存状態はあまり良くないような気がした。

ボロブドゥールでお気に入り。（笑）

マノハラを奨める理由１

マノハラホテルのレストランの庭からの眺め。
世界遺産を眺めながらビールを一杯なんて…
思ったとおり最高だった。

気温30度ビールもうまい。

確かビール3本と料理2,3品で260,500Rp

マノハラホテルのレストランの庭

このとき、丁度夕刻で遠くからコーランの大合唱がおごそか聞こえてきて…いい雰囲気だった。

海外の夕焼けを満喫することができた。

マノハラを奨める理由2

普通のホテルは部屋で火気を使うのを嫌がるが、マノハラは照明用のろうそくが準備されていた。
部屋も綺麗でいい雰囲気だった。

マノハラを奨める理由3

ボロブドゥールに行ったらコレを見なくては！
マノハラホテルから出発するモーニングツアー。
暗いうち（4:30）から出発して朝日をみる。

JOGからもツアーが出ているが、朝日が昇るギリギリに到着する。眺めのいい場所は全てマノハラ宿泊者に占領されていた。

おすすめ写真スポットは、ボロブドゥール最上段入口の階段横の塀の上だろう。障害物も少なくいい写真取れる。

最高にきれいだった。
結局9:30位まで見ていた。

早朝の遠くの街々が霧で煙っていた。
遺跡と合わさって…そりゃ幻想的な風景だった。

マノハラモーニングツアー、ものすごくオススメ。（105,000RP）
個人で早朝ボロブドゥールに入るのはNGのようだった。

ホテルでモーニングコールしてくれるので安心でもある。

早朝は鳥も飛び回り中々良い風景だった。

早朝ツアーは日中よりも圧倒的に人が少なく、綺麗な写真も撮りやすい。

年末の日中は人が多すぎて、観光客の写らない写真撮影は不可能だと思われる。

マノハラの朝食

大した物はなかった。
軽食程度。
(宿泊費に含む)

マノハラチェックアウト前に一服。
コーヒーを飲みながら、ゆっくりボロブドゥールを眺められるなんて幸せな朝だった。