2008/11 - 2008/11
1463位(同エリア4774件中)
けーしちょーさん
- けーしちょーさんTOP
- 旅行記274冊
- クチコミ54件
- Q&A回答18件
- 1,715,245アクセス
- フォロワー125人
アートと海の幸を満喫した1日目から明けて2日目。
茶道をたしなむ友達のナビで、乙女な金沢探訪とあいなりました。
初日よりもぐっと、傘が手放せなかった2日目。
豪雨、快晴、雷、曇天、大雨、をヘビーローテーションで繰り返す小京都もまたいい感じ。
湿度の高い冬の小京都は「ファンデーションのノリがいい」(爆)
この環境。道行く人の肌は男女を問わず透明感があり、
繊細な漆器の生産にもまた適しているのだとか。
大樋美術館で茶器を愛で、加賀棒茶を買い求め、ひがし茶屋街をウロウロし、浅野川沿いを散策がてら麩のコース料理をランチで食し、
骨董なんぞを冷やかしながら、抹茶と幻の和菓子を堪能。
百番街で金沢ならではの土産をどっさり買い込み、大満足で再訪を誓う我々でありました。
■大樋美術館
http://www.ohimuseum.com/
(前田家のお庭焼。茶道で使われる茶碗の美術館)
■天野茶店
http://www.kanazawa1.com/data.php?s=omise&l=amano&d=31172904684&k=12&t=03
(加賀棒茶のお店。ひがし茶屋街近く)
■麩料理 宮田・鈴庵
http://www.kagafu.co.jp/
(麩懐石のお店)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
PR
-
弁当忘れても傘忘れるな
弁当忘れても傘忘れるな
朝起きると、豪雨でした。
ヒト風呂浴びて、朝食をいただき、チェックアウト。
荷物は金沢駅のコインロッカーに預けました。
駅前から、観光客向けに運行されているバスに乗り込みます。1回、200円。 -
まず向かったのは「大樋美術館」
-
手前はギャラリー。
こちらで入館料を支払いました。
奥の建物が美術館です。 -
もー。(笑)
タイル貼りの外壁の、部分部分には、こうして「大樋焼」と思しき焼き物がデコレイトされています。 -
茶道の心得が全くない私ですが。
展示されている茶器は独特の味わいがあり。
眺めているだけでも面白かったです。
ほとんどはものすごい箱書きが一緒に展示されていて
「鑑定団に出したら、すごそうだな・・・・」
などと思いを馳せつつ。 -
ギャラリーを見学し、自分の小遣い程度では入手できないシロモノであることを一瞥して悟り。。。
外に出ると、空は青空でした。
朝の豪雨がウソのよう。 -
大樋美術館からテクテク歩き、ひがし茶屋街へ。
その途中、疾走するベントレーを目撃。
東京モーターショー以外でベントレーを見たのって。
いや、実用されているベントレー見たのって。
初めてかも・・・・
金沢って、お金持ちが多いのかな・・・・ -
次に目指したのは「天野茶店」さん。
店の玄関を開けると漂う良い香り。
「加賀棒茶」
茶葉でなく、茶の茎だけを用いたお茶だそう。
ディスプレイの奥に鎮座するのは、日本でこれだけだという海鼠焼きという、茶壺らしい。
なにやら、歴史がありそうです。 -
懐かしの分銅秤は今も現役。
「毎年、検査を受けているんですよ。これはその合格証なんです」
お店のご主人が教えてくださる。
我々が、それぞれ、土産にと500グラムずつの袋づめをお願いすると、茶箱からひとつひとつ、掬い、秤にかけ、パッキングしてくださいました。
ご主人で23代目だとおっしゃる、前田利家が金沢入場の際に名古屋から移り住んだという由緒あるお茶屋さん。 -
金沢で一番古い民家だそうで。暖簾の奥の吹抜け部分を見せていただきました。
土間から天井までは7メートルもある大きなもの。
1階の引戸の上には神棚が祀られていて。
居住スペースはこの吹抜けの周囲を囲むようにしてあり、建物の奥は中庭と、土蔵が二棟、続いているのだとか。
一番上の部分は明り取りの窓でしょうか。北向きにサッシが。昔はこの部分は障子だったそう。 -
外壁は今風にサイディングが貼られていました。
竣工当時のままでは、断熱材も入っていないでしょうし。店舗部分も少し、改築されていたようですが、それでもあの吹抜けはすごい。
まさか内部があんなことになっているとは!
お茶だけでなく、それ以外に、色々なものを大切に守られている姿勢。
ステキなお茶屋さんでした。 -
お茶屋さんからテクテク歩いて、観光客が沢山いるエリアにやってきました。
いきなり「コールドパーマ」の看板に食いつく(爆)
パーマネントをあてられるのかしら〜♪
そういえば。
パーマネントといえばあぐり美容室?だけど
あぐり役を演じた田中美里さんって
金沢出身だったよねー
そんなことを話ながら。 -
べんがら〜
花柳界の雰囲気がキテる。
昔。ウチの地元の利根川のほとりに、「べんがら」工場があってさ。なんだか知らないけど、周囲の家とか塀とかもう、何でもかんでもありとあらゆるものが「真っ赤」でさぁ。すっごく怖かったの。
今はもう無いけど。
べんがら。弁柄。紅殻。
元はオランダ語らしく、語源はインドのベンガル地方からきてるらしい。
着色力・隠蔽力が大きく、耐熱性・耐水性・耐光性・耐酸性・耐アルカリ性のいずれにも優れており、安価な上無毒で人体にも安全なため非常に用途は多い
ウィキペディアより。 -
観光客でごったがえす、ひがし茶屋街。
どこをどう撮っても、必ず誰かの顔が入る。
うう。 -
観光客を当て込んだお店が立ち並ぶも、その風情ゆえか、全然うるさく感じなくて。
-
メインの通りから一つ奥に入った路地。
石敷きの細い路地には両側に木造家屋がぎっしり。
空の青さがやけに映えて、パチリ。 -
着物姿のおじさまと。
その向うには懐かしいコカコーラのロゴマークと大きく店名が描かれた看板。
下駄の足音が、やけに響く。
それが似合う。
そんな街。 -
よぉく見ると。
ガス給湯器が外壁にインしてたりして、
現代風なのですが。
街の景観を損なわないよう、
気を配っておられるようです。 -
べんがらの格子を一つ一つ数える
彼氏彼女と思しき二人組。
なんともほほえましい画だけど。
格子は外から中の様子はわからないけど。
中から外の様子はよくわかっちゃうんですよねぇ。
むふ。 -
銭湯と思しき煙突は、逆光で狙ってみたりして。
ここで我々は二手に別れて別行動を。
私と友達は「お麩」を食べに。
ドアラを携えたヤツは「第九旅団が気になる」というミリタな趣味で兼六園へ。
集合は午後四時。
金沢駅のコインロッカー前で。 -
ひがし茶屋街を出て、浅野川沿いの道をテクテク。
舞妓haaaaaaaan!!っ
と叫びたい。嗚呼叫びたいさ(爆)
だって、あの映画は京都が舞台だけど。
ロケはここ金沢でもしてたんだもん。
地元の方が映画を見ればよくわかったらしく。
私は一度見たあと、サダヲのオッカケ?やってる友達から「実は金沢ロケ」という情報を聞き、もう一回、映画館で見ちゃった(爆)
阿部サダヲファン的には「ようこそ金沢へ!」と、好意的な意見が多数だけど。
そうでない人は、金沢なのに京都扱いされてるってことに憤慨してる人も多かったみたい。
そりゃそうだ(汗) -
走る走る阿部サダヲっ!!
そして。バナナマンのあいつ(爆)
映画を見てない人には「なんのこっちゃ」ってとこですが。
ふへへ。 -
さ。予約してる時間がせまってるよ。
キミも一緒に行くかい?
飼い猫と思しき猫が、首にくつけた鈴を鳴らしながら、しばらくついてきた。
可愛かった♪ -
こちらがランチを予約したお店。
加賀麩司 宮田・鈴庵
http://www.kagafu.co.jp/contents/shop.html#suzuan
金沢に行くことがあれば是非に。
と所望していた麩料理。
2週間前に予約の電話をいれたら
もうすでに11:30〜しか空いていない、とのことでした。
要予約。 -
個人のお宅を訪問したような雰囲気の玄関で靴を脱ぐ。
通されたのは座敷。
左官屋が塗れるところは全部塗りました、というような
「加賀群青(かがぐんじょう)」
初見だった私は、ものすごくドキリとさせられました。
室内灯の影響か、少しくすんで見えますが。
実際はもっと鮮やかな発色。
この時、外では雷が鳴り始めて・・・・
真っ暗になっちゃったんです。
と、言い訳。
本当に変わりやすい11月の金沢の空模様。 -
まずはビールで乾杯♪♪
サントリーのプレミアムだったかな。
先付けからして当然、麩づくし。
黄色いお皿は生麩の切り身。
よもぎ、くるみ、ゆず、昆布〆。
味のバリエーションに思わずうなる。
ものすごーく、モッチリとした食感。
苦手な人は苦手かも。
白いお皿は「お麩のステーキ」
うっすらとにんにくのソースが表面でパリパリに焼付けられていて、言うなればミディアム・レアな状態、でしょうか。
うんまい♪うんまい♪うんまい♪ -
ブレてる(号泣)
小さな土鍋いっぱいいっぱいにぐるんぐるんと車麩が二重構造になっていて。
真ん中に卵の黄身がポトリと一つ。落とされてます。
車麩は、不思議なダシ汁をふんだんに吸い込み。
不思議な味わいが満ちています。
器がビックリするほど熱くなっており。
あわてて自分の耳たぶをつまんだことはナイショです。 -
揚げ出し豆腐のように調理された麩。
干ししいたけの戻し汁が利いてます。
器も凝ってるし、盛り付けも繊細。
菊の花と青菜が添えられていて、正直、こんなに凝った料理だとは思ってませんでした。
麩。あなどれないっ。 -
一転して、こちらは酢の物。
ちぎった車麩が、器の中にきゅきゅっと入っていて。
箸でつつくようにして取り出して、口に含むと「じゅわぁ」っと、酸味が広がります。
一瞬、麩だとは触覚が認識できないほど。
不思議な食感。そして味。 -
揚げ物は、コロモまで麩が使われてます。
生パン粉とフツーのパン粉とクルトンの
「どれも近いがどれも遠い?」
的な不思議な食感の揚げ物には、カリカリでサクサク。くるみ味噌とゴマ味噌で田楽っぽく頂きました。
付け合せの芋は、おそらく加賀野菜の一つである
五郎島金時かもしれない。
ほくほくしてて美味しい。 -
ゴハンと味噌汁。
十穀米のゴハンの上に麩のしぐれ煮。
また不思議な麩がゴハンに良く合う。
味噌汁は、二人して
「エッジが効いてるんだけどなんで?」
てな感想を漏らした、不思議な味噌汁。
キレイな写真はこちらでドゾー(爆)
http://www.analatte.com/lattespecial/53/spot3.html
〆に「麩まんじゅう」が出てくるのですけど、我々はお腹がいっぱいで食べられなくって、お店の人に「すぐに食べます」と約束して、麩まんじゅうをテイクアウトさせていただきました。
なにもかも、珍しく、不思議で、目にも楽しませてくれて、美味しかったです。 -
雷は去ったものの、雨がパラつく金沢。
弁当忘れても傘・・・・・必需品です(笑) -
べんがら、を意識してるのかどうかわかりませんが
マンションなど高層の建物の外壁が赤くペイントされている分量が全体的に多い??
関東で、このテの外壁って、レンガっぽいタイルが貼られていたりするのだけど。 -
再び、あの、観光客向けのバスに乗って、香林坊へ。
土砂降りっ(涙)
なんでニュートン??
それに未来創造学部って、何を勉強してるのかな。
・・・・気になる -
香林坊から広坂まで。中央分離帯に植樹された広葉樹が色づき、雨にぬれていました。
向うのレンガの建物は「旧制第四高等学校」だった建物。
いわゆるナンバースクールってヤツ。
旧制第一高等学校→現在の東京大学。
旧制第二高等学校→現在の東北大学。
旧制第三高等学校→現在の京都大学。
旧制第四高等学校→現在の金沢大学。
旧制第五高等学校→現在の熊本大学。
これらが明治19年に創設された最初の五校。
その前身となった学校があったとはいえ、今現在、私が考えているよりも、金沢の都市としての規模は大きかったことが伺えます。
ちなみに名古屋の第八まで設立されたものの、「第九」の名前を新潟と松本がメンツをかけて?奪い合いを始めてしまい、以後、ナンバーでなく、地名を冠するようになったのだとか。
まぁ。わからなくも無いケド。。。
江戸時代。三都(江戸、大坂、京)に次ぐ、日本第4位の人口(約10万人)を擁する大都市だったというし。
江戸幕府700万石に次ぐ、石高を誇ったのが加賀100万石といわれるゆえんでもあるし。
ちなみに。我が地元は例のCMで一躍有名になったまんじゅうの名前のまんま「十万石」の忍藩。
その差。加賀の十分の一(爆)
どうりで金目のものが見当たらない訳だ・・・・(笑) -
骨董屋さんをひやかしたり。ウロウロしながら、次なる目的のお店へ。
漆器屋さんの4階にある、喫茶がおめあて。
漆の実
http://www.kanazawa.gr.jp/nosaku/urushinomi/ -
何は無くとも、抹茶と和菓子のセットを所望っ!!
こちらのカウンター席は、道路を挟んだ向かいにある公園を眺めながら、抹茶をいただくことができます。 -
私と友達で同じものをオーダー。
しかし、茶器はそれぞれ違うもの。
ここで。茶道の心得のある友達が
私に飲み方を指南。
器を持って、底のほうに、ぽちって、マークがあるの、判るでしょ。それをさ、こうやって、こうして・・・・
なんか、茶道って面白そう! -
そんな彼女のイチオシだったのがこちらの和菓子。
「吉はし」の和菓子。
なんでも、店舗販売をしていないらしく。
お茶会や茶稽古のお菓子しか受けないのだそう。
プロジェクトX的に言えば「伝説の和菓子」か。
美味しんぼ的に言えば「究極の和菓子」か。
漆器に載せられたその容姿の美しいこと!
食べるのがもったいない。
ここは意地になって、マニュアルモードでキレイに撮れるまでがんばっちゃいました。
美味しかった・・・・(遠い目) -
雨は上がったものの、いつ降りだしてもおかしくないような曇天模様。
21世紀美術館周辺の駐車場はほぼ満車。
空きを待つ車でちょっと渋滞。
電車で来たほうが、動きやすいかもしれません。
路線バスも充実してたし。 -
次なる目的はこちらっ!!
天狗〜 -
このアングルで解る鼻の長さよ!
金沢市の繁華街尾張町では、宝暦五年(1755 )に『天狗つぶて』が見られたという
「天狗 金沢」
でググってみると、ここのハム屋さんか、天狗舞という酒か、いづれかが引っかかってきますが。
こちらの会社のホームページに、天狗を名乗る来歴が詳しく解説されていました。
■なぜ天狗?天狗の由来
http://www.tenguham.co.jp/menu4.html
てっきりオカルトかと思いきや(汗) -
天狗の会社?の脇に商店街の入口があったので、行ってみることに。
新堅町商店街。 -
古い木造家屋を現代風にアレンジして、オサレショップとして営業してる風なお店が結構あって。
こちらも、もれなく。
土間だった場所はコンクリで滑らかに。
古い書棚は、若いアーティストの作品が。 -
オサレなお店のモニュ。
その昔。
「幕府に逆らおうとか、天下取ろうなんて、コレっぽっちも思ってませんよカード」的な、姿勢を見せるべく。文化に力とお金を注いだらしい、前田のお殿様たち。
そんな流れを汲んでいるのでしょうか。
商店街の元は空き店舗だったような古い日本家屋は、大体、若いアーティストの作品を並べたショップだったり、オサレ雑貨のショップだったりしました。 -
金沢の。
物価は。
高い(笑)
前日、特急の車内で盛り上がったおばさまの話を
思い出し。 -
-
青空のような。入道雲のような。
刻々と変わる金沢の空を見上げると、空に点々? -
商店街にぶら下がってた物体の正体は
スーパーのビニール袋。
市民参加で、思い思いの花を作り、それを商店街の上にズラ〜っと吊り下げてあるみたい。 -
曇天模様に、不思議な花が咲くように。
-
このアングルだと、すごい本数の花がぶら下がっていることが確認できるかな。
雨には強いし、材料費もかからないし、軽いし、面白いし、で、俄然楽しかった道。
道行くほとんどの観光客が、上を向いて写真を撮るサマは、ミレナリオみたい。 -
目で楽しんで、舌で味わう、冬の金沢を全身で楽しんだって感じかも。
もう一泊したら、兼六園や武家屋敷なども訪問できたかもしれませんが、随分歩きましたのでこの辺で。
あとは次回への楽しみに。 -
アート!アート!
なんだか意味はわからないけど、軒先にいた。
よく見ると何気にすごい色彩感覚の持ち主。 -
こちらのカフェも、建物は相当歴史があるみたい。
扉をあけると、どーんと大きくて黒い犬が。
ペット同伴OKってことらしいです。
満席だった上に、ペットまでいて、満員御礼
慌てて退散っ -
名残惜しい・・・
でも、電車の時間がせまってる。
伊丹十三の「たんぽぽ」のオムライスの店だ・・・・
ま、次回のお楽しみかな。 -
21世紀美術館効果??
街のいたるところに、色んなモニュ。
美術館が一つ出来るだけで、こんなにもインスパイアされるものなのか、と思ってましたが、加賀百万石の伝統があって、そんでもって21世紀美術館なのかな、と、金沢の印象がガラリと変わった一泊二日の旅でした。 -
-
特急はくたか、入線いたします!
手前は、金沢駅の「百番街」というフロアで買い求めたお土産の数々。
ここには金沢の有名なお店が、お土産コーナーとして出店しているので、金沢の旅の総括として買い求める人が多いらしく、ごったがえしていました。 -
弁当忘れても傘忘れるな
だけど、弁当だって忘れない(笑)
このツアーには、金沢駅の駅弁コーナーで、指定された駅弁のなかから一品、選んでいただくことができるのです。
私はかにめしを希望。
指定席に乗り込んだら、駅で買ったワンカップでひとまず乾杯♪おつかれさまー
ん??
かにめし。
パッケージよりもぜんぜん小さいぢゃないか。 -
かにめし弁当に物足りなさを感じた私は、ばぁちゃんへのお土産に買ったハズの笹寿司を、越後湯沢の乗り換え時間の間に食べちゃった。あはは。
こちらは押し寿司でボリュームがあるので、2個ほど食べて、あとはばぁちゃんへのお土産に。
参加者全員、このルート、この値段で行ける冬の金沢がいたくお気に召した模様。
また行きたいねぇ。
めまぐるしく変化して、傘が手放せなかった11月の金沢。とても良かったです。
11月に金沢を訪れるのであれば。
そう。
「弁当忘れても傘忘れるな」ですネ。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (18)
-
- ippuniさん 2008/12/10 02:10:14
- お麩って奥が深いですね
- けーしちょーさん
金沢旅行記楽しかったです^^
それにしても、予約無しでは入れない、あのお麩料理屋。
すごいですね・・・。
お麩であんなに沢山料理が出来るものなんですね。
ちょっとびっくり&やってみたくなりました。
(出来るわけないけど^^;)
この写真の和菓子も素敵です♪
食後ならじっくり目で味わってから頂きたいものですね。
空腹時は一息にいってしまいそうですけど。
「食欲の秋」には全然お腹すかなかったのに、今になって
食欲が出てしまって^^;
性格だけでなく、体の臓器まで変わり者らしいです・・・。
ippuni
- けーしちょーさん からの返信 2008/12/11 00:42:24
- RE: お麩って奥が深いですね
- ippuniさん。こんばんわ。
食の都パリでの暮らし。エンジョイされておられることかと。
新着旅行記の充実っぷりがうらやましいけーしちょーです。
金沢も、なかなかに「食」の侮れない街でした。
新鮮な魚介類、おいしいお酒、ちょっと変わった加賀野菜、加賀棒茶。。
それに、お麩のコース料理。これにはビックリです。
普段、麩を食べるといったら、スキヤキ鍋のなかにいた!とか
お吸い物のなかにいた!とか、そんな程度だったので。
お麩が主役という料理、自分でやるとしたら、何をどうしたらいいのか
全然わからない、といった感じでした。
ちょっと、企業ヒミツっぽい、不思議な料理。
ippuniさんも、機会があったら是非。
家計調査、とかいうヤツ、あるぢゃないですか。
一家庭当たりの一年間の餃子の購入額、一番多いのは宇都宮、とかいうヤツ。
アレによると、金沢は和菓子の購入額が全国一なのだとか。
パティシエも多く輩出してる土地らしく、お菓子文化も充実してるようです。
クリスマスシーズンになって、パリなんか特に、ウキウキするような
街の雰囲気になって、食欲を増進させているのだとお察しします。
おいしいものを沢山食べて、楽しんでくださいネ。
こちらは鍋の季節です。
パリのお菓子屋さんをハシゴしたい
けーしちょー拝
-
- 高級和牛の会のかいさん 2008/12/07 02:23:58
- さすが金沢
- けーしちょーさん、こんばんは。
さっきから腹が鳴りっぱなしです。
さすが金沢、文化度が高そうですね。
物価も高いとは・・・。
やっぱり食いもん旨そうだぁ・・・♪
- けーしちょーさん からの返信 2008/12/08 12:07:03
- RE: さすが金沢
- かいさん。こんにちわ。
かいさんの足利銘仙旅行記をチラ見してきた。
うーん。あと一週間前後、ズレててくれたなら!!
悔やまれてなりませんっ。
そうそう。そんな私は金沢へ。
メシ美味し。酒美味し。
文化度、かな〜り高かったですっ。
足利の文化度も、高いと思われ。これからに期待してまふ。
あの銘仙軍団は文化度MAXっ!!
けーしちょー拝
-
- 空っちょさん 2008/12/04 02:57:16
- 麩! めっちゃ美味しそう( ̄m ̄)むふふッ
- あ〜♪おなかいっぱぃ♪
前半のアートに後半の食道楽♪にすんごい幸せな気持ちだよ!
あんがと! 前半の 蓮根もお魚もビールも♪
ってやっぱ食べ物に喰らい付きがよくってすんません(笑)
21世紀はいついっても色々な展示もあるから楽しめそうだね♪
そぅ!今回、おかげ様で町並みがすんごく見れて嬉しいっ!!!
そぅ!金沢って車でしか行った事がなくって…
っでも、すんごく新鮮で電車の旅も良いんだなぁ〜♪って思えたよ!
本とおっそわけありがと!!!
- けーしちょーさん からの返信 2008/12/05 00:53:14
- RE: 麩! めっちゃ美味しそう( ̄m ̄)むふふッ
- 実は、茶道やってる友達に啓蒙されるまで
「麩って。麩でしょ??」
程度だった私の中の「麩度数」(爆)
それに、ヤオコーのクッキングスタジオで今日の一品を試食し
あまりのうまさに仙台麩を購入したところ、
なんか自分でやったら油がすごくてマイッタという経緯もあって・・・
で。行ってみたら「これって麩なのぉぉぉ」と大感激。
これは空っちょさんにも是非是非。
それと、加賀野菜と、北陸の海の幸はマストアイテムで。
そこに抹茶と和菓子も追加で!!
ほんと。金沢。
ちょっと独特なんだけど、その独特の美意識がすごくツボ。
今、土産で買ってきた「棒茶」にハマって、毎日飲んでます。
炒れた瞬間から、独特の香ばしさが部屋いっぱいに広がるの。
これも是非・・・・
って、まぁ、宇治に行ったら行ったで抹茶を絶賛する女なんで
その辺は割り引いて頂戴(自爆)
金沢市街地は車よりも、電車で行ってバスや徒歩で回ったほうが
効率がよさそうだなーと、満車で空きを待つ車の列を見て思いましたが。
でも、今度は私も車かな。。。
能登とか、行きたいし。
小矢部市のメルヘンも、車窓からだけぢゃなく、ねぇ。
北陸ラブ
けーしちょー拝
-
- ぷぷよしさん 2008/12/02 11:12:30
- 傘は忘れない ようにする
- けーしちょーさま おじゃまします<(_ _)>
私の脳ミソには「金沢行くなら傘を持ってけ」と
しっかり刷り込まれました。
でも弁当も忘れない。もちろんビールも。
金沢散策は兼六園くらいしかしたことが無いので
今度は時間を作ってゆっくりと訪れてみたいです。
ゆうべは帰り際に雨に降られて濡れて帰った ぷぷよし
- けーしちょーさん からの返信 2008/12/03 00:06:59
- RE: 傘は忘れない ようにする
- そそ。傘を忘れないのはデフォで、
弁当とビールも忘れないっ!!(爆)
日本海倶楽部という名のビール。
すっごく美味しかったんですけど、ちっさい瓶だけで終了(号泣)
ラベルを見たら、「社会福祉法人」と明記されていて。
広坂ハイボールのマスターに色々話を聞いたのですが
すきっ腹にビールが効いたか、うろおぼえで(自爆)
あ。でも、ホームページに詳しく書いてありました。
http://www.nihonkai-club.com/index.html
(いきなりラテンな音楽が流れるので、気をつけて!!)
空襲を受けなかった城下町ですんで、街はコンパクトにまとまってる気がして。
1泊2日にしてしまったのをちょっぴり後悔したけど
すごく歩いたので、これが限界だったかも。。。
雨に降られると風邪をひきやすいです。
気をつけて。
けーしちょー拝
-
- dana7さん 2008/12/01 14:25:31
- さすがの金沢レポ(*^O^*)
- けーしちょーさん
こんちは、dana7です。
あれ、今回はドアラがお供してたんですねー。
>第九旅団が気になる
ヤバイ、私も気になる(爆)
明治初期には軍都だった金沢って今となっちゃ全くイメージ違いますよねー。
え、舞妓haaaaaaaan!!って金沢ロケだったの?!
じゃここにもあのコスプレできるお店あるの?
今度やっちゃう?!(自爆)
加賀麩司 宮田・鈴庵、いい感じ〜♪
お麩、お豆腐、湯葉とか大好き!
でもこの車麩のお鍋は初めて見た・・・すごい!
>商店街にぶら下がってた物体の正体は
>スーパーのビニール袋
これTVでやってました。
金沢アートプロジェクトとかいうやつでしょ?
市民がみんなで作ったんだよね〜。
お天気はめまぐるしく変わって大変だったかもしれませんが
相変わらず不思議アートで〆られた「けーしちょーわーるど」を
堪能させていただきました!
21世紀美術館は行かなかったの??
dana7
- けーしちょーさん からの返信 2008/12/02 23:59:49
- RE: さすがの金沢レポ(*^O^*)
- dana7さん。こんばんわ〜♪
なんというか。ドアラでつ。ハイ。
私の意志ではありません(爆)
> >第九旅団が気になる
> ヤバイ、私も気になる(爆)
> 明治初期には軍都だった金沢って今となっちゃ全くイメージ違いますよねー。
そうらしいですねぇ。
加賀百万石は、大名で一番お金持ちゆえ、色々と幕府から監視されていたようで。
そこをうま〜く交わす知恵に長けていたようです。
それで、お茶とか着物とか漆器とか「文化やってまーす」ってんで
京都から茶道関係の人たちを招いたり。
江戸から学者のせんせーを招いたり。
してるんだけど、日本海ですから「海防」にもこっそり力を入れてて。
明治以降、海軍で活躍した人とか、結構いるみたいです。
ここを語りだすとまた長くなるので、またの機会にw
> え、舞妓haaaaaaaan!!って金沢ロケだったの?!
> じゃここにもあのコスプレできるお店あるの?
> 今度やっちゃう?!(自爆)
加賀友禅の着付けがしてもらえるらしい、という情報を得ましたが
舞妓ではないようです。あくまで加賀友禅とかみたいです。
舞妓haaaaaaan!!は、「あくまで京都」という話ですんで
金沢の人の心中は複雑なのだとか。
っていうか、dana7さんの京都のニセ舞妓旅行記は??(爆)
> 加賀麩司 宮田・鈴庵、いい感じ〜♪
> お麩、お豆腐、湯葉とか大好き!
> でもこの車麩のお鍋は初めて見た・・・すごい!
ここは絶対、dana7さんの好みだと思いますヨ〜♪
麩懐石はもちろんのこと。加賀群青のしつらい。
是非是非。
> これTVでやってました。
> 金沢アートプロジェクトとかいうやつでしょ?
> 市民がみんなで作ったんだよね〜。
予備知識がなかったので、最初は、運動会とかで一斉に飛ばした風船が
電線に大量に引かかっているのかと思っちゃいました(汗)
写真は光がうまく取り込めず、なんだか暗くなってしまいました。
実際はとても華やか。ステキなプロジェクトです。
> 21世紀美術館は行かなかったの??
もちろん、行きましたよぉ〜
だって。これが目的だったんだもの。
http://4travel.jp/traveler/hamacyan-smile/album/10290367/
表題が思いつかず、紛らわしいかったですね。
ちょっと、考えなくちゃ(大汗)
けーしちょー拝
- dana7さん からの返信 2008/12/03 00:23:28
- RE: RE: さすがの金沢レポ(*^O^*)
- けーしちょーさん
ニセ舞妓旅行記、、、こっそり作ったよ(汗)
やっぱヤヴァイ(猛爆)
dana7
- けーしちょーさん からの返信 2008/12/03 12:14:38
- RE: ニセ舞妓旅行記!!
- 見たお。
ぶわはははっ!!
白塗りで前衛演劇みたいにされるのは想像がつくとして。
まさか。まさか街に繰り出すとは!!
いつかやりたし。
まずは変身写真ダスっ!!
-
- ぬいぬいさん 2008/11/29 23:20:18
- 目玉おやじはどこ行った?
- けーしちょうさん こんばんは
あれっ きゃらが違うじゃん。
目玉おやじはどこへ行ってしまったの?
ところで金沢いいですね。
私も昨年1月、すずかさんの「いカニば北陸」バスツアーの旅行記を見てこれはいカニばならぬ・・・と影響されてJTBの同じバスツアーであわただしく雪の降りしきる金沢を愉しんできました。
金沢の滞在時間は睡眠時間を除くとわずか5時間余り。それゆえ西の茶屋と東の茶屋は雪の降りしきる夜10時過ぎにタクシーで行きましたが真っ暗。
良く見えなかったのでこんな所だったんだとようやくわかりました。
- けーしちょーさん からの返信 2008/12/01 02:00:42
- RE: 目玉おやじはどこ行った?
- ぬいぬいさん。こんばんわ。
目玉オヤジは乙女テイストに反するので
今回はあまり出番がありませ〜ん(笑)
その代わりといっては何ですが。
友達が「ここのフィギュアってどうかしている!」とか言いながら
嬉々として、ドアラをこねくり回しておりますが
ま、そっとしておいてあげてください(爆)
雪吊の準備は万端で、あとは雪を待つばかりといった11月の金沢。
雨はふるは、雷は鳴るわ、唐突に晴れるわで
ものすごく大気の状態は不安定でした。
いかにばツアー。あの、J○Bから送られてくる冊子の
目玉商品でしたよね。むふふ。我が家にもポスティングされていて
すずかさんの旅行記見て、ソッコーチェックしましたもん(爆)
バスツアーの「自由時間」だけだと、短いですよね。きっと。
その様子だと、相当がんばったのではないでしょうか。
電車で行くのも、なかなか快適でしたヨ。
金沢駅はすでに北陸新幹線の整備が進んでおり。
開通したらもっと便利になりそうですが、特急はくたかの運命は・・・(涙)
わりと鉄・・・・かも
けーしちょー拝
-
- 義臣さん 2008/11/29 16:17:47
- もう。。
- ユニークなカメラワークのコメント
もう、、読んでて、、にやにや、、
金沢は数度行ってるのですが
歩く所も意外なところ、
投票、、たっぷり(なんて出来ない)
義臣
- けーしちょーさん からの返信 2008/11/30 00:36:03
- RE: もう。。
- 義臣さん。こんばんわ〜♪
気持ちたっぷりめの投票。ありがたく頂戴しました(笑)
あはは。ニヤニヤしちゃいましたか??
実は、この旅を計画&立案した友達が、茶道に凝ってまして。
私はよくわからないのですが、茶器や和菓子だけでなく
茶懐石とかいってゴハンを食べたりだとか
掛け軸を見てなんかコメントしたりするのだとかで
もうこれは、彼女にくっついていこうという丸投げな旅で。
おそらく、私が一人で行ったら、21世紀美術館で沈没して
街中に点在するモニュと目玉オヤジのコラボやって
回転寿司食べて終わってたと思います。
おかげで、なんだかいつになく乙女路線でしょでしょ(猛爆)
旅費よりも、滞在中のゴハンやお菓子、それにお土産に
出費がかさんでしまいました(汗)
さすがは加賀百万石。くー。
十万石のお膝元市民。
けーしちょー拝
-
- yotiyotiさん 2008/11/29 09:32:56
- よく歩きましたね
- 時の移ろいを感じました。
おはようございます けーしちょーさん
あ〜にほんの〜どこかで・・♪ とくれば、私なら 俵屋さんですね。
ディスカバーJAPANのポスターになりましたから。(金沢版)
○○年前ここに住んでたことが・・21世紀美術館が県庁?だった頃、兼六園が無料で、やっぱり傘持って 長靴はいて、北陸大学ができたばっかで、
天狗の豚味噌漬け肉の食べ方がわからず、棒茶ってかほうじ茶をブーとか言って・・・
若かったなァ・・
あんなおいしそうなお店があるんなら、また出かけてみたいですね。
いたるへ いったる。。
電車ではおとなしい yotiyoti
- けーしちょーさん からの返信 2008/11/29 21:15:13
- RE: よく歩きましたね
- 電車ではおとなしいというyotiyotiさん。
こんばんわ。
金沢にも住んでらしたことがあるのですね!!
うわぁ。そうですよねぇ。
金沢在住のトラベラーさんだって、いらっしゃるでしょうし。。
急に緊張してきたぁ〜(汗)
兼六園が無料??21世紀美術館が県庁??
えーっ、知らなかったです。
天狗はさておき、和菓子、麩、棒茶、香箱蟹、加賀野菜・・・・
面白くて美味しかったです。
金沢の食文化には1泊2日でしたけど、かな〜り触発されて帰ってきました。
まさに「ディスカバーJAPAN」(笑)
いたるへいったる(爆)
で、21世紀美術館の登場で、現代アートが爆発してる金沢へ。
昔の姿を知ってる人から見た今の金沢を
リポートしたら、面白い旅行記になりそうな予感がします。
次は能登へ行きたい
けーしちょー拝
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
金沢(石川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
18
60