2008/09/21 - 2008/09/21
4位(同エリア8件中)
ゴリさん
とにかく眠い!3時前に起きて3時半過ぎの電車に乗って鄭州から三門峡へ。目指すは函谷関!
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とにかく眠い。3時過ぎの鄭州駅前。なんとなくぼやけてる。
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それでも人が結構いるのが、中国のすごいところ。
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どの駅いっても同じつくりの待合室。ここでしばし待つ。寝てしまうと終わりなので、寝ないようにするのが大変だった。
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ウルムチ行きのK595に乗る。車内はウイグル族っぽい人が多い。3座並んでいる席で、1人で占領している人ばかり。乗っている人はそれほど多くなかったが、なかなか席が見つからない。それでもなんとか席を強引に確保して、すぐに寝る。
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洛陽を過ぎるとだんだんと山が多くなってくる。長安に向かっているという感じだ。眠いながらももうすぐ三門峡なので、起きる。
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7時ちょうどに三門峡に到着。鄭州からは3時間10分だ。洛陽で人がどどっと降りたので、そこから3人掛けシートを独占し爆睡体制に入った。よって、少しすっきりした目覚め。
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三門峡駅は街の高台にある。はずれになるのかなんとなく寂しい感じだ。
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駅前はこんな感じ。朝早くからみなさん元気だ。
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今日は午前中に函谷関をみて、すぐに洛陽に戻る予定だ。バスでちんたらと函谷関に行く時間もないので、すぐにタクシーチャーターだ。とってもいい感じのおっちゃんで、350元で交渉成立。結局チップで50元渡したので、400元になったが、やさしいおっちゃんだった。
タクシーに乗ると、シートのカバーがかわいいことに気付く。よくみると北京オリンピックって書いてあった。思わず写真をとる。 -
三門峡という街はゴーストタウンか!と思うぐらい寂しい街だった。中国である程度の規模の街で、こんなに寂しいところは初めてだった。やっぱり内陸だからか!?
そう思いつつ外を見ると、西安までの看板を発見。まだ260Kmもむこうなんだと思うと遠い。右に書いてる運城は関羽のふるさとなので、山西省になるが、そこまでは近い。工程に組み込めばよかったが、それは無謀か。いつかは行ってみたい場所だ。 -
どんどん田舎道を走る。朝早いから気持ちいい。
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なんとなく谷になってきたな、と思ったら、函谷関の標識があった。
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入り口で門票を買うが、40元もする。タクシーで入るのでプラス10元。なんとなく高い感じがするが、公園として整備している最中のようだった。チケットを買った場所からしばらくいくとこの門がある。
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函谷関の全体像。
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あったありました関羽像。関公殿のなかにある、比較的新しそうな関羽像だ。
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その関羽像の足元には、とても可愛い顔をした関羽像があった。目がかわいい。
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そして張飛像もある。どうしても関羽が主役だ。
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そしてお目当てのひとつ鶏鳴台へ。奥のほうの高台にある。
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これを上ると鶏鳴台。
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一番上にこの建物がある。鶏鳴台のいわれは、斉の孟嘗君の「鶏鳴狗盗(けいめいくとう)」のエピソードが有名だ。
孟嘗君は一芸に秀でていさえすれば食客でかかえていたこともあり3000人という食客がいたといわれる。秦への使いのとき、ちょっとしたことで追手に追われていたが、国境にある函谷関で、物まねのプロににわとりの鳴き声を真似させて開門させ(にわとりが鳴けば開門するというルールであった)、偽造のプロが作った偽の通行手形で関所を通過。見事に斉まで帰ることができたのだ。
変な人を食客で抱えているとうことを言われていたが、この事件によって孟嘗君は先見の明があったといわれたというものだ。なんともおもしろいエピソードだ。 -
で、これが鶏の像。かなり笑えた。奥の建物には孟嘗君の像があった。
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鶏鳴台からの風景。少しモヤがあったので残念。
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なんとなく昔を思わせる崖。
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鶏鳴台からおりて裏にいくと、何やら建物が見えた。
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ずっと周っていくとこんな感じで整備されていたので、行ってみることにした。
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なかなかいい感じの古道だ。
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近くに行くと結構でかい。
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さらに進むとこんな感じの道路になった。ここを劉邦や項羽も通ったのだろうか、などと思いをはせる。しばらく歩くと柵がしてあり通行止めになっていた。道は続いていそうだったので、長安まで行く道だったのだろうか。
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そしてこれが裏の門。まだまだ建設中だった。なかなか出てこなかったので、タクシーの運ちゃんが呼びに来ていた。結局、ここで2時間もいた。
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三門峡への帰りに、運ちゃんが車を止めてくれた。川をはさんだ対岸に函谷関が小さく見える。手前はひまわり畑。
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函谷関が見える道路。こんな風景は大好きだ。
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函谷関から三門峡までは約1時間。タクシーでは爆睡し記憶を失う。帰りは西駅にしてもらった。
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三門峡西駅に着いたのが11:10。すると11:36とちょうどいい電車があったのでそれを買う。小さい駅なので改札も田舎の小さい改札って感じ。
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旅情を誘う。
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さよなら三門峡!この後は洛陽だ!
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この旅行記へのコメント (4)
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- スーポンドイツさん 2009/05/23 10:39:53
- 古戦場めぐりができました!
- ゴリさん
中国古典に造詣が深くていらっしゃるのですね。昨日は三国志や項羽と劉邦ゆかりの地を堪能させていただきました。
ゴリさんは関羽さまさまのようですね。ご後利益がありそう〜
私は中国電視台制作の歴史ドラマが大好きです。三国志演義では曹操・孔明・趙雲・・皆カッコイイのですが、おろおろしている魯粛に惹かれます。
ゴリさんの旅行記を拝見して、春秋戦国も恋しくなってきました。
函谷関、もっと険しい地形を想像していました。宮城谷さんの小説もまた読み直してみようと思います。
没有時間の火車旅行をされていたので驚きました。
星野博美さんの「愚か者、中国を行く」ご存知ですか?ご本人はタイヘンな経験をされていますが、読むほうはとっても面白いです。
すーぽん
- ゴリさん からの返信 2009/05/23 11:09:46
- RE: 古戦場めぐりができました!
- すーぽんさん、こんにちは!
昨夜すーぽんさんのアメリカ編を見させていただき、書き込みしようと思っていたら、先を越されてしまいました(笑)。
そうです、実は中国の歴史、しかも春秋戦国時代と三国時代というスポット的な時代がとても好きなのです。吉川英治さんや横山光輝さんの本やマンガを読んではまり、そしてゲームでさらにはまりました(笑)。社会人になってからは、遺跡をめぐろうということで、時間を見つけてはこっそりと中国に行ってます。
曹操・孔明・趙雲や魯粛がお好きだとのことですが、曹操ははじめ嫌いでした。劉備がとても好きなので、曹操さえいなければ劉備の天下だったのに!と真剣に思った時もあります(笑)。孔明が生まれたところや、潜んでいたところに行きましたが、とてもよかったですよ。あと、数ある魯粛の墓でも武漢にある墓には行きました。曹操や趙雲ゆかりの地もたくさんあるので行きたいのですが、まだまだ行けていません。
函谷関はおっしゃるように険しくはなかったですね。想像と違いましたね。想像と違う遺跡はたくさんあるのですが、それでもたまには想像通りの遺跡もあり、そのときはめちゃくちゃ感動しますよ!
それと最近は中国の交通機関はすごいスピードで発達しているので、移動もほとんど苦になりません。昔は切符を求めても、メイヨー!だったようですが、私の場合、ほとんど経験なく、ほぼイメージどおりに移動できています。高速道路がかなりできましたのでバスもいいのですが、やっぱり火車が楽ですね。
すーぽんさんは4トラベルではそれほどアップされておられないですが、実はかなりの国に行かれているのではないでしょうか?と、昨日見てて思いました。アメリカでも3日間の会議も行かれているようで、英語もご堪能なのですよね、うらやましい・・・。私は南アフリカやインドでの会議にいかされましたが、4日間の会議は地獄でした。英語力のなさを痛感した次第です。
実は自分のホームページにマニアックにまとめていますので、よければご覧ください。
トップページ
http://www.oct.zaq.ne.jp/afdlr005/index.html
三国志遺跡
http://www.oct.zaq.ne.jp/afdlr005/page048.html
項羽と劉邦など
http://www.oct.zaq.ne.jp/afdlr005/page143.html
- スーポンドイツさん からの返信 2009/05/23 11:41:53
- RE:有難うございます。
- ゴリさんでしたか〜♪
アメリカ旅行へ投票いただき、有難うございました。
旅行記は夫婦で書いていますので紛らわしいのですが、アメリカへ行ったのは2号(←主人、勝手に変な名前をつけました(-_-;)私がニゴウサンじゃないのでま、いいっかと我慢しています)だけです。フランス語圏(チュニジア)には1年住んでいましたが仏語はもう忘れていますし、英語はかなりいい加減です。
南アフリカ!遠いですねぇ。ワールドカップが開催されますが、一生行けそうにない国です。
2号は中華料理が口では好きなのですがお腹が全く受けつけません。アジアは絶対に行かない!というわけで、旅行記もできそうにありません。そこで私だけ本やビデオ・DVD、そして4トラで空想旅行を続けています。
実際に遺跡めぐりをされてうらやましいです。何千年もそのままだったり、キンキラキンだったり、意外ですね。
HPもじっくり見せていただきますね。
劉備がお好きとのこと、きっとゴリさんも穏やかで人の話をじっくり聞く方なのでしょう。福耳でいらっしゃるのかな?
すーぽん
- ゴリさん からの返信 2009/05/23 13:10:34
- RE: RE:有難うございます。
- すーぽんさんの旅行記はほんとに丁寧に記載されているので、思わず投票したくなります♪
ところで、1号はだんなさん、2号はすーぽんさんと勝手に思い込んでいました。となると、アメリカ旅行記はだんなさんが書かれたのですね。
南アフリカっていいですよ。行く前はとても怖い国というイメージでしたが、ケープタウンは綺麗な街でとてもお勧めです。だんなさんもきっと喜ばれることと思います。
中国での中華料理はたしかに私もおなかが痛くなります。ですので、日本から食料をもっていってますので、お腹が弱い私でもなんとか快適に旅行してます。一度、現地で料理を食べて、かなりひどい状態になり懲りています。
劉備の雑草的なところというか、人を引き付ける魅力というか、平民でも(劉邦の末裔ではありますが)頑張れば皇帝になれるんだというところが好きです。人間味がありますから。劉備の生まれ故郷に行った時は、涙涙でした(笑)。残念ながら私は福耳ではありませんが・・・。
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