2008/12/26 - 2009/01/02
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あんこもなかさん
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2008年の年末から、ベトナムへ夫婦2人で行ってきました。
初の東南アジアへの旅に、ワクワクドキドキ。
旅行4日目の14時前にハノイを出て、飛行機で二時間。16時にホーチミンのタンソンニャット空港へ到着。
噂どおりの激しい客引きに遭い、うんざりしつつも、どうしようかと、ウロウロしてると、アオザイを着たきれいなお姉さんが「どこに行くのか?」聞いてくる。
「タクシーに乗りたい。タクシーチケット、タクシーカウンター」と告げると
「OK。10ドル」という。
10ドル支払ったら、タクシーチケットらしきものを書いてくれて、「PAID」とスタンプを押してくれた。そして、タクシーまで連れて行ってくれた。タクシーの運ちゃんも人のよさそうな感じで、ホテルまで連れて行ってくれた。
しかし、後からガイドブックを見ると、明らかに10ドルは高かった・・・
なんだよ、結局、ぼられてるやん。(悔)
そんなわけで、ホーチミンの旅がはじまった。
-
まずはホテルにチェックイン。
友人に予約してもらった、A&Em3ホテル。
高級ではないが、何よりきれいでした。
広いし、大満足。
一泊45ドルなり。
ベンタイン市場の裏手にあり、さほど騒がしくもなく、ドンコイ通りまでも徒歩で十分行けるし、なかなかよかったです。 -
夕食は、友人と待ち合わせて、「HuongLaiフオンライ」へ連れて行ってもらいました。
お店はとても清潔な感じで、接客も丁寧。スタッフの方たちは、元ストリートチルドレンということで、一生懸命に仕事されてる感じがしました。
お料理の方も大満足でしたよ。
これは前菜のプレートだったかな。
海老の揚春巻と蓮の茎のサラダかな。
このサラダを、海老せんべいに載せるとおいしいです。 -
こちらは・・・なんだったっけ?
左の黄色いのが、海老のココナッツカレー風みたいなもので、私は、ハマリマシタ。
右上のは、魚のすり身を揚げたようなものでした。日本で言うじゃこ天みたいなもの。
右下は、お肉をグリルしたようなもの。 -
これは、土鍋で炊いた炊き込みごはん。
他に、紫芋のスープとデザートがつきました。
どれも、ホントにおいしいです。
ビールも呑んでご機嫌です。 -
食後は夜の街をお散歩。
ドンコイ通りは、イルミネーションで飾られていて、きれいでした。
そして、その下をバイクがたくさん走ってます。 -
12月なんだけど、すごく蒸し暑いので、冷たいものが食べたくなります。
レロイ通りにある「バクダン・アイス」へ。
店内は満員です。
みんなアイスクリームをつつきながら、おしゃべり。
楽しそうです。 -
だんなは、左側のオレンジのアイスクリームを食べました。
私は、右側のココナッツアイスクリームを食べました。
ココナッツの殻が器になっています。この器のココナッツの果肉を削りながら、食べるらしいです。
甘いアイスに、さらにチョコ味のシロップのようなものが入っていて、かなり甘かったです。 -
12月30日は、朝からメコン川クルーズに参加しました。事前にネットで申し込んでたツアーです。
7時半にデタム通りにあるTNKツアーのオフィス前に集合です。
朝のデタムの様子。おいしそうな果物が道で売られてます。
年末ということで、参加人数は40人くらいでしょうか。大型観光バスで出発です。 -
2時間ほどかけて、ミトーという街までバスで行き、そこから船に乗ります。
メコン川は茶色く濁っていて、見た目はきれいではありませんが、におい等は感じませんでした。
船の燃料の匂いが、思い出の香りです。 -
こういうジャングルっぽいところを船は進んでいきます。
-
ココナッツキャンデー工場を見学します。
果肉からジュースを搾り出し、煮詰めながら攪拌します。
うん?
攪拌しながら、煮詰めます。 -
煮詰めたものを手で広げます。
この作業は熱そうでした。 -
広げて、棒状にし、1口大に切って、包装まで。
全部手作業です。
ということで、できたてのココナッツキャンデーを試食。あたたかくてとてもおいしかったです。
お土産用に1つ買いました。
が、帰国して食べたものよりも、出来立てのほうが何十倍もおいしいかった。 -
ランチです。
ランチは、象耳魚という白身の魚のから揚げがでました。メコンツアーでの定番料理のようです。
身をほぐして、香草と一緒に生春巻きに巻いて食べます。淡白なお味ですが、淡水魚にありがちな泥臭さなどは無く、食べやすかったです。
あとインスタントラーメンで作ったような焼きそばとスープがでました。こちらは、さほどおいしくはなかったですが、安いツアーなので、これはしょうがない。
やっぱり、好きなものが食べれないというのが、ツアーのツライところです。 -
ドリンクは別料金なので、好きなものを飲めます。
「バーバーバービール」を呑みました。
ちなみに、旅行中、だんなは、昼夜必ず呑んでました。飛行機の中でもビール。
食事の後は船で移動して、はちみつ農園へいきました。
ここでは、ニシキヘビを首に巻いて写真とったりできます。が、そういうことに興味の無い私たちにとっては、長い待ち時間でした。なんといっても、大所帯のツアーですから。
その後、テーブルに座り、ドライフルーツと蜂蜜ティを試食。試食といいながらも、しつこく価格を繰り返すので、ややうんざり。
ロイヤルゼリーも勧められた。いらないよ! -
その後、フルーツを食べながら伝統音楽の鑑賞。
こういう時間は、なかなかいいね。
ちょっと、ボーっとできて。 -
次は、手漕ぎボートに乗り換えます。
-
三角のノン笠をかぶって出発です。
途中から、参加者も漕ぎます。
がんばれ!だんな。
私は漕がない・・・ -
はあ、のどかだわ。これは、のどかだわ。
手漕ぎボートから、船に乗り換えて、ミトーへ。
また、バスに二時間弱揺られて、ホーチミンへ戻ります。 -
ホーチミンの夕方の様子。バイクの量が増えてきます。
-
ツアーから帰り、夕食は、屋台へ行くことにした。
ベンタイン市場の横に夕方ぐらいから屋台が現れます。
写真は、揚げそばの上に、海老がのってるやつです。
バインセオ(ベトナム風お好み焼き)や、空心菜ともやしの炒め物などを頼みましたが、どれもおいしくて、しかも安い!!
観光客が多いので、写真つきの英語メニューもあるので、注文もしやすいです。 -
食事の後は、またまた、夜のお散歩です。
ライトアップされた、人民委員会庁舎きれいでした。 -
ベトナムにあるコーヒーショップのチェーン店、チュングエンコーヒーで、「カフェスアダー(ベトナム式アイスコーヒー)」を飲みました。
上のフィルターから、ぽたぽたとコーヒーのしずくが落ちてくるのを、10分くらいひたすら待ちます。
落ちきったら、店員さんがフィルターを外して、グルグルかき混ぜて、氷入りのグラスに注いでくれますので、これで出来上がりです。
注文する時に、
「non sugar?」って聞いたら
「yes」って答えた店員さん。
でも、やっぱり甘かった・・・助けてぇ。
シュガーは入ってないけど、練乳は入ってるということだったのか。
ブラック恋しい。 -
12月31日。大晦日ですよ。
でも、ホーチミンの町は、何も変わらない様子です。
朝一で、NhuLan-ニューラン-というお店に行きました。
ここは、ベトナム風サンドイッチが有名なお店です。 -
どこで食べようかね・・・とうろうろ。
サイゴン川沿いのベンチに座って食べます。
ベンゲー号見ながら。 -
なんといっても、まずパンがおいしい!
バゲットが、日本のものより柔らかくて、サンドイッチにむいてます。
具は、ハムかパテのようなものが入っていて、玉ねぎ、香草も入ってます。
レバーペーストも塗ってあって、これが効いてる。
と、思ってたら、キター。
カラ、カラ、辛い〜、 -
原因はこれ。
ハラペーニョでした。
これは、痛かった・・・
ごめんね、捨てさせてもらいました。 -
さあ、満腹。今日も歩くぞ!!
統一会堂までは、比較的ボラナイという噂の「VinaSun」タクシーを捜して乗り込む。
立派な建物でした。 -
南ベトナム政権時代の大統領官邸であり、同時にベトナム戦争終結のシンボルでもある「統一会堂」。
国交レベルでの来賓室などもあり、かなり豪華。 -
なんかね、とにかく豪華そうな部屋が並んでるの。
でも、この豪華さとは対照的に、作戦会議室などもあり、戦争の生々しさを感じます。 -
このルーバー、なんかよくない?
-
ああ、やっぱりブラックコーヒー飲みたい、という欲望に勝てず、入ったグロリアジーンズ。
やっと、飲めました・・・
でも、マンゴーの誘惑に勝てずに、マンゴーシェイクを注文してしまった、私。
結局、甘いやん!
この後、戦争証跡博物館へ。
ここは、かなりベトナム戦争の悲惨さを伝える博物館です。とても、写真を撮る気分になれませんでした。
決して楽しいものではありませんが、現実として目を背けてはいけないのかなぁ、とも思いました、
日本語の説明もありますので、一度足を運ぶといいと思います。 -
自分達用にコープマートでお買い物しました。
ここは、地元の方がいっぱいのスーパーで、パークソンより、ごちゃごちゃしてますが、パークソンより何でも安い気がします。
買ったのは、
○ヌクマム
○スイートチリソース
バインミーを作りたくて購入。ヌクマムは、フーコック産の純度60を購入。
○インスタントのフォー
vinaACECOCK(エースコックベトナム社)のインスタント麺は人気があるらしい。
○ライスペーパー
日本で買うと高いから・・・
○フォー
○カレースパイスミックス
これ、カレーに入れると、ピリッといい味になるよ
あと、知人へのお土産用にコーヒーなどを買い、すごい荷物になってしまった・・・重い。 -
ランチは「コムニュウサイゴン」へ。
想像していたより、はるかにきれいなところでした。
2階に通されましたが、半屋外的なところで、心地よかったです。
こちらは名物「おこげごはん」
土鍋でおこげができるようにご飯を炊いたら、この土鍋を割って、中身のおこげご飯が空を飛び・・・・
実際見て下さい。
味付けは、葱とヌクマムでされていて、カリカリとしたおこげの食感は、初めての感覚です。
一緒に頼んだバインセオ(ベトナム風お好み焼き)も、おいしかったです。 -
近いのに行ってなかった、ベンタイン市場へ。
おみやげ物などを物色するが、何も買わず。
シントーというものを飲みました。
果物とコンデンスミルク、氷を一緒にシェイクする冷たい飲み物です。
私は、アボガドのシントーを飲んだのですが、濃厚な味にやられました・・・
毎日飲みたい。
でも、カロリーは高そうです。 -
だんなは、「チェー」を頼みました。
冷たいベトナム風ミックスぜんざい。
果物や蓮の実、寒天などが入っていて、かき混ぜて食べます。これも、意外にいける。 -
カスタネットのような楽器を買いました。
メコンツアーの時に、伝統音楽の鑑賞でみたのですが、ギターを弾きながら、足でコツコツ、リズムとります。 -
ホーチミン最後の夕食も、友人におつきあいいただいた。
ベトナムは旧正月を祝う習慣なので、友人はこの日もお仕事。仕事帰りに、教会前で待ち合わせ。
予定していた店は、大行列だったため、結局、ベンタイン市場横の屋台へ。
かなり、ダラダラと食べていたので、写真もない。 -
あけましておめでとうございます。
2009年1月1日です。
公園の入り口に「A Happy New Year」の文字が。
横にいるミッキーは、なんか違うような・・・
スカートはいてるし! -
朝から、お散歩お散歩。
-
朝食は、ホテル近くのフォー24へ。
フォー24は、フォーのチェーン店で、気軽に入りやすいです。
普通においしかったです。 -
ホテルをチェックアウトし、タクシーで、タンソンニャット空港へ。
-
12:45ホーチミン発のエバー航空にて、台北へ向かいます。
機内食は
ポークグリル+ライス、卵焼き、野菜のソテー、春雨の酢の物、パン、デザート
チキン+ヌードルと、チョイスできました。
白いご飯が恋しくて、こっちにしたのに、ご飯はパサパサのインディカ米でした。ポークも硬くって、撃沈。
やっと「花より団子」の続きがみれました。3時間ほどで、台北に到着。
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