今回は個室風呂でいい湯だな～（ｉｎ台北）

2008/11/13 - 2008/11/16

ＭＲＴ淡水線の石牌駅からバスで１０分。紗帽谷温泉郷にある「川湯」に出かけました。ここからひと山越えれば有名な北投温泉があります。

西門駅から1時間以内で別天地の温泉が。この温泉郷は一人４００元以上食事をすれば入浴代はタダになります。

初めてのバスも鉄道・バスに共通の悠遊カード（東京のパスモ
みたいなカード）があれば恐れることはありません。

エリア 台北(台湾)

バス停を降りるとすぐこの案内看板が。

今回はネットで調べた「川湯」に。

バス停を降りて見える温泉郷の景色。

同じく温泉郷の景色。

「川湯」入口。ここから長い階段を下ってゆきます。

入口から階段を下ってゆくとこの様な佇まいが現れてきます。

大浴場の男風呂の入口。但し、今回は向かいにある個室風呂に。

広さは４畳程度。自分でお湯を張ります。温泉が出る蛇口と、それを薄める水の蛇口で自分たちで温度調節。温泉は若干硫黄の香りがするぬめり気のあるお湯。

大浴場はこんな感じらしいです。（パンフから）

入浴後、いよいよランチの時間。この食堂でいただきます。週末は順番待ちといわれるこの「川湯」も平日となると私ら夫婦を含めて３組だけでした。

食堂から見える川の様子。温泉を流しているので灰白色に濁っています。

川七采の炒め物。食感は加賀野菜の「金時草」そっくり。ぬめり気があるわかめのような野菜。これは薄味でいけますよ。

ネットで見て、一番人気と書き込みのあった「五
更腸旺」（四川風モツ煮込み）。レバーと思われたモノは鴨血（アヒルの血を固めたもの）で、全く臭みはありません。そのほかにモツ、漬け菜、にんにく、唐辛子、生姜、セロリなどを煮込んでラー油を加えた鍋です。辛いけど病みつきになります。

これはイカ、五花肉（豚角煮）、豆干（干し豆腐）、野菜などを調味料で炒めたもの。ビールのおつまみにも好し、ご飯にもグー。この３品とご飯でも二人ではちょいと量が多い・・。飲み物は持ち込みＯＫです。

この石牌駅から５０８番のバスで行き、行義路三で降ります。後ろ乗り、前降り支払い（１５元）。悠遊カード１枚あれば便利で割引もきくのでお得です。

これが便利な悠遊カード。ＭＲＴの駅の発券機で買えます。残数が少なくなればチャージして使うので、パスモと全く一緒。台鐡でも利用できました（台北⇔鶯歌間で利用）

石牌駅近くの「鮮芋仙」。またまたここで一服。

かき氷の上に「芋圓」（イモのツブツブ感が残る、無添加、防腐剤不使用の芋団子）、タピオカ、寒天などが乗ったもの。今回はそれぞれ別のものをいただきました。

相方が頂いた仙草ゼリー。トッピングに小豆・タピオカ・ピーナッツ。そこにコーヒーフレッシュをかけていただきます。かき氷の味付けは黒糖。これは美味かった！２品合わせても９０元という安さ。