別府温泉ーめぐるめぐる温泉のはしご旅

2007/01 - 2007/01

湯布院では大雪だったのに、別府は見事に晴れていました。
雪もなかった。
けどめちゃくちゃ寒い。
こんな時は温泉。
またまたはしごです。

エリア 別府温泉(大分)

最初に行ったのは別府で有名な竹瓦温泉。
外観や中は情緒あふれる伝統的な感じで、中も風情があっていい感じ。なのに場所がお水系のお店が立ち並ぶ辺りなのがちょっと残念。

ここでチャレンジしたのが砂湯。
お金を払って専用の浴衣を持って砂湯の脱衣室へ。
そこで浴衣に着替えて砂湯エリアに入ります。
大きな砂場があるのですが、温泉が湧き出ている砂場です。そこに横たわって砂掛けさんに砂をかけてもらいます。
温泉を含んだ砂が重たい。。。足から砂に埋められ、最後には首元まで砂に埋まります。
砂の中はあつーい感じではなく、じんわりと暖かい感じ。
１５分くらいで出て、温泉で砂を流しました。

次に向かったのが明礬温泉。
明礬温泉だけど地獄巡りにちなんで明礬地獄なんて名前がかがげられてました。
ここは湯の花作ってます。茅葺き屋根の小屋がいたるところにあって、中に湯の花がびっしり。辺りの至る所から煙が出ていて、硫黄臭いです。温泉の香り♪って感じが味わえます。

明礬温泉でお風呂に入った後に行ったのは鉄輪温泉の鉄輪むし湯。
ここでは菖蒲の敷き詰めてある窯の中に寝そべって汗をガンガンかきます。大体１０分から１５分。
浴衣に着替え、おばちゃんからタイマーをもらい、いざ窯の中へ！
入るとムシムシ〜っとして熱いです。そこで１３分ほど寝そべります。じゃんじゃん汗が出て来ます。もうすごいです。
出てくると本当スカっとして気持ちがいいです。

その後ブラブラとこの地域を歩いてみましたが、至る所から湯気が出ているあたりが温泉地らしいです。
このボイラーちょっとありえませんよね。。。

最後に高速バスに乗る前に一湯、、、ってことでまたまた共同浴場へ。
上人湯というところで、道を挟んだところにある喫茶店で１００円を払い、入浴札を持って入ります。
ここのお湯、熱くてあまり長い時間は入ってられません。
でもここも換気がいい、というか吹き抜けに窓なし、なので風が入って来てちょうど良く体が冷めました。

ふたたび高速バスで博多に戻り、夜は屋台でいっぱいおいしいものを食べ、翌日の朝に東京に戻りました。

まぁ雨だったり雪だったりしたけど、私の乗る予定だったバスや飛行機は予定通りだったのよね。
でも私が乗る前のバスや飛行機は運休してたりしたらしいし。
よかったよかった。