2008/12/29 - 2008/12/30
30位(同エリア56件中)
TOMAIKEさん
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アルコス・デ・ラ・フロンテーラは良い雰囲気でとても魅力的な街..
.
白い路地は朝、昼、晩と違った表情を見せてくれるので、小さな街ですが飽きるということがありませんでした...
そして、パラドール滞在も大正解☆
「次回は各地のパラドール巡りをしよう!」、と思う程スペインのパラドールにハマってしまいました☆
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
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夜の表情に変わり始めた街を散策します...
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こちらの陶器のお店は、置いてあるだけではなく実際に製作を行っていました
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同じ路地なのに、オレンジの街灯に照らされた路地はまた新鮮な印象を受けました☆
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これで夜の6時位
冬のヨーロッパは本当に日照時間が短いですね... -
こんな小さな街なのに、日本人の旅行者の方に2〜3組遭遇しました...
大手の旅行社で取り扱うような派手な観光地ではないので、おそらくみなさんバスかレンタカーで来られていたんでしょうね -
カビルド広場に面したサンタ・マリア教会
この広場に面してパラドール、市役所が建っています
部屋から見えるのが、サン・ペドロ教会
アルコスには、シンボリックな教会が2つあります -
パラドールのエントランス
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エントラスに飾られている紋章のタイル画
説明が書かれていましたが、スペイン語でした...(汗) -
今回の宿泊は、ハーフボード(朝食、夕食付)にしたので、レストランへディナーをいただきに...
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レストランも良い雰囲気
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ディナーは、プリフィックスメニューから選ぶ形
「パラドール80周年記念セットメニュー」にしてみました!
前菜です -
私のメインは、「イベリコ豚の煮込み」
おいしいのですが、香辛料の香りが独特で私には合わず、だんな様のお魚とチェンジしてもらいました... -
だんな様のメイン、「白身魚のグリル」
まあまあ美味しかったんですが、私にはスペインのバルのお料理の方が合う気がしました... -
ムース系のデザートでしたが、昼に食べたりんごのタルトの方が美味しかった...
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朝7時半...空がうっすらと明るくなって来ました...
今日は良い天気になりそうな予感☆ -
部屋のテラスからレストランのテラスをパチリ
空の色がブルーとピンクできれい! -
8時過ぎまで粘ったものの太陽が顔を出さないので、あきらめて朝食を食べにいくことに...
スペインの朝食は、ヨーロッパの中でも豪華です☆
朝からケーキ、ドーナツ、チェロスなども並びます...
パラドールだけに、生ハムのクオリティも高い! -
優雅に朝食をいただいていたら、突然、朝陽が射しこみ始め、だんな様カメラかかえてレストランを飛び出し宿泊客専用テラスへ...
-
もちろん、私は優雅な朝食中☆
だんな様は、突風のせいで髪の毛を爆発させつつ右に左に撮影を続けていました
実は、レストランからその孤軍奮闘っぷりが丸見えなんです(笑) -
宿泊客専用テラスからお向かいの市役所をパチリ
テラスには籐の長椅子などもあり自由にくつろぐことができます...
ジャスミンの芳香が辺りに漂っていました -
朝食後テラスへ行くと、すでに太陽は昇りきっていて、真冬とは思えないギラギラっぷり!
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この景色は、よくタイル絵や絵はがきに用いられていました...
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どこなのか探すも昨日は見つけられなかったんですが、灯台元暗し、左の壁はパラドールの壁でした...
ちなみに、「アルコス」とは英語でアーチのこと
アーチを家と家の間にかけて支えあっているそう -
ここで地元の陽気なおじさん登場=!!!
どう見ても、私たちに「こっちへ来い!」とばかり、手をぴらぴら振っています... -
手をぴらぴら振りながら20m程先を歩くおじさんの後をついて行くと...
こんなかわいい路地に出ました!
ここでおじさん、「オラ!」とウィンクして自分の家へ入って行きました
おじさんかっこい〜☆ -
ここは、昨日の散策でも全く知らなかった道です
おじさんありがとう!ちょっと疑ってごめんね... -
アルコスはどこも素敵ですが、確かにこの一帯はよく手入れされた通りでした...
1軒だけでなく、周辺の家すべてが心掛けないと、こんな美観を保つことはできないですよね〜 -
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植木鉢の置き方もしゃれてる気がします...
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今度は、旧市街から新市街の方へ散策してみます
アルコスには珍しい白壁に黄色の枠の家 -
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新市街から旧市街へはこのアーチを通って来ます
昨日はさらっと車で通過したので気づきませんでしたが、アーチの上を見ると... -
ちょっとうさん臭い、衛兵の扮装をした人形が...
昔はこうして街を警護していたんですね -
新市街を臨んで...
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再びアーチをくぐって旧市街へ...
名残惜しいけれど、そろそろ出発しないといけません -
青空にサンタ・マリア教会の塔も映えます
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広場の反対側は展望台になっています
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展望台からサンタ・マリア教会を再びパチリ
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展望台の下を見ると、野生のサボテンが群生していました...
やはり温暖なんですね〜 -
パラドールの外観
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レストランのテラスのテーブル
このテーブルの絵タイルは「闘牛」 -
あ〜名残惜しい...
またきっと来るからね〜 -
見渡す限り高い山や建物がないので、ここからの眺めは最高でした☆
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今回の旅の友、フォルクスワーゲンのゴルフくん☆
乗り心地も良かったです... -
アルコスの街を遠望
ちなみに、アルコスの旧市街を抜け出すのも結構過酷な試練が待っています...
街へ入るときは、例の激細道のみに集中すればOKですが、出るときも例の道程ではないにしろ細〜い道を右に曲り左に曲がり、急坂を下り...
幸い、私たちの前に1台おそろしく慎重な運転の外国人夫婦(おそらくイギリス人)の乗った車がいて、超スローだったため、私たちも心おきなく慎重なハンドリングができました... -
遠くパラドールが見えます...
さて、次の目的地は、コスタ・デ・ルス(光の海岸)から少し高台に位置する、ベヘール・デ・ラ・フロンテーラです☆
ベヘール編へ続きます...
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぼっち(Botti)さん 2012/10/28 01:21:55
- 激細道に恐れをなしています
- こんにちは
ようやく旅程が決まりアルコスデラフロンテーラのパラドールも空きが出たので予約しました。
tripadvisorの口コミに恐ろしく細い道と書いていたのでグーグルのストリートマップで道をたどっていくと人専用と思える道があったので昨年の南フランスの鷲巣村の悪夢を思い出したのですが今回もそういう試練が待ってるのですね・・。
とりあえず頑張ってみます。
- TOMAIKEさん からの返信 2012/10/29 08:35:39
- RE: 激細道に恐れをなしています
- Bottiさん、こんにちは♪
おォっ!!!アルコスにいらっしゃるんですね〜♪
私達の中でも、アルコスは大好きな地で、いつか再訪してみたいと思っている村です...
そう!あの激細道...思い出すだけでヒヤっとしますが、村の住人は結構スピードを出してかけ抜けて行きます...
通りがアーチで急に狭くなるので、視覚的にも「え!ここ通るの?」という感じですが、鷲巣村をクリアしたBottiさんなら大丈夫です!
激細道をクリアすると、すぐにパラドールの標識が出て来るので、そこを右折すると、すぐにパラドールのある広場に到着です...
で、広場に車を停め、パラドールのスタッフに車利用の旨を告げると、「パラドールのゲストですよ〜」的な紙をくれるので、それを車の見えるところに置いておけば駐車無料です...
この広場のちょうど斜め向かい位に、観光案内所があって、ここでアルコスのmapももらえます...
かなりざっくりした地図ですが...(笑)
帰りは、例の激細道ではなく、別の道で村の外に出るんですが、ここも結構なクランク道なので、村の散策をするときにイメージトレーニングしておくことをオススメします!
また、アルコスは商店が少ないので、飲物などは村に入る前に買っておいた方がいいかも...
どうぞ楽しんできてくださいね〜☆
ブログ楽しみにしています♪
TOMAIKE
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