2008/12/17 - 2008/12/17
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josanさん
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JOSANの家は2008年12月2日に今年の稲刈りが全て終わりました、お米の収穫は最後のー週間、雨に悩まされましたがまずまずの出来でした。
5月から苗床を作り6月−7月と田植えをして、10月15日から稲刈りが始まり、12月2日に刈り取りが全て終わり、これから我が家は冬の仕事が始まります。
我が家の冬の仕事は炭焼きと森林部分の伐採と整地作業です、去年JOSANがピムに買った土地10000坪が、今年の田植えに伐採が間に合わず森林部分がまだ1500坪残っています。
ピムのお母さんが今年買った土地もまだ半分、2500坪森林部分が在るので合わせて4000坪、森林を伐採及び整地しなければ成りません。
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今年の米作も12月2日に稲刈りが終わり予想収穫高の95パーセントとまずまずの出来でした。
JOSANが日本に帰国していた18日間の間に農作業の疲れも取れて、いよいよ冬の仕事を始めます。
ピムが伐採業者にTELして、本日よりまずJOSANが去年買って、やり残した1500坪の土地の伐採、整地から始めます。
村を出ると直ぐにコンクリート舗装が終わり乾いた土の道になります、この道を2km行くとピムの「タンナーA」が有ります。 -
村を出ると直ぐ、道の両側は果てしない田園風景が通ずき牛の水浴び場が点在しています。
この道も近々コンクリート舗装に成るそうです、そうすれば雨季の泥濘も無くなり助かります、そして土地の値段もかなり上がると予想されています。(祝) -
こちらが「タンナー(田んぼ)A」です、幅72m奥行き220mの5000坪の土地です。
今年3500坪、稲作をやりましたこれから奥に見えている森林の1500坪の伐採と整地をやります。 -
クボタの耕運機の奥に見える森林を伐採、整地します。
ウドンは比較的土地が平坦で、高原のような所が殆んどです、ですから整地作業はそんなに難しく有りません。 -
タイ人と仕事をする時は、開始時間がー時間位遅れても気にしない事です、その内慣れますから。(怒)
ウドンは土地の起伏は余り無く高原のような所です、ですから整地作業はあまり難しく有りません。
ブルドーザー3台がー勢に動き始め、みるみる木を倒して行きます、物凄いパワーです。 -
バンコクから中古でー台90万円で買ったそうです、「日本製は故障しないね」と、JOSANの肩をボスが叩いて笑っていました。
ボスは後3年でローンが返せる、そしたらまた2台買うそうです、珍しく良く働くタイ人です。 -
良く見ていると、大分技術に差が有るらしく、木を倒すスピードが違います。
お父さん達がノコギリで小ー時間掛かる木でも2−3分で根元から倒して仕舞います。 -
JOSANは下草が生え過ぎて人間の侵入を阻んでいた原始の森林が、徐々に姿を見せて来るのに感動しました。
そしてピムの両親が若い頃、ノコギリとナタそして水牛とクワだけで森林を切り開き畑を作った事を、凄い事だと感心しました。 -
ボスの話だと2日間もあれば木は殆んど倒せるとの事でした、そして整地作行に後2日間欲しいとの事でした。
森林が段々明るく為り、倒木を集めて行くと地面が太陽に照らされて色が変わって行きます。
お父さんがこの倒木を切り出し、冬の間炭を焼いて売るのです。 -
ようやく半分の木が倒されました、何故か大きい木を4−5本残しています、ピムによるとこの木を残さないと日陰が無くなり小休止出来ないとの事でした。
畑仕事をした事のないJOSANは、何故田んぼのあちらこちらに大木が在るのかようやく判りました。(汗)
ここが終わるったら、次はお母さんの森林です。 -
JOSANはここ3−4日お父さんを見かけ無いので、また悪い虫が起きてバクチにでも行っていると思っていたら、なんと内緒で新しい炭焼き釜を作っていたのです。
「タンナーA」の養殖池の所に釜を2個作っていて、1個は試しに炭を焼いてみたそうです。
今日、試し焼きした釜を開けるので、夕方から森林伐採の現場から養殖池の方に行きました。
ー個はまだ製作中でした。 -
この炭焼き釜はまず傾斜地の地面を直径1m80cmほど50cm堀り、1m60cmほどの木を束ねて立てて、廻りを水で練った土で固めて作るそうです。
練った土の間にレンガを入れて重ね塗りをして崩れにくくしなければ為りません。
最初の釜は水分がかなり有るので焼くのに時間が掛かり余り旨く行かないそうです、ニ回目からは内側を補修して置けば何回でも焼くことが出来るそうです。 -
お父さんはー年中殆んど昼間は仕事中上半身裸です、冬場でもご覧の通りです。
JOSANは昔ー度ピムに聞いた所、服を着ると体が痒くなるのだそうです、JOSANは最初お父さんの事を裸人と心の中でで呼んでいました。(笑) -
お父さんは物凄い体力の持ち主で普通の人間の2倍は働きます、その体力の元はお砂糖で3−4日間で1kgを消費してしまうそうです。
ご飯に掛けたり、飲み物に入れたり信じられない位だとピムが教えてくれました。
さていよいよ初釜のオープンです、3日間燃やし通ずけたそうです。 -
突然お父さんがクワで穴を開け始めました、その正確なクワ捌きには驚いてしまいます。この道50年は半端では有りません。
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写真を見ての通り、火は傾斜地の下から釜の中に入れます、釜の後ろに小さい空気口が有り、火を止める時は炊き口と後ろの空気口を土で塞ぎます。
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いよいよお父さんが初釜の中を確認しています、旨いったのでしょうか?。
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残念です、やはり初釜は旨く行きませんでした、太い木が完全燃焼しておらず、30パーセントがダメでした。
でもお父さんはこんな物だよと笑っていました、「農業は自然との共存なのだから、諦める事も覚える事が必要だよ」と教えてくれました。
何が起こっても微笑んでいる事が出来るように為らないといけないとJOSANはお父さんから学びました。 -
体の小さいピムが中に入りダメな太い木を外に出しました。
ピムは152cmなので中で立つ事が出来るそうです、中はまだ暖かいよと言ってました。 -
それでもかなりの量の炭が後から後から出てきます。
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多分クボタの後ろの荷台に乗り切れないかも知れません最初にしては十分ですよね。
夕方遅くなり陽子が愚図り出したので、JOSAN達は先に帰る事にしました。 -
帰りに「何でもスパー」に寄りソムタムを買いました、これは青いパパイヤのサラダで我が村の住民でしたら、最低週に6回は食べていると思います。
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これがパパイヤの千切りです、これとトマト、ニンニク、トンガラシ、ナンプラー、ピーナッ、パラー(魚の醗酵汁)、味の素、マナオ(レモン)を壷に入れて太いスリコギで突きます。
日本ですと大根の浅漬けの様な、漬物に近いと思います、タイ人の食べるソムタムは日本人はまず辛くてー口でKOされます、しばらく辛くて舌が痛くなりますよ。
JOSANはこのソムタムにカノムチン(そうめんに似ている)を入れて辛さを抑えて作って貰います、美味しいですよ。 -
彼女がこのスパーの美人女将です、JOSANのソムタムを何も言わなくても、丁度良い辛さで作ってくれます。
ピムの友達で2歳の女の子のママでも有ります、朝の7時から夜の8時まで良く働く村の人気女将です。 -
そしてJOSANが毎日夕方5時に買う、鳥の骨付き肉の焼き鳥です、信じられないと思いますが1本5円です。
いつも10本買ってJOSANの家の2匹の犬と叔母さんの家の4匹の犬にバイク便で食べさせるのがJOSANの毎日の楽しみなのです。 -
JOSANの家の本日の夕飯は、ソムタムカノムチン入り(20バーツ)、鳥のから揚げ(2個20バーツ)、ムウヨー(豚肉のソーセイジ10バーツ)、カアニアオ(自前のもち米)〆て50バーツ(150円)でした。(ヤスイ)
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JOSANが叔母さんの家にバイクで行くと、音で解かるらしく家の50m前からお出迎えです。
バイクで3分なのでJOSANの犬もいつも同行して共に食べています、可愛いですよどれも純粋100パーセントの雑種犬です、みんな子犬の時からの付き合いです。 -
お父さん達が帰って来ました、やはり荷台ー杯炭でした。
これから3月末まで掛かっても伐採した木はお父さんの炭焼き釜では焼き切れないと思います。
多分2−3年は焼くのに掛かると思います、JOSANが土地を買うまでは500坪でー万円位出して木を伐る権利を買っていたので、大分利益が出ると思います。 -
この写真は今年お母さんが買って田植えした田んぼです、奥の森林を田んぼにする為、来年早々伐採、整地するのが来年の仕事始めです。
JOSANは今年お父さんから大事な事を学びました。
JOSANは来年こそ、いつもどんな時でも微笑みを忘れない、心の大きな人間になれる様に心がけて生きて行こうと思います.
JOSANは今「微笑みの国」に住んでいるのですから。
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この旅行記へのコメント (3)
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- dashxさん 2010/06/18 23:55:50
- これも感激物ですね
- おばんです、JOSAN。
ウドンだよりを最初から拝見させていただいていますので、昔(と言っても
2年前)のブログへのコメですみません。そのうちに追い付きます(笑)。
雑木林を畑に、そして伐採した木を炭にと、バンコクにパタヤや遺跡巡り
しかしていない私にとっては目からうろこのタイ景色です。機械で土地を
痛めつける欧米の手法とは異なり、自然との共存を実感できる優しい
開拓ですね。
しかも日本ではきっと粗大ごみになってしまう雑木をお手製の窯で
炭にするなんて感激です。そんな炭で炊いたカオニャオはとびきりの
味でしょうね。で、その窯を作っちゃうって言うのも凄い!
イサーンの土で赤くそまった水に水牛が水浴びしているシーンも
見とれてしまいました。見に行きたいなぁ〜。
- josanさん からの返信 2010/06/19 18:13:38
- RE: これも感激物ですね
- > おばんです、JOSAN。
こんにちはdashxさん。
> ウドンだよりを最初から拝見させていただいていますので、昔(と言っても
> 2年前)のブログへのコメですみません。そのうちに追い付きます(笑)。
スミマセ〜ン、日本に住む家族に宛てたフォトレターですので、最初から
読まないと、判り辛い話や登場人物が居るので、御免なさいね。(涙)
こんなに私的な私のブログを、大勢の人が読むとは思いませんでしたので、
驚いて居る所です。(汗)
> 雑木林を畑に、そして伐採した木を炭にと、バンコクにパタヤや遺跡巡り
> しかしていない私にとっては目からうろこのタイ景色です。機械で土地を
> 痛めつける欧米の手法とは異なり、自然との共存を実感できる優しい
> 開拓ですね。
そうですね、お父さんの若い時代にはクボタも無く、「水牛と人間の力だ
けで切り開いたんだよ。」と聞いて、私は頭が下がりました。(マジ)
> しかも日本ではきっと粗大ごみになってしまう雑木をお手製の窯で
> 炭にするなんて感激です。そんな炭で炊いたカオニャオはとびきりの
> 味でしょうね。で、その窯を作っちゃうって言うのも凄い!
> イサーンの土で赤くそまった水に水牛が水浴びしているシーンも
> 見とれてしまいました。見に行きたいなぁ〜。
不便で何も無い田舎ですが、夜空に輝く星達と綺麗な空気だけは自慢出
来ますね〜、dashxさん是非遊びに来て下さ〜い。(マジ)
ウドンよりJOSAN。
- dashxさん からの返信 2010/06/25 00:55:56
- RE: RE: これも感激物ですね
- > 不便で何も無い田舎ですが、夜空に輝く星達と綺麗な空気だけは自慢出
> 来ますね〜、dashxさん是非遊びに来て下さ〜い。(マジ)
お礼が遅くなってすみません。
お誘いありがとうございます。きっと行かせていただきます。
ですから、しばらくの間はウドンから他所へ引っ越しなんか
なさらないで下さいね〜(願)。
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