パラオ・ペリリュー戦跡への旅：２６日

2008/10/22 - 2008/10/27

26/7:22:36

今日の朝食

メニューは選べないが日替わり

海に行くには朝からこれくらいの量を食わないと・・・。


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１０月２６日（日）晴れ、曇り、時々雨
５日目：パラオで泳ぐ


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２００８．平成２０年１０月２６日（日）

■７時２２分：朝食

２３日、２４日、２５日の三日間で今回の旅の目的は十二分以上に達していた。今日はオマケの一日である。

食堂で今回のツアーで一緒だった一人旅の和歌山県の女性（４０代？）と話をした。毎日、ツアーに参加しながら過ごしているようだ。最終日の今日はツアーの参加もせずＰＰＲでのんびりと南洋の一日を過ごすとのこと。

もう一人の若い一人旅の女性は、ダイビングなどで沢山ツアー料金を使ったと言っていた。女性の一人旅や女性の少人数グループも多く、パラオは日本語オンリーでも過ごせるし、日本人に親近感を感じさせてくれる国だ。

旅の目的はペリリュー戦跡巡りだが、せっかく珊瑚礁広がる南洋パラオに来たのだから、一度だけでも海に行こうと「カヤック＆ロックアイランドツアー」に参加することにした。

どうせならボンベを背負っての「体験ダイビング」をしたかった・・・が、帰国当日はダイビングは健康上の理由で不可とのことである。実は前もって聞いてはいたが「そんなことないやろ・・・」と半信半疑だったがやはりダイビングは無理だった。

私が参加したのは空港〜ホテルまで送迎してくれた「インパックツアーズ：ＩＭＰＡＣ」のツアー。
料金は￥９０＄＋２５＄（ロックアイランド許可証）＝￥１１５＄

８時半頃にホテルまで迎えが来て、集合地点に向った。

エリア パラオ(パラオ)

26/8:32:56

借りたレンタカーが、まだそのままあった

今日も一日、レンタカーでパラオ島内を巡りをしたかった

海も行きたいけど・・・。

カヤック＆ロックアイランドツアー

26/9:08:14

http://www.palau-impac.com/index.htm
インパックツアーズ

マラカル島のインパックの拠点から出発

26/9:15:18

今日のガイドのお兄ちゃん

日本人ツアーのガイドは日本人ばかりのようだ

ボートの操縦、バスの運転手等々は現地人ｏｒフィリピン人

26/9:15:28

総勢１５人くらい居たと思う

どうみても最年長は・・・俺

何気ない普通の日なのに

こんなに日本人旅行者が多いのに驚く

沿岸砲陣地：ガランゴル島

26/9:22:28

朽ちて尚、睨みをきかす砲身

内部は鉄筋で補強し、裏山に抜けるトンネルが掘られているとのこと

ここでも６４年前、日本軍兵士が戦っていた

そんな姿を目に浮かべ、我、何想う

26/9:23:34

遠く満洲里から、ビルマ、騰越、アッツ

そして南洋・・・と

日本の戦線は想像を絶する範囲に及んだ

「良くぞ、戦えり」

その是非を問うより、敬意を表す

26/9:33:00

日本軍の陣地跡、燃料倉庫なのか？

武器庫なのか？

こういった島々の洞窟は利用価値があっただろう

26/9:33:06

ドラム缶らしきものが今も沢山ある

燃料倉庫としても使っていたのだろう

天然の要塞だ

26/9:41:44

天然のアーチ

このアーチも来る前から写真で良く見ていた

隆起サンゴでできた石化質のロック・アイランド

悠久の時を経てアーチを作る

戦争も何もかも見続けている

26/10:32:24

向こうでは雨が降っている

ここは降っていない

それなりに雨を避けて移動が可能だ

パラオでは当たり前の光景も

私には珍しく面白い

10:34:36

ズームで写せば、原爆のキノコ雲のようでもある

雨がアチコチで降る、これが南洋の空だ

26/11:44:18

珊瑚礁の海

生まれてこのかた５８年

初めて見る海の景色

自然に勝る美などなし

26/11:44:44

いろんな物がありすぎて今も夢の中

確かに行った、そして泳いだ、見た

龍宮城とはこのことだったのか

確かに行った、そして泳いだ、見た

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■スノーケル

珊瑚礁の海を泳いだ。

どこなのか？分からないが、そんなスポットに到着しライフジャケットなしで海に入った。

ひたすら海中の光景を見ながら右に左と、さ迷い泳ぐ。カラフルな色をした熱帯魚が沢山泳いでいた。いろな種類のサンゴも面白かった。飽きずに下を見ながら泳いだ。

灼熱の陽射しではなかったが、私の背中は海の中ばかりではなく、太陽光線を浴びていた。

あとから気付いたが、後の祭りだった。
帰国後、痛痒さで一晩寝れず、背中の皮が一皮むけた。

スノーケルは場所を変えて三度くらいやった。
今も夢の中・・・確かに見たけど

26/11:48:54

雨雲に青空

パラオの天気予報は一体どうすんの？

真面目な日本の気象官に一度やらせてみたい

どんな予報をするねん？

オモカン島とオモウけど・・・。

ここで昼食し休憩し泳ぐ

26/12:06:08

ここがオモカン島ならば↓倉田先生との会話
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先生：「オモカン島、ここも戦争してたんですよ」

私：「こんなとこにも守備隊はいたんですか？」

先生：「いたですよ、居たというより行ったり来たりでしたが」

私：「アメリカは本島には来なかったんですね」

先生：「来なかった、ここが接触点でしたね」
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ここがオモカン島ならば・・・。

26/12:09:22

このボートに乗って来ました

26/12:09:26

海はどこまでも蒼く透明感があり

空は？空は？怪しげな色に・・・。

26/12:13:24

オモカンで食うコンビニ弁当？

パラオ弁当ってないのか？

パラオ人も好んで食うのか？

26/12:42:42

この海でもスノーケルをし

ガイドが「この辺りはサメが出ます」と言っていたが

私はサメと遭遇した。フカ？小型の

一匹悠々と泳いでいた

26/13:23:36

この島、何の島？

26/13:33:52

珊瑚礁の海

26/13:52:04

カヤックを漕ぐ

一人で来ていたのは私ともう一人

後はみんな二人以上のグループで

一人の方が漕ぎやすい

マングローブの林を抜けて

ここでカメラが水に濡れて写せなくなる

ＷＣＴＣショッピングセンターにて

26/17:55:00

土産を買う

26/18:30:38

美登寿司にて

パラオ最後の夕食を食う

味：普通