2008/12/31 - 2009/01/04
14416位(同エリア17443件中)
ねむのきさん
バリ島3日目の1月2日は、バリ島東部にあるブリンビンサリ村に行ってきました。ここは、私が初めてバリを訪れるきっかけとなった大学のワークキャンプが行われるところで、ここで児童養護施設の子どもたちと知り合ったのがきっかけでここまで深くバリに関わるようになりました。ただ、ここ数年はこの村の施設を訪れておらず、実に2,3年ぶりの訪問となりました。
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この施設には子どもの部屋になる部分が4棟ありますが(すべて平屋)、ここは2008年夏の大学のプログラムで改修された部屋です。
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ここが、私の記憶が確かなら2003年頃のプログラムで改修された部屋です。通常、一つの部屋に5〜6人の子どもたちが寝ます。
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施設は基本的に国内外からの寄付によって運営をまかなっていますが、それでは国際経済状態などに運営が左右されてしまうと言うことで、独立採算のみちも模索しています。この豚は、そのために子どもたちが飼育し、売ることによって施設の運営資金をまかなっています。
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同じ理由で牛も飼っています。このほかにも、野菜の栽培なども行っており、なんとか自立の道を探っています。
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その後は、施設がある村をぶらぶらします。この村は、プロテスタントが森を切り開いた村で、バリ・プロテスタント教会の総本山になっています。この教会が、その信仰の中心となる教会です。
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ここの施設は主に小学生の子どもが生活していますが、その子どもたちが通う学校です。数年ぶりに訪れてみると、学校もきれいに改修されていてびっくりです。他にも、村が全体的にきれいな家が増えていたり、発展して言っているようで驚きっぱなしでした。
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昔お世話になった村の人の家にも挨拶に行きました。ちょうどランブータンが出始めた季節であり、ランブータンとバナナを出してもらいました。
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昼過ぎに施設を出発した後、昼食をとります。今日の昼食はビーフンゴレン、ビーフンの焼きそばです。バリにすんでいた時代は、このビーフンゴレンは私にとって贅沢なメニューでした。中華系が多いインドネシアで食べられる大衆インドネシア風中華料理ですが、私の好きなメニューの一つです。
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その後は夕日を見にタナ・ロット寺院へ行きました。
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私がバリに住んでいた頃は、乾期になればほぼ確実にきれいに沈む夕日が見れたものですが、バリ時代2年目あたりから世界的な異常気象の中、乾期でも夕方に雨が降るようになり、乾期でも水平線に沈む夕日を見るのが難しくなりました。ところが、この日は雨期にもかかわらず夕日が水平線に沈むま最後まで見ることができました。ここまできれいに見れたのは実に数年ぶりです。驚きました。
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