2008/11/18 - 2008/11/18
970位(同エリア1724件中)
ニーコさん
バンコクには何度か来たことがありましたが、今回初めてアユタヤに行ってみました。
「1350年にアユタヤ王朝の都として築かれたアユタヤは、水運を利用し、近隣だけでなく中国、ペルシャ、遠くヨーロッパとも交易を広めました。最盛期には東南アジア最大の都市へと発展しました。
アユタヤの王は上座仏教を信奉し、都に数多くの寺院や宮殿を建立しました。35代にわたって続いたアユタヤ王朝も1767年、ミャンマーの軍勢によって滅亡します。現在のアユタヤは、この侵攻により廃虚となった遺跡が残され、ユネスコの世界遺産として登録されています。」
今回は1日ツアーに参加してみましたが、遺跡の多いアユタヤはとても1日じゃ見切れない!
またいつか、ゆっくり再訪してみたいところです。
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- タイ国際航空
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バンコク3日目の朝の朝食@Marriott Bangkok Resort & Spa。
この日は事前に日本からネットで予約していたアユタヤ1日ツアーに参加する為、早起きしました。
このホテルの朝食ビュッフェは豪華!
オムレツ等の卵料理だけでなく、麺類もその場で作ってくれます。
私的には90点!の朝食♪ -
7:30にホテルにピックアップに来てくれたのですが、またまた悪名高いバンコクの渋滞にはまり、クルーズ船の船着場まで1時間もかかりました!
ちなみに今回参加したのは、1日ツアーの「世界遺産アユタヤの旅とチャオプラヤー川クルーズ」
1人1800バーツ(約5400円)。 -
リバーサンクルーズ号に乗船。
アユタヤまでは約3時間半の船旅。
(アユタヤからの帰りはバスです。) -
リバーサンクルーズ号は2階建て。
1階はダイニングで、2階の船内&デッキで過ごします。
早速デッキに出てみました。
雨季も終わりかけて、段々天気の良い日が多くなってきてる感じ。
しかも、そこまで暑くないので過ごしやすい時期です。 -
チャオプラヤー川の渡し船は人々の日常の足となっているようです。
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【ワット・アルン】
「暁の寺」 -
そんなに暑くなかったので、ずっとデッキにいました。
船内は冷房がきつい。 -
船からの景色。
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船からの景色。その2。
半分水上に住んでる人達。
雨季だった影響で、水位が上がってる感じです。 -
リバーサンクルーズ号のスタッフ〜を上から隠し撮り。
水兵さんスタイルで、後ろに「POPEYE」の文字。
かわいい…。 -
11:00ぐらいから船内でランチ・ビュッフェ。
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船内のランチ。
ま、普通。
でもグリーンカレーとかあって、嬉しい。 -
リバーサンクルーズ号、2階船内。
豪華ってわけでもありませんが、トイレとかもきれいだし、なかなか快適な船です。 -
リバーサンクルーズ号のスタッフのタイムカード発見。
懐かしいなー。
学生の頃のバイトとかにあったっけ。 -
約3時間半で、アユタヤの船着場に到着〜。
船着場のそばに、なぜかシマウマが。
タイにはシマウマっていないよね? -
【バンパイン宮殿】
「アユタヤ王朝26代プラサート・トン王の命によって建てられた宮殿で、歴代王が避暑地とした夏の離宮であった。現在は王族の別荘であり、各国の要人を迎える迎賓館として使用されている。
広い敷地には多くの建築物があり、現在公開されているのは中国建築の明天殿とラマ4世が天体観測に使ったという天文台。
アユタヤ市街の南約20kmにある。」 -
全体的には小規模な西洋の宮殿風建物が広い敷地に建てられていて、ディズニーランドっぽい。
だって向こうに見えるあの建物は、プラザパビリオン・レストランみたい。 -
メルヘンチックな空間…。
人が全然いないので、なんか変な感じ。 -
魚用のパンを15バーツで売っています。
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パンを投げ入れると、びっくりするぐらいでかい亀と魚がうようよと群がってきます。
怖い…。 -
これも、ディズニーランドっぽい案内板。
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そしてこれも、ディズニーランドっぽい。
ここで、前日「ジム・トンプソンの家」で一緒に説明を聞いていたオジサマ達と再会♪
一緒に記念撮影しちゃいました♪ -
【中国建築の明天殿】
内部は撮影禁止です。 -
これが、「ラマ4世が天体観測に使ったという天文台」かな?
ガイドさんは「展望台」って呼んでたけど。
とりあえず、上ってみました。 -
展望台(天文台?)の上からの景色。
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どういうテイストなのか、よくわからない銅像…。
でも、花輪とかかけられていて、大事にされてる感じ。 -
小学生の遠足♪
元気いっぱいです。
わらわらといます。 -
【ワット・ヤイ・チャイ・モンコン】
「アユタヤの都を創建した初代ウートン王が、1357年、スリランカから帰ってきた僧侶のために建てた寺院。
その敷地内にひと際高くそびえ立つのは、1592年にビルマ支配からの解放を祝ってナレースワン王が建てたスリランカ様式の大仏塔。高さ72mはアユタヤで2番目で、塔の途中の礼拝堂まで階段で登ることができる。
屋外に横たわる巨大な涅槃仏や、アユタヤ様式の黄金の釈迦仏などが見所。」ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会
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ごろり。
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お寺の中。
横の方に超リアルなお坊さんの蝋人形が置いてありました。なんか徳のあるお坊さんらしいです。 -
お寺の外側。
金箔を貼られた仏像達。
タイ人の信仰って篤いですね。 -
寺の本堂っぽいところの裏手に行くと…
このお寺のメインの見所、スリランカ様式の大仏塔。
と、大きな仏像。 -
仏塔の前にも仏像が並んでます。
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大仏塔に登ってみました。
階段は結構急です。 -
仏塔の中の仏像に金箔を買って貼ってみました。
自分の悪いところに「良くなりますように…」と願いをこめて貼るんだそうです。
とりあえず、顔と胸と… -
遠足の子供達が、こちらのお寺に周って来たみたい。
男の子達はやんちゃ。
仏塔を駆け上っていく。 -
わらわらと…。
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【ワット・プラ・マハタート】
「14世紀の重要な仏教寺院遺跡で、1374年に3代目ポムラ・ラチャシラット1世が仏舎利を納める為に建立したと言う説と、2代目ラーメスアン王が建てたという説がある。
建設当時は中央に黄金に輝く44mの仏塔がそびえ、1633年にはプラサート・トン王が50mの高さに修復したと伝えられる。しかし、ビルマ軍のアユタヤ侵攻によって破壊され、仏塔は途中から崩壊。無残な姿をさらしている。
切り落とされた仏像の頭が、長い月日を経て木の根に覆われた、神秘的な光景でも有名。」ワット・マハタート 仏頭 建造物
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自己チュー。
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アユタヤと言ったら、1番有名な木の根に覆われた仏像の頭部分。
一緒に記念撮影する時には、この頭部よりも高くならないように、座って写真に納まるようにします。
想像していたよりも小さいものでした。 -
とうもろこし型のクメール様式の仏塔。
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これは!
犬島の精錬所みたい!
http://4travel.jp/traveler/ni-ko/pict/14120960/ -
ここ、ワット・プラ・マハタートのたくさんある仏像にはほとんど全て頭部がありません。
これはビルマ軍のアユタヤ侵攻時に破壊されたのだそうです。 -
何してるんだろう?
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首がない仏像達…。
ちょっと怖い光景です。 -
急にパラパラっと雨が降り出しました!
急いで傘を出して、カメラをガード。
でも幸いなことに、すぐ止みました〜。 -
アユタヤの地図を見ながら説明してくれてるガイドさん。
川と運河に囲まれたアユタヤは、16〜17世紀には東南アジアきっての商業・文化の中心だったそうです。
だからたくさん遺跡が残ってるんですねー。 -
【ワット・プラ・シー・サンペット】
「アユタヤ王朝を建国したウートン王が最初の王宮を建設した場所。しかし王宮は、1426年に消失してしまい、その後、ラーマティボディ2世によって王室専用の仏教儀式の場所として使われ、1491年には現存する3基の仏塔が建てられた。
瓦礫の遺跡の中に並んで建つスリランカ様式の仏塔が美しい。」ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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名前にはワット(寺)と付いていますが、厳密には寺ではなくアユタヤ王朝の3人の王様の遺骨を納めた3つの仏塔が並んでいる場所です。
写真は3つの仏塔の内の2つ。 -
仏塔の裏手の方の瓦礫のような一角にお供えされてたもの達。
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仏塔は保存状態が良く、きちんとした形で残っているのですが、その周りはあまり原型を留めていません。
在りし日はすごく豪華な建物が並んでいたのでしょう…。 -
仏塔に上る階段の上からの眺め。
つわものどもが夢の跡…
っていうか、宗教儀式用の建物だったのかな。 -
おっぱい、ぶらぶら。
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遺跡のアクセント。
黄色い花。 -
アユタヤ観光の最後に、「アユタヤ・エレファント・ライド」という施設に行きました。
私達以外の参加者達はここで、象に乗るとのこと。
別料金400バーツで乗ることもできるということだったのですが、別にいっかーと割愛。
その代わりに、各20バーツで小象に餌をやったり、一緒に写真を撮ったり、チューしてもらったりしました。
これがすごく楽しかった〜♪ -
チュー♪
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この子、本当にカワイイんです♪
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帰り道はまたまたすごい渋滞で(バンコク市内)、ホテルに着いたのは19時近くでした。
翌朝早いので、ホテル内のレストランで軽く食事。
マンゴージュース。
春巻き。
蟹肉入り炒飯。
ふ~、美味しかった♪
明日からいよいよブータンに出発です!
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
「ブータン!!!その①」に続きます…
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