バンコクは本当に非常事態宣言が発令されたのか？？？

2008/09/27 - 2008/10/04

旅行前に非常事態宣言が発令されたバンコク。
旅行に行っても大丈夫だろうかと不安を抱いていた。
事前に仕入れた現地情報によると、現場では音楽イベントが行われ屋台も出ているとのことだった。
渡航直前には、解除されたが、一応安全を意識しながらの旅が始まった。
実際に終えてみると、緊張した雰囲気はなく、
いつもと同じバンコク。微笑みの国バンコクだった。
今回は、少しタイ語を覚えていったので新しい発見があった。
あの象形文字のような42の子音に母音にも親しみを感じ始めた。

エリア バンコク(タイ)

• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

キャセイパシフィック航空の機内食。
この便は香港→ムンバイ→ドバイと移動するらしい。
そのせいか、カレーの機内食だった。それにしても辛い。

宿泊したのは、グランドスクンビット・バイ・ソフィテル。
フランス系のホテルだ。
部屋は広く綺麗でとても心地良いホテルだった。

まずは、エンポリウムのフードコートで腹ごしらえ。
2月に来たときとは店やメニューや少し変わっていた。
お気に入りのお粥がなくて残念だった。

お気に入りのニューハーフショー「マンボー」へ！

ここマンボーへは過去に何回も来ている。
手前の写真の女性（男性）はお笑い系。
控えめに隅で踊っているのが可笑しい。
でも存在感はある！

遠目で見れば女性らしい男性もいる。

2月に宿泊したインペリアルクイーズパークホテル前にある日本料理屋「姐御」。
ここのお寿司は意外に上手い。
帰国直後に梅ヶ丘の「美登利寿司」に行ったが、
敵わずともそこそこ美味しい。

ホテルの部屋からの眺め。
表側はＮＡＮＡの繁華街であるが、
裏手はサービスアパートメントが多く静かな雰囲気。
遠くに見える工場はタバコ工場。

ホテルのリビング。

ホテルの朝食。
いつも欲張って山盛りになってしまう。

さすがフランス系。
クロワッサンやカンパニュにバゲットなどパンやチーズが充実している。

カリカリベーコン大好き。
日本で始めたバナナダイエットとレコーディングダイエットは・・・。

ウィークエンドマーケットへ。
このおじさんの甘い飲み物の屋台は客足が絶えなく忙しそうだった。飲んでいないので味はわからない。

こんな小さな店がひしめき合っている。

タイの市長選が近日行われるらしく、
市長候補のド派手な女性が選挙活動をしていた。
それにしても物凄い化粧。

蜂蜜が原型に近い形で売られている。
いくらなんだろう？

近づいて撮影。
蜂が出てきそうな気がする。

おじさんと像が同じポーズをしている。似てもいる。

この木像を購入。
他にガネーシャの木像も買った。

セントラル・チットロムで昼食。
友人から美味しいと聞いたピザを食べた。

隣の人が食べているＴボーンステーキがあまりにも美味しそうだったので、我慢しきれずに同じものを食べてしまった。

夕食は、インド人に人気のカレー屋「アクバル」。
そういえば、まだタイ料理らしいタイ料理は食べていない。
しかし、バンコクではタイ料理以外も意外と美味しいのだ。

歓楽街ナナエンターティメント。
ホテルに近かったが、今回は通り過ぎるだけだった。

ジムトンプソンに行く途中にバンコクの日本人街タニヤを通過した。

これまたお気に入りのアイスモンスター。
サイアムにある。
ここのカキ氷はふわふわで美味しい。

内装は変わっていた。
客席が増えていた。

ホテルのプールでしばし休憩。

今度は韓国料理屋へ。
ナナ近辺は多国籍なエリアなので各国料理を食べられる。

大好きなサムギョプサルを注文。

韓国式付き出しも並んだ。

アジアハーブアソシエーションへ行く途中に見た夜景。ハーブのフットマッサージを受けた。

またまたマンボーへ！
この女性（男性）は下呂温泉で働いていたことがあるらしく、日本語が堪能。

このぐらいの距離があれば女性らしく見える。

前日に見た市長候補の女性の選挙ポスター。

タイのタクシーはカラフル。
カラフルなミニカーみたい。
中に走る屋台との対比が面白い。

ルームサービスでカルボナーラとグリーンカレーをオーダーした。

このカルボナーラは280バーツ（日本円で約840円）。
タイの物価から考えれば高額であるが、
何となく贅沢な気分を味わえた。

同じくグリーンカレー。
普通に美味しかったです。

この旅行記へのコメント （3）

• haraboさん 2008/10/23 12:44:02

  ほんと！ミニカーみたい！

  le_cielさん、お帰りなさい！
  
  表紙のタクシーの写真がすっごくきれいですね。
  カラフルでまるでミニカーみたい！
  この写真に釘付けです。
  
  実は、ボクもラオスへはバンコク経由も検討していたのですが
  非常事態宣言出て、空港封鎖も何度かあったようだったので
  ハノイ経由にしちゃいました。
  バンコクの友人は非常事態宣言出ても大丈夫と言っていたし
  ボクもそんなの平気でしたが、飛行機が飛ばないと
  生放送飛ばしちゃうので・・・・
  
  グランドスクンビット・バイ・ソフィテル良さそうですね。
  実はアコー系のホテル（ソフィテル、ノボテル、メルキュール）って
  相性があまりよくないので控えていたのですが
  インテリアもお洒落そうで、le_cielさんの感想はいかがですか？
  
  そして相変わらず美味しい物とニューハーフいっぱいの旅ですね。
  市長候補のド派手な女性はニューハーフじゃないんですよね？
  
  木像はいくら位でしたか？
  実は、ラオスでカラフルなガラスの仏像がホテルの室内にあって
  欲しいと思ってホテルに尋ねたら、タイのもので
  ラオスでは買えないという回答。
  ちかく仏像買いに行きたいと思っています。
  ガネーシャはインドで買ってきたものが鎮座しています。
  
  今回は彼女と一緒だったのかな？
  
  harabo

  le_cielさん からの返信 2008/10/24 00:54:28

  RE: ほんと！ミニカーみたい！

  こんばんは、haraboさん。
  コメントありがとうございます。
  
  バンコクの昔のタクシーは「緑と黄色のツートン」と「赤と青色のツートン」が主流でしたが、
  聞くところによると民営化で赤、ピンク、ブルー、グリーンのタクシーが新規参入したようです。
  95年当時はBTSもMRTもなかったので、移動手段といえば、タクシーかトゥクトゥクでしたが、
  乗るタクシーのほとんどがメーターを倒さないボッタクリ運転手ばかりで、
  何度も文句言ったり怒ったりで、それだけで疲れていましたが、今はほぼ快適です。
  
  バンコクのクーデターの時には驚きましたが、今回も同様だと感じていました。
  現地からの写真を見ると、現場でライブイベントが開催されていました。
  日本の放送では危険な部分を繰り返し放送されていました。
  とりあえず、危険なエリアに近づかなければ問題ないと考えていました。
  帰国時なら空港閉鎖されても理由をつけて休みを延長できると呑気に構えていました。
  生放送は飛ばせないですね。
  
  グランドスクンビット・バイ・ソフィテルは良かったですよ！
  ボクはいつもリーズナブルなホテルばかりに宿泊しているので比較対象が少ないですが、
  同等料金のインペリアルクイーンズパークホテルよりは、
  機能性、設備、清潔感、インテリア、立地、朝食等全てにおいて優れていると感じました。
  
  ソフィテル、ノボテル、メルキュールはフランスで利用したことがありますが、
  ボクは相性が悪くなく、コストパフォーマンスの良いホテルだと感じていました。
  機能的でシンプルなのが良かったです。
  
  バンコクでは観光しないので食べ物＆マッサージ＆ニューハーフって具合です。
  市長候補の女性はニューハーフに見えますよね。あり得るかも！？
  
  木像はお坊さんの像が30cm大で2千円程度、ガネーシャーが40cm大で4千円程度だったと思います。
  いつも3割程度は値引きしてくれます。半額で交渉すると嫌な顔されます。嫁さんに聞いてみます。
  毎回仏像や掛け軸を買っているので家が大分アジアンテイストになってきました。
  
  le_ciel

  haraboさん からの返信 2008/10/25 12:01:04

  RE: ほんと！ミニカーみたい！

  > 嫁さんに聞いてみます。
  ということはご結婚されたのですね！知りませんでした。
  おめでとうございます！