2008/11/05 - 2008/11/05
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大円院(大圓院)は延喜年間(901−923年に)聖宝(しょうぼう832−909年)により開創された寺だが平家物語で語られている「滝口入道と横笛」で知られる平家の武将・斉藤時頼が出家後阿浄・あ じようと称して第八世代住職を務めた。
平清盛の邸宅での宴で建礼門院子(けんれいもんいんとくこ1155-1214年)に仕えていた「横笛」に一目ぼれした斉藤時頼(さいとう ときより、生没年不詳)は父に結婚を反対され「横笛」への思いを断ち切るために京都嵯峨野の 往生院(現在の滝口寺) に出家。
時頼が高野山で修行していることを知った横笛は、女人禁制の高野山に近い天野の里(和歌山県伊都郡かつらぎ町)で尼僧として修行しながら時頼と手紙をかわすことができたが会うことはかなわず19才の若さで病死。
横笛は鶯に姿を変えて 高野山の清浄心院谷の入り口にあった 大円院(多聞院)第八世代住職阿浄のもとに飛んでいったが井戸に落ちて死んでしまった。
鶯が横笛の化身であることに気づいた阿浄は、井戸から鶯をすくい上げ、阿弥陀如来像を彫り鶯のなきがらを仏像の胎内に収めて大円院の本尊とした。
大円院では、梅の木を鶯梅(おうばい)、井戸を鶯井(うぐいすい)と呼んで大切にしているそうだが哀しい恋物語だ。
関連旅行記・京都の嵯峨野―http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158426/
(写真は大円院の鶯梅)
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大円院の碑。
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大円院。
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大円院。
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大円院の鶯梅と鶯井。
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大円院の横笛の碑。
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大円院の鶯井。
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大円院の境内。
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大円院。
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大円院の境内。
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大円院の鶯梅。
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大円院の鶯梅、鶯井の伝説の説明。
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鶯に姿を変えた横笛が飛込んだといわれる大円院の鶯井。
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斉藤時頼が父に結婚を反対され出家した京都嵯峨野の 往生院(現在の滝口寺)。(2007年5月撮影)
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鶯に姿を変えて横笛が飛んできた清浄心院谷の紅葉の光景。
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大円院に近い清浄心院の碑。
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清浄心院谷の紅葉の光景。
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清浄心院谷の紅葉の光景。
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大円院に近い摩尼宝搭。
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摩尼宝搭。
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摩尼宝搭。
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摩尼宝搭前の紅葉。
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摩尼宝搭。
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世阿弥(ぜあみ1363−1443年)作、謡曲「高野物狂・こうやものぐるい」の紹介。常陸の住人・高師四郎は息子の春満が出家を望んで高野山に発ったことを知り動転して高野山へ春満を追ったという話。春満は四郎の説得で出家を断念して故郷へと帰った。高野山にまつわる逸話は多い。
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