【1泊2日】2008年秋in月のうさぎ　十五夜～後編～

2008/11/02 - 2008/11/03

待ちにまった夕食。

視覚と味覚だけでなく、聴覚、臭覚でも楽しませてくれます。

お腹一杯になっても、翌日の朝には、何故かお腹がすいて朝食が待ち遠しくなってしまいます。
朝食もうれしい品揃えで楽しませてもらえます。

残念ながら、夕食はお品書きがなくなっていました。
物語を連想させる、ユニークなネーミングが、次は何かな？と想像できて楽しかったのですが。。。

【今回宿泊した宿・部屋】
月のうさぎ　十五夜
http://www.tsuki-u.com/open.html

【過去の宿泊記】
2005年　十日夜
http://4travel.jp/traveler/aitapeapea/album/10140047/
2006年　十日夜
http://4travel.jp/traveler/aitapeapea/album/10139966/
2007年　良夜
http://4travel.jp/traveler/aitapeapea/album/10183818/
http://4travel.jp/traveler/aitapeapea/album/10183827/

エリア 富戸・一碧湖・城ヶ崎(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

「秋の風」
鴨肉でフォアグラを挟んだものが最高に美味しかった。

「狩野川」
静岡を流れる川をイメージしたお料理。
チーズをはさんだ鮎が美味しかったです。

お造り。
かじきまぐろと金目鯛。いか。
わさび醤油以外にも大島産の塩でも頂きます。

食事のお供。「poupille」
これまで無名だったワインが、1992年にオランダで行われたワインコンテストで、ペトリュスと決勝まで争ったり、ゴーミヨー誌の「消費者が選ぶお買得ボルドーコンテスト」で１位になった、「シンデレラワイン」と称されるワインです。

秋野菜の蒸し焼き。
先に取り分けてしまったので、寂しい感じです。

取り分けたものがこれ。

お口直しのシャーベット。
旬のリンゴ。

秋刀魚の稚魚。しっかり秋刀魚の味がしました。

黒毛和牛の溶岩焼き。
以前はお品書きで「自由・自由」と説明されていた、定番料理。

「富戸のさざなみ」
酢の物。

食事。
新米です。

キレイに磨き上げられたお釜で炊きあげられています。

水菓子

食事を終えて部屋に帰ったら、女将特製のプリンが冷蔵庫に入っていました。

翌朝、日の出を楽しみにしていたのに、太陽は雲の中。かわりにうっすらと大島がみえました。

食事処の座布団は、いつもフカフカの状態で置かれています。

あじの干物。

大根のビール漬け。

豆乳が鍋にかけられていて、湯葉をくみあげた後、にがりを入れ、豆腐にしあげて頂きます。

朝食後、、少し部屋でゆっくりするともうチェックアウトの時間。

お菓子を頂きながらチェックアウトします。
チーズ大福と玄米茶。
朝食の後で、そんなに食べられないといった状態で大福は厳しいと思いましたが、案外いけます。

来年の予約はしないけど、また来たいです。