2008/10/24 - 2008/10/25
6222位(同エリア12025件中)
だーとーさん
9月、メキシコ旅行から帰国。
帰国した直後の頃が、いちばん「海外行きたい病」にかかってしまう。
次に行けるのはいつだろう、、、と思っていたら、何のことはない、メキシコまでのマイルを加算したら2万マイル突破。
ならば行くのは上海だ!
直前でもチケットが取りやすいということもあるけど、何より今は上海蟹のシーズンではないか。
♪カ〜ニ〜カニ〜、とオリジナルソングを口ずさみながらサクサクとチケットとホテルを手配。
カニの他にもおいしい上海料理を食べまくる2泊3日の小旅行。
何やら蘇州まで新幹線で行けるようになったらしいので、蘇州でも食べてきました。
-
1日目。
行きは一番早く上海に到着するエアチャイナを選んだのに、1時間近く遅れて上海に到着。
早くしないと昼の営業時間が終わってしまう。
チェックインは後回しにして、荷物を持ったまま駅から一番近そうな上海料理店を探してここに決定。
【その1 小南国(呉江路店)】
南京西路駅から東に呉江路を5分くらい歩くと、有名な小楊生煎館があるので、
その向かいの新しいビルのなかの上海料理店へ。 -
メニュウ。
すべて日本語付き、一部写真入りで親切。
そこそこ高級そうな店だけど、やっぱり中国本土は前回の食い倒れ旅、香港に比べたら安くてウレシイ。 -
とりあえず、お茶は龍井茶。15元くらいだったかな。
やはり香港とはお茶の種類や飲み方が全く違うのが面白い。
こっちは日本の緑茶に近い味。 -
香汁鴨舌(かもの舌の醤油煮)。35元。
おっといきなりの翻訳ミス。
中国料理で鴨といえばアヒルのことでしょう。
というわけで、アヒルの舌の醤油煮の冷菜。
軟骨から舌の肉をこぞげ取って食べるとウマいんだこれが。 -
南国特色蹄膀(小南国特製豚モモ肉の煮物)。半只で48元。
これも正確に訳すと、豚モモ肉というより、骨付きのすね肉というか膝肉というか、豚足のさらに上の部分のことだよな、きっと。
ホントだったらもっと巨大なカタマリで出てくるんだけど、ここはハーフサイズもあったので少人数にはありがたい。
見た目通りの醤油甘辛味。日本人には苦手な八角系のスパイスも特に感じなくて、口の中で肉がホロホロととろけてウマー。
ただ、皮付きだから、コラーゲンの部分がトロトロすぎて、ひとりで食べるにはチョット飽きるかも。
つか、普通はひとりで食べるモンじゃないが。みんなは取り分けて食べてね。 -
糯米甲魚(スッポンともち米の蒸料理)。68元。
あっ写真と違う!メニューにはスッポンがまるごと載っていたのだ。
オーダーした時、店員が何か説明しようとしてたけど、このことだったのかなぁ。
ともあれ、中にはスッポンのブツ切りも入っていたので、肉も一緒に食べられたけど。
ここまで、見事なくらい茶色い料理ばっかり並んでしまったのは、
上海料理の名物がやたら醤油で煮込んだモノが多いためで、注意してオーダーしないとこんなことになってしまうのだ。 -
トマトとスペアリブ、冬瓜のスープ。2位起售 位15元。(たぶん)
という訳で、醤油味とは違う味のスープを、ということで頼んだ品。
トマト味の酸っぱいスープ。上海料理なのかどうかは分からないけど。
大きく切られた冬瓜がゴロンとスープの中に入っていてハフハフしながら食べる。
この料理だけメモを取るのを忘れたので定かではないけど、「2位起售」とあったような気がするので、
何となーく雰囲気で「これは2杯からの注文なのか?」と推測してみる。
やはりオーダーした時も店員が必死になにか言おうとしていたので「没問題」と答えたら、果たして本当に2杯持ってきた。
(つまり、この画像の外にもう1杯がある)
でも、それより大きい単位だと、途端にバカでかいドンブリに注がれたスープになってしまうので、結局ひとりならこれを頼む以外なさそうだ。
ええ、飲みましたとも。2杯とも。おいしかったし。
これで今回の初上海料理は完食。なかなか好スタートじゃないっすか? -
店内。
出来たばかりのビルだから、高級感漂う店内だけど、ここは中国。気後れする必要なくひとりマイペースで食事ができたかな。
つか、向こうも客を気にすることなく昼の営業の後かたずけを始めたりするからな。こらこら、ちょっとは気にしろよ。
以前、別の小南国に行った時は、レジ横のソファに寝そべっていた小姐がいたけどな。あれは笑ったな。 -
向かいにある小楊生煎館。
いつ来ても行列が途絶えることがなかったので、今回の旅行では食べることが出来ず。 -
その代わりと言ってはナンだけど、上海に来たらココは外せないだろう、ここ豫園の南翔饅頭店。
今さら、とお思いかもしれないが、2年前、初めて上海に行ったは、店が改装で休業中だったのだ。
南翔饅頭店といえば、アレだ、六本木ヒルズとか心斎橋で超高い小籠包を売っている店の総本山だ。
美味いかどうかはともかく、一度確かめてみなければ。 -
【その2 南翔饅頭店 船舫庁】
1階のテイクアウトはやはりすごい行列だったので、2階の船舫庁へ。
ここも混んでいたけど、空席があったので、食券を買って店内へ。 -
1階でテイクアウトを求める愚かな民衆共。なんてね。ウソ。スイマセン。
値段が違うと言っても大した額じゃないんだから、座って待った方がいいと思うんだけどなぁ。 -
船舫庁店内。
しかし食券を買って席についても、待てど暮らせど食券を取りに来ないのはどういうことだ。
店員に尋ねても、「わかったから、まぁ待て」みたいなリアクションだし。
そしてこのまま20分以上放置プレイ。
奥の方ではちゃんと蒸しているようなので、忘れられてるわけではなさそうだけど。
そうこうしているうちに店内のほとんどの客が入れ替わってしまった。
、、というか、入れ替わるのを待っていたのか?
どうやら、一度に大量に蒸しあげて、一度に店じゅうに配り終えてしまうらしい。
うう、何という殿様商売ぶり。
結局、30分近く待たされてようやく小籠包が登場。 -
蟹粉小籠(蟹ミソ入りショウロンポー)。16個20元。
姜絲(ショウガ千切り)。1元。
生姜は別料金なので、忘れずに。
ココのつけダレは醤油ではなく黒醋なので、生姜と合わせないと慣れない日本人にはキツいかも。
肝心の小龍包のお味はと言えば、皮がモチモチしてておいしいけど、逆にいえば鼎泰豊みたいな繊細な作りじゃないから、
ひとりで16個全部食べるのはちとキツい。最後の方は冷めてきちゃったし。
きっとこちらの方が昔から食べられてる小龍包なのかもしれないが、ここは話のネタに一度食べれば十分なレベルかと。
日本でもこれよりウマい小龍包なら食べられるしねぇ。
ていうか、六本木ヒルズとか心斎橋でこれ売ってるのか?ちゃぶ台ひっくり返すぞ。
もしかしたら上の階ではもっとオイシイ小龍包が食べられるのかも。
でもまぁ、高いからもういいや。 -
ひとりでテーブルに座って待っていたら、急にドカドカと相席してきて、
「アンタひとりで来たの?」と散々いじられ、怒涛の如く小龍包を食べて帰って行った中国人団体客。
知ってる単語でカタコトの会話をしていると、どうしても「ハオチー、ハオチー、イエーイ」てな会話になりがちだが、
お互いそんなにハオチーだとは思ってないのは箸が進んでいないことでも明らか。
こらこら、残して帰っちゃイカンよ。 -
さて、南翔饅頭店で食べた小龍包が思いの外お腹に溜まってしまったので、外灘観光で腹ごなしをして、
晩御飯は比較的遅い時間までやっている圓苑へ。
【その3 圓苑 興国店】
遅い時間(ここは23時)までやっていると言っても、そもそも上海の夜は早いので、10時を過ぎてしまえば店内はこの有様。
ひとりで居心地悪いよう、、、。
席に着くなり、店員が必死に何かを説明し出した。(今回の旅、こればっかし)
さんざんやり取りして分かったのは「お金持ってるか?」ということ。
なんだよ失礼な、と思ったら、どうやら今カードが使えないから、ということらしい。
ちぇっ、JCBカードで特典割引してもらおうと思ったのに。
ついでに、有名な紅焼肉もメイヨーだそう。ならこの店に来た意味がないじゃないか。 -
糯米紅棗(もち米入りなつめの甘煮)。18元。
前菜だけど、中にモチが入っているのでアツアツのまま出てきた。
特に期待してなかったけど、甘酢っぱくて予想外のおいしさ。
モチが固まらないうちに早く食べねば。 -
八宝辣醤(八宝辛味噌炒め)。値段失念。
8種類あるかどうかは知らないが、いろんな具を細かく切って炒めた物。今回唯一の辛い料理。
わりとどこの店にもあったから、上海ではよくある品なのかな?
ただ辛いだけじゃなくて、中国の麻辣風味で、ひとりで一皿はキツイかも。 -
圓苑炒飯。確か22元。
またしても茶色い料理。
色付けのための醤油を使ってるらしいので、見た目と違って味はしょっぱくなくて普通のチャーハン味。
後ろにあるのは八宝辣醤が辛かったので頼んだビール。
別に青島に限ったことじゃないけど、何故に中国のビールはこんなに薄いのか。これも中国クオリティか。
いまではかえってその薄さに病みつきになったくらいだ。ガブガブ飲めるし。 -
雪菜黄魚湯(イシモチと高菜のスープ)。時価。
メニューになかったので必死になって探していたら、黄魚が時価だったので、紙に「雪菜黄魚湯」と書いて注文。
たいていどこの店でも黄魚は時価のようだ。幾らくらいだったのかなぁ、100元はしなかったと思うが。
運ばれて来たのは、洗面器くらいのボールになみなみと注がれたスープ。あぁ、やっちまった、、。
小さい碗に取り分けても軽く10杯くらいはあるだろう。器の底にイシモチが2匹眠ってます。
けっこう頑張って半分くらい飲んだけれど、さすがにお腹がタプタプし始めてギブアップ。おいしかったのに。
1日目はこれにて終了。 -
2日目。この日は朝から日帰りで蘇州へ。
本当は朝食に蘇州麺を食べる予定だったけどある事情でキャンセルに。
お昼になってこの日最初の食事を食べに蘇州の観前街へ。
【その4 得月楼(新大楼)】
松鶴楼入ってみたけど、予約がないとダメだったらしく、急遽向かいにある得月楼へ。 -
ものすごーく野暮ったい店内。これもまた中国、と思えばなんだか親しみも湧いてくる。
実はここから数十メートル行ったところに本店の「得月楼老店」は存在していたのだ。
そっちの方が重厚な中国建築っぽくておもしろそうだったのに、予定外で慌てて店を選んだので残念。 -
松鼠桂魚。140元。
蘇州まで来たからには食べないわけにはいかないだろう、桂魚の姿揚げ甘酢あんかけ。
周りの人もほとんどこれを注文している。
ちゃんと骨を抜いて身を皮に付けたまま切り込みが入っているのでそのままかぶりつく。
見た目どおり身がサクサクしていておいしいけれど、甘酢はベタなケチャップ味で勿体なくね?と思っていたら、
最後に残った皮の部分が魚の風味が残っていて一番美味しかった。皮がうまいぞ、皮が。 -
得月童鶏。58元。
煮てあるのかと思ったら、蓮の葉で包み焼きにしてタレをかけた物、らしい。
松鼠桂魚の後だからあんまりインパクトなかったなぁ。タレの味付けが複雑でよく分からなかったし。
その割には完食しちゃったけど。トリ1羽。
丸ごと1羽を切り分けているので、この下にちゃんと首やアタマも隠れてます。 -
三絲純菜湯。18元。
ジュンサイと細切りの具が入ったスープ。
スープっていうか、、、味、しないぞ。
具をよーく噛むとほのかにタケノコや豚肉の味がする程度。
もうちょっと贅沢にとろみスープにしておけばよかったかな。
、、、というわけで、前半戦終了。
後半はいよいよ上海蟹へ。♪カ〜ニ〜カニ〜
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