2008/12/16 - 2008/12/16
1161位(同エリア1991件中)
がりさん
蒼色に輝く南紀白浜を自転車でめぐりました。
白良浜の美しさには感動させられました。
本州にこんなに綺麗な海があったとは!
名物のクエ料理を食べたり、波打ち際の露天風呂に入ったり。
冬の白浜は爽快感に満ちていました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自転車
PR
-
白浜駅です。
今日は平日ということで、観光客とか少なめのようです。 -
駅前には土産物屋さんが並んでました。
温泉地の駅前って雰囲気です。 -
白浜はパンダの町です。
アドベンチャワールドには7頭のパンダが棲んでいます。
9月には双子の赤ちゃんパンダも生まれました♪ -
駅構内の観光ステーションでパンフとか貰いました。
-
天気が良いので、自転車を借りて旅をすることにしました!
1日借りて500円です。 -
海まではけっこう遠そうですね…。
-
予想外に起伏が多くて、けっこうしんどいです。
下ったり上ったり。
これはかなり体力を要しました。 -
昭和二十一年の地震のとき、こんなところまで津波が来たんだそう。
海からかなり離れてるのにすごいね。 -
紅の彩り。
-
椰子の木の道。
走るのが気持ちいい。 -
やがて海に出ました。
海の香りがします。 -
穏やかな冬の港…。
-
この辺は近畿大学の養魚場になっています。
-
天然記念物の泥岩岩脈となっているんだそう。
-
民家のようですが、観光案内所。
今も機能してるのかは謎。。 -
海沿いにサイクリングをつづけます。
ホテルかな?
巨大さがかなり異様にも思えました。 -
歓喜神社。
ここは、いわゆる、そういう、神社です。
気になる人はヤホーで検索! -
夏には海水浴客で賑わうんだろうな〜。
冬の今は、全然人がいません。 -
いるのは犬だけ。
冬の平日の白浜は、ひたすら静かでした。
動いているのは、波だけかも。 -
真珠資料館がありました。
-
こっちの海水浴場もどこまでも閑散。
駐車場のおじさんも暇そうでした。 -
グラスボートはけっこう観光客が乗ってました。
僕はこのまま自転車で周ることにしました。 -
南方熊楠の記念館があるようです。
生物学や民俗学など多くを研究した人物です。 -
白浜のシンボル、円月島です。
真ん中にまーるい穴が開いてます。
夕日がちょうどあの間に入るんだそうです。 -
自然はときに、不思議な造形を生み出すんですね〜。
-
海がかなり綺麗です!
-
ダイソーがありました。
住むにもそんなに不自由しないかもね。 -
そして白良浜です!
すごい綺麗!! -
ハワイのワイキキビーチと姉妹浜である白良浜。
ほんとにここは日本のハワイです。 -
ここの海には感動しました。
本州に、こんなに綺麗な海があったとは! -
暑い夏に海を見ても入りたいなんて思うことはまずない僕ですが、この海なら冬の今でも入ってもいいな、と思いました。
ほんとに綺麗な蒼色です。 -
波の音だけが聴こえて…。
-
本州で一番早く5月に海開きするのがここの浜。
夏には多くの海水浴客で賑わいます。 -
この白砂、オーストラリアから運んでくるんだそうです。
ごみもほとんど落ちてなくて、清潔感があります。 -
常夏のような暖かさでした。
-
夜には冬限定でイルミネーションが瞬きます。
それもぜひ見たかったな☆ -
多くの世界チャンピオンを育てた名トレーナー、エディ・タウンゼントさんの記念碑がありました。
ハワイで生まれたエディさんは、この白浜を愛し、キャンプ地として何度も訪れたんだそうです。
沢木耕太郎さんの『一瞬の夏』を読んで知っていたので、こんなところに記念碑があることに驚きました。 -
冬の今、砂浜には誰もいません。
まるでプライベートビーチ。 -
冬だからこその、贅沢な時間を過ごせました。
-
いつまでも見ていたかったですが、そろそろ昼食へ行くことにしました。
-
ホテルシーモアにあるクエ料理のお店、九絵亭に入りました。
なんと案内されたのは個室!
なんか妙に緊張、というか寂しいよ(笑)。 -
くえかき揚げ丼御膳を頂きました。
クエは「幻の魚」とも呼ばれる高級魚です。
うん、なかなか美味しいです。
けど、これがクエの味か!っていう特別な感動とかはない。 -
紫蘇の味で美味しい。
-
また坂を上ったり下ったりして、ヘトヘトになりながら辿り着いたのは千畳敷。
白い砂岩が侵食で削られてできた景観です。 -
けっこう観光客で賑わってました。
-
よく頑張ってこれだけ深く彫ったね。
でも落書きはいけません。 -
釣り人もいました。
何が釣れるのかな? -
雲がすごくいい感じ。
気持ちいい〜。 -
次にやって来たのは三段壁。
すごい断崖絶壁です。
三種の岩から成っているから、こういう名前なんだそう。 -
韓国人観光客の人達で賑わってました。
-
はるか彼方に四国の山並みが見えました。
まだ四国には一度も行ったことないです。
そのうち行くぞ〜! -
この地で亡くなった人のための供養塔。
-
こんなのもありました。
ここは観光スポットというだけではないようです。 -
なんと崖の上に立つことができる。
僕も恐る恐る崖の上に立ってみました。
ポ〜ニョとか歌ってる余裕はなく、普通に怖い…。 -
崖の下をのぞく。
ひえ〜。 -
土産屋のおばさんが、韓国語を駆使して、韓国からの観光客相手に奮闘してました。
が、意外に財布の紐固いようで。
なかなか功を奏さないようでした。 -
再びアップダウンの道を走り、崎の湯へ向かいます。
この辺は硫黄の匂いがすごい。 -
有名な温泉玉子のお店。
残念ながら今日はお休みでした。 -
崎の湯に着きました。
海中展望塔が見えます。
手前の岩のところが露天風呂です。 -
崎の湯は入浴料300円でした。
-
ここは道後、有馬とともに日本三古湯です。
-
大海原を望む絶景の露天風呂でした!
すぐそこまで波が迫ります。
無色透明で、硫黄の匂いが少しします。 -
素晴らしい露天風呂でした。
吹き抜ける風、流れる雲、すべてを快く感じます。 -
もう夕方。
列車の時刻があるので、駅へ戻ることにしました。 -
有田みかん。
美味しそうでしたが、さすがに一袋も食べきれそうもないので、あきらめました。 -
かわりにオレンジジュース。
別にどこでも飲めるものでしたが…。
でも美味しい! -
駅までの道がまたアップダウンが激しく、疲労困憊しました。
白浜のサイクリングはけっこうきついです。 -
無事駅へ着き、自転車を返したあと、駅の売店で柚もなかをお土産に買いました。
これ帰ってから食べたら、すっごく美味しかったです〜。 -
16時43分の普通列車で串本まで向かいます。
ついに本州最南端に立つときが来ました!!
旅行記その8でお伝えします。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
69