『足利の文化財一斉公開2008』市内無料巡回バス・ガイド付き‘ぐるワンバスEast号&West号’運行⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン//『足利道楽』和菓子と着物のカップリングイベント‘まちなか着物 de View’着物で楽しむまちなか巡り*・゜゚・ *:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・ ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
2008/11/23 - 2008/11/23
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高級和牛の会のかいさん
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我、足利に住みたるが、旅人がすなる4トラ旅行記といふものを、住民の我も旅人目線にてしてみむとてするなり。
これの年のしもつきの二十日あまり三日の、辰の時に門出す。そのよしいさゝかものにかきつく。
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重ね来し歴史尊く受け継ぎて輝く我が足利、数多の文化財あれど、観んと欲すれども観る能わざるもの数多あれば、斯くの如き豊富なる文化財を一度に観せんとて、三年前より、霜月下旬に「文化財一斉公開」と称し、市民に広く公開することゝなれるが、文化財一斉公開なる催事にあはせて、道中の便宜図り乍ら文化財の案内もせんとて案内人を同乗せし無料巡回乗合自動車「ぐるワンバス」なるを運行せるなり。
また足利、古より織物を産する土地にて、殊に昭和の御代の戦前期には我が国随一の銘仙の産地、機織の都として名を馳せにけるが、時移りて和装廃れにけれど、足利の街並みに和装つきゞゝしからざることなく、今また着物にて街なか歩きてもらはんとて「足利道楽・まちなか着物 de View」なるを催しけり。
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文化財一斉公開期間限定にて運行しつる乗合自動車「ぐるワンバス」。
市内中心部を回るWest号、東部と南部を回るEast号の二系統を運行せるが、無料にして幾度にても乗り降りしうるなり。
面白うてためになりてしやべりまくりの市役所職員による案内人も同乗。
げにお得なり。
JR足利駅よりぐるワンE号に乗車。
しからば、出発しませう。
いざ、発車往来〜! -
乗合自動車を下りき。
紅葉と松にて彩られし参道を進めば、行く手には長林寺。 -
山門を潜り、色づきたる樹々の中を歩く。
戦国の乱世より続く古刹をけざやかに染むる朱。 -
長林寺境内は近郷近在の憩いの場として開放。
鏡のごとき水面に映る、里山の秋。 -
ぐるワンバスを乗り継ぎて徳蔵寺へ。
見ものは「日本三大五百羅漢」に数へられたる「五百羅漢堂」。
江戸後期に渡良瀬川の舟運にて財を成しし廻船問屋・萬屋が奉納。 -
金字塔状の台座に一木造りなる金泥金粉の阿弥陀如来さん・観世音菩薩さん・勢至菩薩さん・釈迦十大弟子さん・五百体の羅漢さんたち。
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ぐるワンE号よりW号に乗り継ぎて、足利ハリストス正教会へ。
年に一度、この日限りの特別公開・山下りん作「聖三位一体図」を拝観。 -
解説書より転載せし、明治の女流イコン(聖画像)画家・山下りん作「聖三位一体図」。
他の作に「生神女福音(マリアの受胎告知)」、「神の母と幼子イイスス(聖母子像)」、「審判者イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)」など。 -
市街地に在り乍ら、ひつそりと佇む聖堂。
聖堂の内、芳しき香が焚かれ、十字架と聖三位一体図の御前にて神父による祈り捧げられたり。 -
ハリストス正教会より程近き「物外軒」へ。
明治初年に廻船問屋・萬屋が建てし茶室を、生糸卸にて時めきし柳田家が明治後期に譲り受け、併せて庭園を成す。
紅葉の隙より洩るゝ日のかげぞいと眩しき。 -
小さき庭園ながらも、さながら小京都の佇まひ。
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暫し佇む池の畔の秋。
足利の隠れし名園。 -
市街地へ戻りたり。
友愛会館(足利銀行旧本店跡)に於いて「足利道楽・まちなか着物 de View」を開催中。
大正・昭和の黄金時代、足利に巨万の富をもたらしゝ今は懐かしき銘仙。 -
華やかなる時代を築きし銘仙の数々。
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天下に名だたる足利学校へ。
毎年霜月二十三日は、古式ゆかしく孔子様を祭り奉る「釋奠」が執り行はる。
あはせて開催さるゝ足利学校さままつりの期間中、参観無料。
げにお得なり。 -
足利学校の参道にて、足利学校さままつりの一環とて様々なる店が並ぶ。
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大日様(鑁阿寺)への石畳みの参道を、銘仙を着てそゞろ歩く女性たち。
楽しまずんば是如何。
日本一の銘仙産地として活気に満ち溢れてゐた往時には、矢張り斯のやうな光景が見られたことでありませう。 -
古き蔵の前にて無料の撮影会。
大日様への参道にても、取分け華やかなるこの一角。
様々なる意匠の銘仙に目を奪はる。
萌えぇ〜〜〜(;´Д`)
矢つ張り着物つて好いもんですねえ。 -
「足利道楽」なる催事、まちなかの和菓子店を食べ歩き、足利の和菓子の魅力を堪能する「まちなか和菓子Jalan」と、着物にてまちなか歩きを楽しむ「まちなか着物 de View」といふを行ふものなり。
惜しむらくは、商工会議所の宣伝不足(今時HPでの告知がなかつたつていふのは如何よ…)。
折角の好企画なれば、明くる年は大々的に広報して実施すべし。
(ちなみに「まちなか着物 de View」は着物貸付け(有料・要予約)と着付け(着物持参にては無料)があつて、着物をお持ちでなくても参加できたやうですょ。) -
大日様の太鼓橋を行き交ふ人たちも、いつにもまして華めきたり。
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在地の者どもより「大日様」と呼ばるる足利氏宅跡にして氏寺たる鑁阿寺。
開基は足利氏二代目義兼公(源頼朝の従兄弟かつ北条時政の娘を妻とする義兄弟。米国紐育の佳士得にて千二百八十万弗にて落札されし運慶作大日如来坐像の発願者と考へられてゐる)。
鎌倉期より幾星霜も経たる建物を今に遺す大日様。
是れすなはち足利氏の栄華の甍なり。
高く輝く樹齢五百五十年の黄金の大銀杏、燃ゆるがごとき紅葉。
訪なふ者、一人として秋の風情を楽しまざる者なし。
げに足利こそいみじううるはしき街なれ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- けーしちょーさん 2008/12/08 11:34:26
- 銘仙、いとをかし。
- 行きたかったよぉ〜(号泣)
やっぱり銘仙っていいわぁ。
この鮮やかな発色と、大胆な図案がなんともステキ。
しかし、大人数で銘仙って、迫力あるわぁ〜
天気にも恵まれて。すばらしいイベントでしたね。
盛会のうちに終わったことと思います。
かいさん。おつかれさまでした♪
けーしちょー拝
- 高級和牛の会のかいさん からの返信 2008/12/10 23:05:19
- 銘仙、お召しあそばせ
- けーしちょーさん、書き込み・投票ありがとうございます。
地元民ですけど、銘仙を着ている人って普段は見ません。
今回はいいイベントでした。
和菓子も気になりましたけど。
次回、足利へのお越しをお待ち申しあげております。
かい拝
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- 前日光さん 2008/12/07 23:54:39
- げにげに、我も行かまほしき催しなり!
- 「足利道楽」といふものありけること、知らざりしかば、
え参ぜざりきは、まことに無念に存じ候ふ。
殊に「まちなか着物de View」なるものに心惹かれき。
さらに和菓子にも、心ときめきき。
相も変わらぬ足利学校大銀杏の黄金色に、言葉失ひき。
我が手元に、昨年(2007)霜月二十日あまり五日の
日の「大銀杏」の写真あり。
青空に目の覚むるがごとき黄金の色に輝く銀杏なり。
黄昏の残光に映えし織姫神社の幟の写真もまたあり。
いづれもいづれも、美しき足利の象徴なり!
かくのごとく麗しき足利のさらなる発展を祈り、
今、投票せり。
本日はこれにて、失礼つかまつれり。
前日光
- 高級和牛の会のかいさん からの返信 2008/12/10 22:59:18
- 足利へまた越したまへ
- 前日光様、
書き込みと投票、いとかたじけなし。
前日光様の昨年の足利旅行記は我も気に入りたり。
足利のうるわしき季節をめでたき旅行記として綴られたりければ。
足利道楽なる催事、来年度も開催することあらば、足利を再訪さるるを待ち望むなり。
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