2008/08/22 - 2008/08/31
822位(同エリア1019件中)
目黒警部さん
2009年8月25日、古都建水から中国雲南省の南端に位置する雲南国境の都市河口へ長いバス移動の旅です。
中国雲南省紅河州河口町は熱帯地域で果物が多い海拔が中国雲南省では一番低い76.4m、東南アジアに通じる通路です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- 上海航空
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2008年8月25日・朝6時半、ホテルの朝食会場はまだ準備されていなかった。
ホテルを早々にチェックアウト、ホテル前の道路にてタクシーを拾うために手を上げると一台の客を助手席に乗せた車が止まった。 -
乗り合いタクシーにて助手席の客を降ろすため街中を少し迂回して長距離バスターミナルへ・・・ちなみに先客の助手席の客は下車時タクシー代は支払わなかった、私もちになったようだ。
まあいいか〜(笑) -
バスターミナルの裏に屏辺経由河口行きのマイクロバスが待機していた。
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河口行きのマイクロバスに乗り込む。
明らかに隣に待機している昆明行きの大型バスに乗り込んでいた身なりの少しいい人達とは違い、ローカルバスの乗客たちは田舎の小数民族の人達だった。 -
前のバス席に座っていた一人の男性が水を口に含み、音をたて勢いよく通路越しにドアの外をめがけて水を吐いた。
水は放物線を画き数m先のドアの外の地面に落ちていく。
次は痰を同じようにして吐く。
瞬間、大変なバスの旅になりそうだと予感したが・・・その通りになった。 -
7:26分建水発河口行き56元のチケット。
座席番号は3番だが、皆さんそんなの関係ねえ〜です。 -
マイクロバスは市内をゆっくりと徐行運転しながら、道路沿いにて乗客を拾っていく。
そして、通り過ぎた村にて乗客を降ろしそして乗せていく。
運転手とバス車掌の二人の男性でこのマイクロバスを仕切っていた。
乗り込んできた客は車掌の言い値で乗り込んでいたようだ。
もちろん乗り込んできた人達はチケットなど持っていない、手渡した現金はたぶん彼ら二人のポケットマネーになるのだろう。 -
高原の湖を見ながら、バスは進んでいく・・・
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山並みの光景を楽しんでいれたのは、つかの間だった。
満タンになったバスは、野菜・米などの荷物と乗客にて窮屈だ。 -
バスが順調に運行したなら約6時間で河口に到着するのだが・・・
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建水から河口までのバスルートは、二通りある。
棚田で有名な元陽の新街経由と私が乗り込んだ山間の街、屏辺を経由するルートだ。
アジア1といわれる棚田(ライステラス)の見学は帰りに寄ることにした。
特に行き先を決めていない旅だったのだが、なにかにせかされているように、南へ進路をとる。 -
山の上にある小さな街、屏辺のバスターミナルに11時頃に到着。
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まずはバスターミナル裏手のトイレへ(0.5元)・・・
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朝食を食べ損ねたので、小腹がすいていた。
バスターミナルの売店にてミネラルウオーターを1本(1.5元)そして、とうもろこし屋台にて1本(1元・約16円)を購入。 -
ゆでとうもろこし、当然日本と同じ味である。
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屏辺の1kmほどのメイン通りです。
たいした建物もない寂れた感じのする街だったが、立派な公安(警察)のビルのみが目立っていた。 -
15分ほどバスターミナルで休憩したバスは、山道へと出発した。
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窓から涼しい風が舞い込んでくる・・・
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バスは山間の村の入口にて動かなくなった。
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バスの窓から前方を見ると、大渋滞である。
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なんでこんな田舎の村の入口の道で渋滞するのか?
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村の中心で市が開かれていた、米に野菜などを道路沿いの店にて並べている。
車にトラックに乗った多くの民族衣装の人達が狭い道沿いの市に殺到しての自然渋滞だった。
約1時間にて山間にある小さな村を通り抜け、バスは進む。 -
クッションが悪い狭いシートのマイクロバス席に座り、荷物が所狭しと置かれている床へは足も伸ばせない。
山間の小さな村々で元陽に働きに行く若い女性を乗せていく。
或る女性は、果物を車掌に渡した。
これがバスの乗車賃代わりのようだ。
車掌と大きな声で親しく楽しげに話している、もうここには上海で見かけた中国女性はいない、東南アジアの女性達だ。 -
7時間ぐらいバスに揺られようやく中国雲南省の南、ベトナム国境近くに来た。
山から一気に平地へとバスは降る。
眼下の山間の河沿いに昆明からベトナムへと通じる昆河鉄道の線路が見える。
風景が変わり、アジアの風景から亜熱帯地域の東南アジアの草木そして道の風景になる。 -
山を降り河口の街に入るところにて、検問があった。
マイクロバスに同乗していた大半の少数民族の人達が身分証明書(IDカード)を乗り込んできた国境警備隊に無言で提出していた。
ごくわずかな、漢民族であろう他の乗客は提出はしない、少数民族の人達は道の往来も監視されているようだ。
バスに乗車していた、ただ一人の外人である私はパスポートの提出を求められた。
警備隊員は、IDカードとパスポートを外に持ち出しチェックしている。
10分ほどして返却に警備隊員がバスに戻ってきた、少数民族の人達には無造作にIDカードの名前を読み上げて返却していく、外人の私には丁寧にパスポートを返却した。
パスポートには、検問済みのスタンプが押されている。
(写真は河口のバスターミナル) -
午後4時頃国境の町、河口のバスターミナルに到着。
約7時間半のバス移動です。 -
河口のバスターミナルにてスケジュールボードを写す。
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昆明への帰路にて、ライステラスの元陽(新街経由)に行くことにした。
この時は、帰路の最悪のバスルートは、想像だにしなかったのである。 -
この橋を超えるとベトナム・ラオカイである。
バスターミナルから歩いて10分もかからない。
橋の向こうに見えるビルは、ベトナムのイミグレーション。
橋を渡りベトナムへ行こうか?
まずは、今日の宿を探さなければ・・・ -
河口はイメージとは違い、綺麗で整備された大きな街だった。
ホテルも沢山あるようだ。
中国のイミグレーション近くにある、街で目に付く高層のホテルへ行くことにした。
昆河鉄道の踏み切りを渡った所にホテルはある、中国のイミグレーションそして国境の橋から5分もかからない、明日の移動には好都合の場所にある。 -
国境近くにある河口国際公萬の綺麗な2Fフロント。
まずは値段交渉である。
シングルルーム(朝食なしバスなしシャワーのみ)の値段を聞くと(フロント女性のひとりのみ英語通じます)168元と言う、ディスカウントしてくださいと言うとしぶしぶ120元(約1920円)と回答した。 -
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見に行った部屋は狭いが、明るく綺麗な部屋だった。
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ベットの大きさも問題ない。
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バスタブはないがシャワーがあればいい。
綺麗なバスルーム、湯の出具合そして水質も問題なかった。
此処に泊まることにしよう。 -
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