2008/10/21 - 2008/10/26
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YOU(♂)さん
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Niceから飛行機でParis Orly Airportへ。
Parisは3年ぶり。Shoppingしたり、美味しいもの食べたり、Parisもいい街だなぁ。
【航空会社】
Japan Airlines (日本航空)
【 クラス 】
JAL Excutive Class Seasons (ビジネスクラス)
【 宿 泊 】
Hotel Saint James Paris (セントジェームス パリ)
Hotel Ritz Paris (オテル リッツ パリ)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
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Orly空港からホテルのセダンで投宿先の「Saint James Paris」へ。お迎えはAudi A6。
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夕方に着いたために市内への道の渋滞がひどい。。。
遠くにエッフェル塔のイルミネーションが見える。 -
Hotel Saint James Parisに到着。
ここはParis市内唯一のシャトーホテル。市街地から少し離れた高級住宅街にあり、ファッション界の著名人御用達のホテルで、建物は100年前のものを1992年に改装されている。
パリのプチホテルというよりは、イギリスのクラブ的雰囲気が濃厚なホテル。 -
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Suite Room
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Opera Garnier
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夕食は、胃袋が疲れてきたのか日本食が恋しくなり(10月20日夕食も日本食であったが)、Opera周辺へ。
ここには日本料理店、ラーメン店、うどん屋などが軒を連ねている。
最初、「國虎屋」という讃岐うどんの店に行こうと思ったけど、大行列で断念。 -
近くにある「来々軒」へ。
☆飲んだもの
アサヒスーパードライ
☆食べたもの
鶏の素揚げ
シンプルでビールによく合う。 -
かに玉
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焼きそば
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チャーシュー麺
ラーメンは、鶏がらベースのあっさり醤油味のスープに、中細ちぢれ麺の組み合わせ。ある意味うどんよりも優しいラーメン。パリにいるからかかなり美味しく感じた。 -
炒飯
普通。 -
翌朝、ホテルの外観。
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この日の昼食は楽しみにしていた「Guy Savoy」へ。
ミシュラン3ツ星のグランメゾンである。 -
期待通り、というか期待以上のGuy Savoy。
席に着くと、メニューが渡されたが、私はフランス語は全く分からないのですぐにメニュー閉じると、ディレクトールが料理の説明をしてくれて、あれはどう?、これはどう?といろいろ提案してくれた。こちらの好みを伝え、メニューを構成してくれた。美味しく食べてもらいたいという気持ちが伝わってくる。 -
フォアグラのテリーヌ
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蟹と野菜のスープ
蟹と野菜のスープはカプチーノ仕立てになっていて、野菜の香りが強いものであった(が、決して嫌味があるわけではない)。 -
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キノコのソテー キノコのソースで
キノコのソテーもキノコの香りが強い。でも嫌味なし。秋の香りに自分が包まれていくよう。。。 -
パンのワゴン
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Puligny Montrachet 2006 Domaine Vincent Girardin
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アーティチョークと黒トリュフのスープ キノコとトリュフ入りブリオッシュ添え
これには参った。チーズとトリュフ、そしてアーティチョークのハーモニー、これが素晴らしい。何と言って表現してよいのか分からないが、こんな料理を食べたのは生まれて初めて。 -
鱸のマイルド・スパイス風味グリル
ウロコがパリパリに焼かれていてサクサク、そして身はしっとりと、これまた絶妙の火加減。ソースもワインによく合う素晴らしいもの。 -
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青林檎のデセール
少し酸っぱかったが、さっぱりして美味しい。 -
Guy Savoy氏御本人がテーブルへ来て御挨拶。
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サーヴィスも完璧で文句のつけようがない。これが3ツ星を維持するクオリティなのだろう。
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その後、ショッピングへ。
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Guy Savoyでの昼食は、French Cuisineとしては胃にもたれないものであったが、2食続けてフレンチというのはやはり重いので、またOpera周辺へ。
今日は「國虎屋」は並んでいなかったので、入店。
☆飲んだもの
烏龍茶
☆食べたもの
玉子焼 -
とんかつ
とんかつは普通。でも嬉しかった。とんかつだもの。 (筆者はとんかつが大好き) -
ざるうどん
うどんは、コシがしっかりしていてなかなかの出来。これがParisで食せるのは嬉しい。 -
朝食はホテルで。寝坊したためレストランでは食べられず。Barでいただいた。
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☆食べたもの
パン各種
美味しかった。 -
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朝食後、モンマルトルの丘へ。
サクレ・クール寺院などを見学した。 -
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地下鉄の駅
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HERMES本店
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マドレーヌ広場
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昼食は、「Terres de Truffes」というトリュフ料理専門店へ。
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Amuseに出てきたバケットの上にトリュフオイルのスライスしたトリュフ。これですでにテンション↑↑
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☆食べたもの
Green Asparagus served with poached eggs and incinatum truffles
トリュフを生かした料理ばかりで美味い!
アスパラガスの前菜は、アスパラ自体がすごく美味しいし、そこにトリュフがかかっていてもう最高。食欲が一気に出てくる! -
Scrambled eggs made with incinatum truffles
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Jacket Potatoes served with a black truffles cream
ポテトやスクランブルエッグみたいにシンプルな料理にふんだんに削られたトリュフがまた合う。 -
店の入口にサルコジ仏大統領が店を訪れた際の写真が飾ってあった。
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夕食は、日本料理でパリのミシュラン1ツ星を始めて獲得した「あい田(Aida)」へ。鉄板カウンターの割烹である。
☆飲んだもの
Gevrey-Chambertin Mes Cinq Terroirs Domaine Denis Mortet 2005
Chassagne Montrachet les Boudriotte Blanc Ramonnet 2006
山崎12年 水割り
烏龍茶 -
鯛豆腐
鯛の香りがぷ〜んとして、魚のすり身を舌で感じられる程度に擦ってある。フレンチで疲れた胃にとても優しい。 -
仔牛のたたき
ほんのりピンク色で、やさしい味わい。牛のように感じない。 -
オマール海老の茶碗蒸し
茶碗蒸しにかかっているオマールの餡が、また優しい味なんだけどしっかりと出汁がとれている。 -
カマンベールチーズの西京味噌とカルヴァドス漬けの鉄板焼
このカマンベールは、西京味噌とカルヴァドスに1ヶ月漬けたものとのこと。風味が素晴らしい。 -
Gevrey-Chambertin Mes Cinq Terroirs Domaine Denis Mortet 2005
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牡蠣の鉄板焼 バケット添え
牡蠣をバターで焼いたジュースをバケットに浸み込ませて、実にジューシー。 -
鱸のお造り
まったく生臭みがなく、梅干しを和えたぽん酢で供された。実にさわやかな味わい。 -
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オマールの鉄板焼。
オマールの卵と一緒に鉄板で焼いて供されたのだが、これがうまい!日本で伊勢海老の鉄板焼を食べるより美味い。 -
フォアグラ大根。
これが美味い。味噌の使い方が絶妙。フォアグラ大根って確か鉄人石鍋シェフが始めたと思うけど彼の店で食べたのより圧倒的に美味い! -
焼鯖寿司
鯖の棒寿司を鉄板で軽く焼いたもの。脂がいい具合に落ちて、また表面に出て甘みを感じる。 -
和風サラダ
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シャトーブリアンの鉄板焼
いい火加減で、満足。 -
御食事
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洋梨のソルベ
実に満足な夕食であった。 -
昼食はTour Effiel(エッフェル塔)にある「Le Jules Verne」へ。
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Alain Ducasseがプロデュースする展望レストランである。
エッフェル塔に昇るには、世界中から集まった観光客のためかなり長蛇の列に並ばないといけないのだが、このレストランで食事をする客は専用エレベータで昇れるのでオトクである。 -
眺めが御馳走のひとつ♪
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☆飲んだもの
Meursault 'Le Limozin' Rene Monnier 2006 -
野菜のポタージュ
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Marinated Salmon, lemon/caviar/vodka, mimosa garnish
サーモンのマリネは、添えられているジュレにあと一工夫欲しいところ。サーモン自体はとっても質のよいもの。 -
Sauteed pork chop, charcutiere juice/sauce, mashed potatoes
ポークのソテーは、もう少し火加減を考えていただきたい。もう少しジューシーさを引き出す焼き方があると思う。ソースは美味。 -
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Vanilla/raspberry creme brulee
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Alain Ducasseらしい、現代的な料理。
展望レストランという性格上、他のグランメゾンと比較するのは酷と思うが、Alain Ducasseならもう少しいいものが出せると思う。 -
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ノートルダム寺院。
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最終日は「Hotel Ritz Paris」に宿泊。
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Deluxe Room
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部屋からヴァンドーム広場を望む。
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Michel Cruzel
この店は、美味しいチョコレートの店。
入口にはチョコレートの泉がある。 -
シャンゼリゼから凱旋門を望む。
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Louis Vuitton本店。
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夜のヴァンドーム広場。
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夕食は、ホテルから程近い日本料理店「衣川(Kinugawa)」へ。Parisの日本料理店の老舗である。以前Parisを訪れた際以来の再訪。
☆食べたもの
前菜盛り合わせ
☆飲んだもの
冷酒(名前忘れ)
ひとつひとつを基本から作っている日本料理。
出汁もしっかり取れているし、申し分ない。
ただ、冷酒が不味い。不味いのに30Euro近くするのがいただけない。これならビールを飲んだ方がよかったな。 -
かぶと蟹の蒸し物
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ちらし寿司
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牛肉のたたき
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鰻の柳川鍋
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コンコルド広場
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Plaza AtheneeのBarへ。
ここはとってもオシャレ。 -
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☆飲んだもの
Royal Matini
フランボワーズがきいて少し甘酸っぱいマティーニ。美味しい。 -
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朝食はRitz内の「Le Espadon」にて。Ritzのメインダイニングである。
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☆食べたもの
Continental Breakfast
さずが、リッツ!と言わせてくれる内容。
最初のジュースから美味い。
料理もサーヴィスも完璧と言える優雅な朝食でした。 -
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昼食は、「サッポロラーメン」で。
☆食べたもの
ラーメン(塩)
ラーメン一口目はとても美味しいのだが、食べ進むとやたらと塩の強さを感じた。まさに「塩!!!」っていう味。 -
焼きそば
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炒飯
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リムジンにて空港へ。
Ritzの送迎は徹底していて、空港に着いたら空港の案内係がついてくれた。別に案内などなくても自分でチェックインできるのだが、嬉しいのが、イミグレとセキュリティチェックを優先的に通してくれた。実に素晴らしい。と思っていたら、セキュリティチェックでトラブル。
私が買ったトリュフのピューレが液体にあたるので、持込不可とのこと。「トリュフで人を殺せるか?」と聞いても、わざわざ日本語で「ダメ〜」と言ってくる。ムカつく!!!言い方がムカつくんだよ、このオッサンの。 -
Air Franceのラウンジへ。
☆食べたもの
サンドイッチ
☆飲んだもの
シャンパン(名前忘れ) -
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JL438便にて名古屋へ。
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離陸後2時間程で夕食が出てきた。
☆食べたもの
アミューズ・ブーシェ
☆飲んだもの
ARUGA BRANCE Clarera 2005
WGN Vision N Kerner Kabinett 2005
Abbaye des Fontenay 2005 Les Truites Macon Villages
ワインはアルガブランカが美味かったな。 -
【前菜】にぎり寿司(鮭/烏賊/海老)
甘栗、銀杏、鶏つくねのライム釜盛り
黒豆松葉串
【向付】蛸と胡瓜の酢味噌掛け
【小鉢】青菜のお浸し -
【台の物】海老とヒメジ白扇揚げ 茸あん掛け
御飯、香の物、味噌汁(機内で炊きたてのこしひかり) -
飛行機はシベリア上空へ。
目が覚めたので、ラーメンを注文。
☆食べたもの
とんこつラーメン
☆飲んだもの
烏龍茶
まあインスタントですからね。でも乗ってるチャーシューはなかなか美味い。
その後、飛行機は無事中部国際空港に到着。
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