ハワイ島ドライブ＆トレッキング気ままな1週間(４日目)

2008/11/22 - 2008/12/01

ハワイ島のＢ＆Ｂを拠点に一人でレンタカーで島内をめぐり、気ままにトレッキング。自然とふれあい、自然と遊ぶ旅。

エリア ハワイ火山国立公園周辺(ハワイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL

４日目
今日はKILAUEA CALDERAです。
ひたすらVolcanoを
目指して走りました。ゲートで入場料を払い(ここも１週間有効)ビジターセンターで地図を確認。
火山が活発な為ハレマウマウロードは閉鎖との事。
スチームの場所に向かいました。

ここから歩いて火口を見に行きます。
ここも風が強くウィンドブレーカーが必要でした。

ミニハイクスタートです。

かなりの噴煙です。

３月に噴火してまだ噴煙が続いています。

スチームはやはり熱いです。

Piloかな?赤い実が綺麗です。

jaggarMuseumからクレーターを見ます。
ペレの機嫌が悪いのかな。
フラで昔ハレマウマウという曲を習ったけど、あの時は余り何のことかわからず踊っていたようです。
今目の前にたって、ペレのマナを少し感じます。

この噴煙の被害が出始めているそうです。

彼はここのレンジャーです。
カメラを貸したらセルフで自分を撮っていました。
陽気な人です。そしてとっても親切。
付きっ切りで望遠鏡のピントを合わせ、火口をいろいろ見せてくれました。
一人で来ている私が珍しい様で、いろいろ世話を焼いて説明もしてくれました。

火口をバックに記念撮影です。

親切な彼とツーショットです。
彼が小さくなり、私が背伸びをしています。

ボルケーノハウス
次はここで１泊したいな。

エントランスの柱についてました。

いつも火が入っている暖炉。
この暖炉の火を見ながらのんびり一休み。

いよいよイキトレイルのトレッキング開始です。
まず最初はLava Tube迄です。

ちょうどクレーターの上を歩きます。まわりは巨大なシダが密生しています。

トレイルからの眺望。

ところどころオヒアレフアの大木があります。

オヒアレフアの悲しい話を思い出しながら赤い花を見ました。レフアの花です。

トレイル看板を発見。まだまだ先は長いです。

thurstons Lava Tubeトレイルに寄り道とても短いサークルトレイルです。

チューブ洞窟探検。でもとても短いのです。

イキ・トレイルに戻り火口に向かって崖を降りていきます。降りきったところがクレーターです。
あちこちでスチームが上がっています。

クレーターの割れ目から木が伸びています。
まだほんの数十センチですが頑張っています。
この赤い色が印象的です。'A'ali'iです。

クレーターの中を一人で歩いていると、けなげに咲いている花に目が行きます。

ところどころスチームが出ています。
近づくと熱を持っています。

オヒアレフアの小さい木です。
木はオヒア、花はレフア。
火の女神ペレに引き裂かれた若者オヒアと恋人レフアの伝説があります。

この木を見るといつもカヒコを踊る時に頭につけていたレイポーを思い出します。
クペイやレイは自分で作りましたが、レイポーだけは、いつもブラッドさんに作ってもらっていました。

クレーターは終わり、またクレーターの上まで登ります。

上からクレーターを見ます。

イキトレイルも完歩です。

小雨があがったらクレーターに虹がかかりました。

クレーターに架かる虹は素敵です。
この下を歩いて来たんです。

次のデバステーショントレイルの入口です。森の小道。散歩道を抜けていきます。

見渡す限り噴石の丘が続いています。
小雨と風でとにかく寒かった!
一日のうちで何度も天気も気温も変わります。

雨もあがって遠くの丘が見えています。
本当に誰もいなくて一人きりです。

ちょっと淋しいので早々に切り上げます。

ここは晴れています。
往復64?のCHAIN OF CRATERS ROADを走ります。

デッドエンドで車を止め、後は歩いて行きます。
どこまでもどこまでも溶岩流です。

遠くに海が見えます。
溶岩流まで続く道。

椰子の木を見ると風の強さがわかります。

この空の色！夕暮れ時です。