2008/12/30 - 2008/12/31
4位(同エリア6件中)
TOMAIKEさん
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この旅のきっかけの1つとなった、フィガロジャポンの表紙がベヘール・デ・ラ・フロンテーラにある「ホテルカリファ」の共有テラスの写真でした...
ちなみに、この旅行記の表紙も同じアングルでだんな様に撮ってもらった写真です
日本ではマイナーな街なので、とにかく情報が少なく地球の歩き方では半ページが割かれているのみ...
「仕方がない!自分で調べてみよう!」とハリキって日本を出発する前、情報収集を行ったところ、意外にも関連する英語サイトが充実していてびっくり!
フィガロいわく、「目下、開発が進められ、注目を集めるエリア」、なんだそうです☆
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
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-
アルコスからベヘールまでのドライブは快適そのもの...
スペインの高速は、空いている上に道路幅も広く路面コンディションも良好です!
前日、セビリアからアルコスまでは雨天の中のドライブだったので、快晴の下のドライブ...最高っす☆ -
スペインを走っていると、この雄牛の看板が頻繁に登場しますよね...確か、空港にもありました
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こちらは、フラメンコギターバージョン
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ホテルカリファに到着し、本日のお部屋「Lemon」、Jrスイートのお部屋です...
実は、このホテル、”エスパーニャ広場”という名前だけは立派な小さな広場に面しているんですが、到着時、駐車スペースがなくて、私がホテルに駐車スペースについて聞きに言っている間に、車に乗っていただんな様、後続車にあおられ、私が戻ったときには遥か彼方に...
結局、一方通行の連続で街を出るハメになり、変な山道を走り、だんな様が無事生還できたのは20分後の
ことでした... -
「Hotel La Casa Califa」はおしゃれなデザイナーズホテル
ホテルのHPもめちゃめちゃおしゃれなので、1度チェックしてみてください☆ -
5軒の家をつなぎあわせた特異な構造のホテル...なので、エレベーターはありません
私たちのお部屋は、幸いにもロビーフロアから1階分降りるだけだったので助かりましたが、もっと遠かったらスーツケースだと辛いかも... -
ランプシェードもおしゃれ☆
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内装はかわいいラブリーな感じなのに、最新のエアコンがついていたり液晶TVだったりします...CDプレーヤーもありました
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お風呂は小さいながらもジャグジーバス!
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バスタブ脇には水盆に花が添えられていました
バスタブの天井は、カラフルなモザイクタイル☆ -
お部屋の窓からは、レモンの茂る中庭が見えます
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アーチ型の天井が印象的でした
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ホテルには、椅子やソファーのある共有スペースがあちこちに設けられていてます
共有スペースのランプシェード -
さらに下の階にも部屋は続きます...
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建物の中にいくつもの階段や扉があり複雑な構造
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イスラムちっくなランプシェード
ちなみに、このホテルのフロントやレストランでは英語が通じます
ベヘールは、スペインの国内外から移住した人が多く住み、独特な文化が生まれた街なんだそうです -
ホテルのレストランへはこの階段を使って...
ケーブを利用して建てられているのがよくわかります -
お昼を過ぎお腹も空いてきましたが、まずは旧市街の散策を...
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旧市街は、城壁に囲まれた小さなエリアです
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暖かいのでサボテンもイキイキしていますね☆
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イスラム教徒に支配されていたベヘールでは、その昔、女性のヴェール着用が義務づけされていたとか
今でも黒衣にヴェールを着用した女性がいるそうですが、今回は出会えませんでした... -
白い村という意味ではアルコスも同じなのですが、ベヘールはよりイスラム色が強い街でした
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夏は、コスタ・デ・ルス(光の海岸)を訪れる観光客でベヘールも賑わうようですが、真冬の12月はオフシーズンになるんですね...
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「ディビノ・サルバドール教会」のある高台から新市街を望んで
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教会の前にはお土産物屋さんが...
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ここのお土産物屋さんは他より安かったです!
陶器をお土産に欲しかったんですが、すでに何点か陶器ものを購入しているので、泣く泣くスルーしました -
のどかですね...
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ここの教会前にはエキゾチックな南国の木々が植えられていました
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白い家屋に白い洗濯物...
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お腹がハンパなく空いたので、旧市街を一旦出てフィガロに載っていたレストランを目指すことに
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新市街へは坂を下って行きますが、ここからの眺めがキレイでした☆
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アルコスとまた違う点は、大木がたくさんあることかな...
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新市街の端っこまで到着!
目指すレストランはもうすぐです! -
モロッコ料理のテテリア「Saada」へ
モロッコ料理は初めて...わくわくです☆ -
お〜!これは水パイプですね...TVで見たことある〜!
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だんな様はビーフ、私はチキンのケバブ☆
一緒にミントティーも!
最初「ミントティー」、と英語で注文したらワインが出てきました...(涙)
ミントがヴィーノ(ワイン)に聞こえたんですね
もちろん、下戸夫婦ながらワインもいただきましたよ! -
グラス1杯のワインですっかり良い気分になり、ホテルまで再び散策を楽しみます
ホテルの標識も出てたんですね...
車で通ったときには気付きませんでした -
白い壁に黒のアイアンレースが印象的
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海峡を渡れば、すぐアフリカ!という地理的な条件もあってベヘールにはモロッコ系のお店がいくつかみられます
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左手奥がエスパーニャ広場
ホテルは目の前です! -
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「ホテルカリファ」の外観
2つ星ながら、設備はエレベーターがないことを除けば4つ星以上☆☆☆☆ -
日差しが強くなってきたので、フィガロジャポンの表紙になっていたテラスを探すことにしました!
複雑なホテルの構造なので、例のテラスはなかなかみつかりません...
ここも部屋と部屋をつなぐ通路 -
これもホテルの部屋
ちょっとアジアの離れヴィラみたいで素敵! -
良く手入れがされていて、バラやブーゲンビリアなどが咲いています
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例のテラスがみつからず、2人別々に探索することに...
ついつい探索の目的を忘れ、脱線しがちな私 -
ちょうど私たちの部屋の下にある中庭
ガーデンカフェになっています
これは昔の井戸 -
ホテルの部屋と部屋の間から白い街並みが...
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「お〜!こんなところにまで雄牛くんがっ!」
と、どこからかだんな様の声
「おーい!見つけたよ〜!」 -
声を頼りに階段を昇ると...
ありましたー!!!
そうそうこの光景です☆ -
ここから見るベヘールの街並みが、1番素敵だった気がします
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ベヘールはアルコスよりさらに暖かく、テラスに座っているとさっきのワインのせいか眠気が...
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部屋に戻り、この旅初めてのシャスタ
爆睡してしまいました... -
目が覚めると、外はすっかり暗くなっていました!
ディナーまで時間があったので、夜のベヘールを散策してみましょう! -
夜のベヘールの街中からは、なんだかエキゾチックな曲が聞こえてきます...アラブ風?!
-
結局、音楽はスピーカーから流されていたことを発見
残念、何かのイベントかと思ったのに!
街中のお店も早々に閉まっていたので、ホテル1階にあるモロッコの雑貨店でショッピングをすることに...
服やアクセサリーなど、ちょっとエスニックなものをセールで安くゲットできました... -
ホテルの通用口
セキュリティのため、外からは開きません -
夜は、ホテルのモロッコ料理のレストランへ
ケーブ(洞窟)の形状を活かしたおしゃれなレストラン☆
テーブル数が少ないせいか、常に満席状態でした...
レストランお勧めの前菜盛り合わせと大麦とトマトの温かいサラダ
このサラダ絶品でした〜! -
ビーフ、イベリコ豚、チキンのグリル盛り合わせ
量が多くてとても食べきれず、豚くんは残してしまいました... -
朝食は、中庭に面したダイニングで...
パラドールに比べると質素ですが、ピタパンやアラブ風のパンなどがあり、なかなか美味しかったです! -
出発の荷造りをしていると、スパニッシュしんちゃんが...
スペインでも大人気なんだとか...
う〜ん、そういえばラテン的な気がするかも!?
今日、最初の目的地は、スペインの南端にあるイギリス領のジブラルタルです!
ジブラルタル編に続きます...
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