'07　タイ　スコータイ世界遺産の旅?

2007/07/04 - 2007/07/10

滞在４日目。
スコータイ遺跡公園を訪れたときはかなりの暑さでした。
帽子を被ったり、日傘をささないと熱中症になりそうなぐらいの暑さです。
おそらく３７、８℃はあったのではないでしょうか。
昨年は遺跡巡りはアユタヤのみだったので、無理をお願いしてホストにはスコータイまでつれて来てもらいました。
ガイドブックでしか見たことのない仏像や寺院が見れると思うとわくわくしてテンションがあがります。

エリア スコータイ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: ANA

ホームステイ先の車で訪れましたが、一人で来ようとするとなかなか難しい場所だと思います。
またこの遺跡は相当広く、自転車やバイクのレンタル、周遊バスなどがありますが一日で制覇するのは大変でしょう。
まず始めに訪れたのがこのワット・シー・サワイです。

ワット・シー・サワイその２
近寄ると歴史の趣深さが伝わって来ます。
スコータイ遺跡はレンガで出来ているものが多く、７００年以上たった今も健在です。
日本のように木造の建造物ではここまで長持ちしないでしょう。

ワット・マハタート
日本には無い壮大さを感じる仏像です。
２００７年に訪れた時はあいにく改修工事中でした。

ワット・スラ・シー

ラームカムヘン大王記念碑
写真うつりが小さいですが、スコータイ最盛期の偉大な王様だそうです。

ワット・マハタートその２
外国人観光客が中心に写ってますが、石柱の大きさを物語っています。

ワット・チェディ・カオ・ヨッ
スコータイ古代都市周辺
車で連れて行ってもらったので場所がわかりません。

ワット・ラフー
メインに頭部の無い大きな仏像と周辺に４体（１体は跡のみ）の仏像に囲まれています。

ワット・ラフーその２

ワット・ラフーその３

次に訪れたのがシー・サッチャナーライ遺跡公園です。

ワット・チェディ・チェット・テーオ
だいぶ壊れて痛んでいますが、それでもなお堂々としています。

数多くのチェディが並んでいます。

ワット・ナーン・パヤー
約５００〜６００年前の漆喰細工で作られた礼拝堂ですが、ほんの一部しか残っていません。

ワット・チャーン・ローム
その名の通り、「チャーン（象）」に囲まれた寺院です。
３８体の象がこの寺院を支えています。

ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート
逆光で見ずらいかもしれませんが、綺麗な寺院でした。
ちょうどお祭りだったらしく、タイの心地よい音楽がかかりながら準備をしていました。
この後デジカメの電池切れで泣くはめに…