JALビジネスクラスで行くベストシーズンのタイ旅行３～４日目（バンコク～帰国）

2009/01/10 - 2009/01/13

社会人になってから時折実施している「週末アジア」企画。今回はタイ北部の町チェンマイ、そして首都バンコクの２都市をわずか２泊４日でまわるという強行突破な旅をしてきました。

エリア バンコク(タイ)

Wat Saketからの景色。人工の丘であるにもかかわらず、思った以上に標高がありました。空気がきれいな朝一番に行きました。

この後、本格的なマッサージを受けようとWat Phoまで歩いて行ってみると、今日は仏教の大切な日だから午前中は閉まっているといわれてしまいました。

しかしここで運命の出会いがありました！道端にいた親切なおじさんが、２〜３時間で廻れる観光地（廻るべき観光地）をリストアップしてくれ、それらをまわるためのトゥクトゥクも2人で50バーツ（←現地人プライス！）と交渉してくれました。"Welcome to Thailand"と言って笑顔で去って行ってしまったおじさん、何か裏があるんじゃないかと半信半疑だった自分を後で恥かしく思いました。

前置きが長くなりましたが、トゥクトゥクでのバンコク観光が始まりました。

５バーツコインに描かれている大理石寺院での一枚。

ここを訪れる前にはWat Sitaram、Thai Factoryの２箇所に寄りました。Wat Sitaramはこじんまりとしたお寺で、ひと気がなく、近くに住むおじさんが一人、お祈りに来ているだけでした。そのおじさんが笑顔で話しかけてきてくれました。Thai International Bankのお偉いさんであり、英語も堪能でした。そして、さっき会った親切なおじさんから行くように言われたThai Factoryのカシミヤスーツの質の高さ、しかも期間限定でしか販売していないから今じゃないと買えないことまでも教えてくれました。トゥクトゥクの運転手さんも温和でお人よしな感じで、とてもタイ人に対する好感度が上がった一日でした。

Wat Indrawiharn
高さ３０メートル以上におよぶスタンディング仏陀です。

漸くWat Phoまで来ました。

Wat Phoの巨大寝仏

長さは５０ｍぐらいあるそうです。

足の裏には細かい彫刻のような美しいデザインが施されています。仏教的に何か意味があるようです。

大仏のかかとの部分から背中側を見たアングル

大仏の頭を後ろ側から見上げたアングルでもう一枚

Baiyoke Sky78階にあるレストランの割引優待特典がついていたため、時間的な制約もあり最終日のディナーに行ってきました。

International Buffetなのでお寿司やパスタもありました。今日は観光に忙しくランチの時間がなかったのでお腹は空いていたはずなのですが、実際にブッフェで片っ端から取って行こうとしても半分ぐらいでギブアップ。

屋上の回転展望台まで来ました。結構速いスピードで回転しているので、夜景モードで撮影するとどうしてもぶれてしまいます。

あっという間に帰国です。
バンコク・スワンナプーム空港のQantas/British Airwaysのラウンジでシャワーを借りました。とてもスタイリッシュ＆落ち着いた雰囲気でシャンパンやワイン、カナッペなども充実してました。

次はもう少しゆったりした旅行に行けたら良いねぇ。

関空までのJAL728便は23:55発なので朝食だけが出てきました。わずか４時間４０分のフライトで目を擦りながらの帰国となりました。