2008/12/27 - 2008/12/28
3550位(同エリア5130件中)
つーさん
翌日は長町武家屋敷跡を中心に歩ける範囲で金沢の町中を散策しました。武家屋敷周辺は大野庄用水が流れ、冬になると薦掛けと呼ばれる壁に藁がかけられた景色を目にすることが出来ます。
歴史を感じさせてくれる町並みは、あいにくの天気で雨が降りしきる中となりましたが、見所がたくさんあって楽しむ事ができます。
またそこからは尾山神社や近江町の市場もすぐの距離です。
今回はバスツアーの自由時間で午前中の半日しかありませんでしたが、もう少し時間があればにし茶屋や昼間のひがし茶屋、主計町なんかももう少し散策してみたかったです。
兼六園は今日の天気が雨だったことで、もっと青空の時の楽しみにとっておきます。
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
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昨晩のイルミネーションを堪能した後は、ホテルで朝食を済ませ早くも8時前にはチェックアウト。
早速歩いて長町方面へと繰り出します。 -
長町周辺は武家屋敷を中心に、古い町並みがここにも残っています。土の壁には薦がかけられていて、暖かくマフラーをしているかのようです。
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長町武家屋敷跡近辺は加賀藩士の中級・下級武士の屋敷の跡が数多く残っていて、土塀や写真のような大野庄用水、そして石畳が敷き詰められた道と、その町並みは風情が感じられます。
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冬になると雪や寒さから土塀を守るため薦がかけられていて、その雰囲気はますます良いものとなります。
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今日は雨もかなり降っていて静かでまるで誰も住んでいないかのようですが、実際はふつうの民家なども多くあって、生活と文化が交流する場所です。
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長町武家屋敷休憩館には、ボランティアのガイドさんが常駐していて、武家屋敷などの説明を聞くことができます。ちょっと早い時間だったのでまだ開いていませんでした。
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ただ道路の真ん中に三脚をたてて静かな町並みを眺めては写真に納めていました。
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ちなみに観光ガイドによく掲載されている長町武家屋敷跡は旧加賀藩主である高田家の跡です。
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同じような薦の風景がどこまでも入り組んだ迷路のようにつながっています。写真の右下に写っている石は「がっぽ石」と言い、昔下駄で歩いていると裏についてしまった雪をこの石にこつんとぶつける事で落としたそうです。
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こんな素敵な町を下駄で歩いたら気持ちよさそうですね。でも今日は寒くて雨も降り続いてるので長靴が良いです。
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そこから少し歩くと(長町全体の歴史ある町並みはあるいても十分まわることが出来る距離)、高田家や無料で入れる場所がいくつかあります。そういったところにもすばらしい日本庭園などがあって時間があれば是非入りたい場所のひとつです。
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ちなみにここは伝統工芸を守って伝えていく場所のようで、中にはそういった伝統工芸を練習している人がいるようです。紅葉の色が曇り空の下でもなんだか鮮やかで気持ちよいです。
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冷たい雨の中、すばらしい風景にしばしみとれていました。
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お店もだいぶ開き始めたので、少し休憩。
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次はそこからまた近い場所にある尾山神社を訪れました。尾山神社は本当は夜のうちにギヤマンの灯りをみたかったのですが、夜で寒くて来ることが出来なかったので朝訪れました。
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尾山神社は、加賀藩の藩祖である前田利家を祭って、創建された卯辰八幡宮を、明治6年に卯辰山から現在の場所に移築し神社としました。
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中には立派な狛犬などがこの場所を守っていて参拝者を鋭い視線で見つめているようです。
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尾山神社の門は明治8年に完成し、門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが本当に素敵です。
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日が落ちて夜になるとギヤマンに火が入ってとてもきれいだそうです。
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夜の神門をみることは出来ませんでしたが、奥の方にある前田利家公の像を明るい時間に見ることが出来ました。槍が天を突き刺すようでとても勇ましい姿でした。
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再び門をくぐって外にでました。次回金沢を訪れる際は暖かい時期に夜に訪れたいです。
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そこから金沢駅の方に向かうとすぐに近江町市場があります。500メートルも無い距離だったと思います。
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北陸は言わずと知れた海の幸の宝庫ですので、新鮮な海産物がたくさん売られていて、日曜日にも関わらず朝からたくさんの人でにぎわっています。歩くのが大変なくらい。
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もうすぐ正月です。そのせいか、ほとんどの海産物のお店では蟹が売られていました。脚折れの蟹なら結構やすく買えますがそれでも高いなぁ。
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中には焼き焼きコーナーという場所があって、そこでホタテをはじめとして海の幸の焼き串をその場で食べることができます。
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私は小さい頃から魚が嫌いで(骨を取るのが大変だから)したが、最近はその味にやっとはまってほぼ毎日魚を食べています。こんなふうに並んでいる魚を見ているとおなかが減ってきます。
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市場にいるとあっという間に時間が過ぎました。また外にでて金沢の町を歩きます。
至る所に小京都と言われる由縁となるような建物がたくさんあります。 -
こちらの三田商店の建物も昭和5年(1930年)に建てられた鉄筋コンクリート造の2階建てで指定保存建造物になっています。バロック風の飾りが本当にすばらしいです。
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そのまま歩いていると再び歴史の重みを感じさせてくれるような建物を至るところで見ることが出来ます。
それら歴史的建造物の概要は金沢市の公式ホームページ(いいねっと☆金沢)で、国指定、県指定、国宝、などのジャンル別で検索する事が出来ます。 -
昨夜訪れた主計町も昼間は驚くほど静かで人の気配が感じられません。
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浅間川にかかる橋は今日の雨で冷たく濡れています。
雨がしとしと降っている金沢。
とても半日では周り切れないほど見所たくさんのこの町。今日は兼六園はいきませんでしたが、桜や梅の季節にも是非訪れてみたいです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 一歩人さん 2009/01/06 13:43:36
- 土塀と石畳が絶品でした
- つーさんへ
あけましておめでとうございます。
土塀と石畳が絶品でした。
特に、石畳の印影の輝きがとても、
土塀を引き立てているようで、風情が
でていて、なにか癒されました。
一歩人でした。
失礼しま〜す。
- つーさん からの返信 2009/01/06 22:19:21
- RE: 土塀と石畳が絶品でした
- 一歩人さんご訪問ありがとうございます。
金沢あいにくの雨となってしまいましたが、そういえば
かえって石畳等が綺麗にしっとりと輝いていたような
気がします。
土で出来た壁に掛けられた薦も風情があって素敵な風景を
見ることができ、とても良い感じでした。
金沢はとても1日程度では周りきれないほど見所も多そうですし、
出来れば春の桜や梅が綺麗な季節にもう一度訪れたい場所です。
このあと、富山の五箇山あたりも訪れましたので、そちらの
旅行記も完成しましたら是非見に来てくださいね!
それでは。ご訪問、コメントありがとうございました。
> つーさんへ
> あけましておめでとうございます。
> 土塀と石畳が絶品でした。
> 特に、石畳の印影の輝きがとても、
> 土塀を引き立てているようで、風情が
> でていて、なにか癒されました。
> 一歩人でした。
> 失礼しま〜す。
>
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